ホッピービバレッジ株式会社
石渡 美奈

この映像・情報は 2013年6月 当時のものです

ホッピーはハッピーな飲み物!

今や一つのマーケットとしてすっかり市民権を得ているノンアルコールビール。歴史を遡れば、大正末期のノンビア(ノンアルコールビール)の流行に行き着く。そして戦後の物が無い時代、ビールが高嶺の花であった当時にホッピーはビールの代用品として最初の爆発的なヒットをする。やがて「焼酎割り飲料 ホッピー」としての飲み方もこの当時に生まれ、発売以来60年以上に渡って日本の食文化と共に歩んでいる。日本の食をハッピーにする飲み物ホッピー。そこには経営者やホッピーファンによるホッピー愛がある。

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賢者プロフィール

氏名 石渡 美奈
会社名 ホッピービバレッジ株式会社
出身地 東京都
出生年 1968年
こだわり 人生
趣味 クラシック音楽鑑賞、歌舞伎鑑賞、読書、万年筆収集
座右の銘 無知の知
心に残る本 『赤毛のアン』(L・M・モンゴメリ)、『経営は哲学なり 』(野中 郁次郎)
現在の仕事の魅力と苦労 苦労はありません。魅力は全てが魅力です。
日本を背負う若者へのメッセージ 伝統を大切にし、同時に最先端を取り入れることができる日本ならではの強み、魅力を理解し、日本人であることを誇りに抱いて頂きたいと願っています。そして、人は「経験からしか学ぶことが出来ない」存在です。自分に与えられたチャンスに貪欲に挑戦し、一つでも多くのことを経験し、国を、世界を、地球を支える未来のかけがえのない人財の一人として、大きく成長してください。

賢者ヒストリー

  • 幼少~学生時代

    小学校2年生までは、引っ込み思案の大人しい子どもでした。小学校3年生のクラス替えがきっかけで、まるで江戸っ子商人魂が開花したかのように、活発さが自分に芽生えました。中学、高校は女子校生を謳歌しました。戻れるなら戻りたい時代の1つです。カトリックに根付いた教育方針が徹底的に貫かれた学校での教育は厳しいものでしたが、「徳においては純真に 義務においては堅実に」という校訓に代表されるように、心構えや姿勢という点で、経営者として求められる正しい礎を形成して頂いたと深く感謝しています。

  • 社会人時代

    家業に就くまでに3社、経験させて頂きました。新卒としてお世話になったのは、日清製粉株式会社(現、日清製粉グループ本社)の人事部様です。社会人としての姿勢、マナーを何も知らないばかりか、鼻っ柱の強かった私に、根気よく1000本ノックを打ち続け、教え続けて下さった上司に恵まれました。しかし当時の私は、反発ばかりで、教えの意味がまったくわかりませんでした。学生気分を完全に捨て去り、社会人意識を体得するべく、教え続けて下さったと教えの本質を感じ取ったのは、家業を継ぎ、新卒採用を手がけるようになってからです。日清製粉様での3年間がなければ、人の成長に関わる経営者にはなれなかったと痛感しています。

  • 起業のきっかけ

    もともとは、自分ではなくて優秀なお婿さんを迎えて彼に継いでもらうことを考えておりました。しかし、なかなかうまくいかない。どうやらお婿さん作戦は私の生き方ではないと感じ、自分の命に与えられている使命を考えるようになりました。同時期に、アルバイト先の広告代理店で営業としてクライアントを持たせて頂く機会に恵まれました。社会人になってから5年目にして初の営業職でした。ここで、仕事の面白さに気づき、生涯働き続けたいと感じました。他方、細川内閣による規制緩和の恩恵を受け、家業が地ビールの製造免許を取得、その報告を父から直接受けた瞬間、「パパの仕事って面白そう」。これが家業に興味を抱いた初めての瞬間です。「一生仕事をしていたい」「実家の仕事は面白そう」この2つが自分の中で化学反応を起こし、3代目を継がせてもらおうと思い至りました。反対する父を1年がかりで説得をして1997年4月に入社、そして創業100周年を迎えた2010年春に3代目のバトンをお預かりして現在に至ります。

  • 起業当初

    2002年、弊社ホッピーが発売55周年を迎えた時に父から「いずれ3代目のバトンを渡す」と申し渡され、「第3創業に向けての準備をするように」と経営の実務を任せて頂いたので、社長就任の前後で表層的な変化は無かったと言えます。しかし、取引のある銀行様から直接私に電話がかかってきたり、これまでと変わらないお客様へのご訪問にも関わらず「社長が来てくれた」とお声をかけて頂くようになるなど、お客様やビジネスパートナー様からの見られ方が変わったことの実感等から、覚悟、信念に大きな変化を感じました。 副社長時代には許せたり、見逃したり、気づいていない振りをしていたことが、スルーできなくなり、社員達からは「言葉が変わった」と言われたことがあります。

  • 今後の目標

    旧態依然とした組織の改革における主戦略に「新卒採用」を選択したため、現在、全社員50名の過半数が入社1~7年目の若手社員で構成されている「老舗ベンチャー企業」という実態です。経験値、理論値共にデータベースの浅いやんちゃな若手社員達を、経営者としてもトップリーダーとしてもまだまだ未熟な私が中心となり育てているのですから、まさに毎日が「闘い」です。我が社には「教育」と「共育」の2つが存在します。「共育」とは、私の成長と共に社員の成長があり、私と社員の成長の先に組織の成長がある、組織の成長と共に、お客様により喜んで頂ける、よりお役に立てる価値のご提供が可能になるという考え方です。若手から中堅へと成長した社員達がホッピーというステージを通じて、お客様からご信頼を頂けて頂ける存在となり、その結果、人生の喜びを感じて生き生きとした人生を送っている、そのような組織へと脱皮させたいと考えています。

会社概要

企業名 ホッピービバレッジ株式会社
所在地 東京都港区赤坂2-15-12
業種 サービス - コンサルタント
設立 1910年
資本金 1,000万円(2015年3月現在)
従業員 40名(2015年3月現在)
事業内容 ホッピー・サワー・ビール・リキュール及び各種清涼飲料水、炭酸飲料水の製造・販売
URL http://www.hoppy-happy.com

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