SKF
トム ジョンストン

この映像・情報は 2013年10月 当時のものです

世界を動かす製造業のチカラ

我々の暮らしを支え続ける製造業。目に見えない部分に多くの技術と人の力が注がれている。そして長きに渡り、スウェーデンを本拠地に経営を続けて来た企業を率いるCEOの言葉にも積み上げた歴史と想いが受け継がれていた。あなたの周りにもきっとその技術が活かされているだろう。

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賢者プロフィール

氏名 トム ジョンストン
会社名 SKF
出身地
出生年 1955年
趣味 ゴルフ、アイスホッケー、数学
休日の過ごし方 家族と過ごす
座右の銘 自分がどうされたいか相手の立場になって考える。
心に残る本 「The Machine That Changed the World」(James P.Womack)
尊敬できる人 アレックス・ファーガソン、スティーブ・ジョブズ
現在の仕事の魅力と苦労 自分とは違う業種の人とたくさん会うことで自分の世界観を広げることができることが魅力です。
日本を背負う若者へのメッセージ 自分自身であり続けてください。成長に対してプランを立てて、キャリアプランでは無く、自分自身の成長にプランを立ててください。

賢者ヒストリー

  • 幼少~学生時代

    子どものころ、私は2つの事に興味がありました。1つは数学で、数学が大好きでした。もう1つが車です。私の父は車のエンジニアでした。ですから私はとても小さいころから車と触れていました。そのため、機械エンジニアリングと数学的な論理が、小さいときから、私の存在の核になっています。私の夢は、数学の教師になることでした。数学を教えたかったので、専攻して、数学の学位をとりました。数学と経済学の組み合わせです。勉強して数学の教師になりたかったのですが、キャリアの方向性が少し変わり、SKFに入社したのです。

  • 社会人時代

    最初は訓練生として入社し、1年目の仕事は、ベアリングを選んで梱包し、小型トラックでお客さんに届ける仕事でした。まず倉庫で、製品お届けの担当者として働き始めたわけです。それから営業や他の仕事をやっていきました。あれがいい基盤になりましたね。なぜなら人とのやり取りも学びましたし、製品のことも学びました。SKFは、私がまだ駆け出しのころから、人を大事にする会社だと感じていました。将来何がしたいとか特に何か考えていたわけではありません。私は、個人として成長したいと思っていました。キャリアを通してずっとそれを心がけてきました。やってくるチャンスを掴める人間になりたかったのです。私は、自分のスキルを高め、知識を増やす努力をしました。それに加えて実績を出すことで、キャリアを進めるためのチャンスがくると私は考えています。思い出に残っていることと言えば初めてSKF宛ての発注を受けSKFで初めて国際チームを作って問題に対処したときのことです。私は、そのチームの力を最大限引き出すように試みました。おそらく10年、15年経ってから振り返ると、自分がやっていたことの多くが、リーダーの仕事だったのだ、と思えるのでしょう。ただ、あの当時はそんなことを考えていたわけではありません。覚えているのは、時には横道に逸れたような行動をとることもあったことです。しかし、それが私に、様々な役割をこなすための、経験と知識を与えてくれました。私は自分のキャリアを具体的に計画するよりも機会をとらえて、自分の成長を計画することで、スキルを高めようとしたのです。

  • 就任のきっかけ

    CEOになった当時、私はすでにSKFのある部門の長でした。すでに上級経営陣の一人だったのです。ですからCEOを選ぶのはその過程の一環でした。なぜ私が選ばれたのかは、取締役に聞いた方がいいでしょうね。

  • 起業当初

    私がCEOになったとき、SKFはかなり大きな変化のプロセスの中にいました。私たちは、成長するための基盤を作るために懸命に働きました。CEOになったときの私の目的は、その基盤を維持することでした。私たちは、非常に確固たる家を築いたと思っています。それに何を追加できるかでした。顧客中心主義、国際的な展開など、基盤を維持しつつ、更に拡張することです。私がCEOになってからの10年弱はそれをやっています。そして停滞している資本、運転資本を減らしてビジネスを活性化し、逆に新しい技術を加え、より顧客主義とするため、2つの戦略に注力しました。一つは、鋼鉄などのビジネスに関して、売却することです。これにより我々のビジネスにより活気が生まれ、ビジネス環境の様々な変化に耐えられるようになりました。もう一つの戦略は、どのように付け足すか。どのように成長を加速させるか、どのように利益率を高めるか、でした。

  • 今後の目標

    私の目標は、少なくとも更に遠くまで行くことです。この日、全てを達成したという日が来るとは思いません。まだ先があるでしょう。私たちは、素敵な旅路にあると思います。すでに素晴らしい進展を遂げました。しかしまだまだやれることはあります。それがこの仕事のエキサイティングなところなのです。一つの目的を達成しても、他にも達成すべき事がまだまだあります。それが私を動かしますし、従業員もそうだと思います。最後に言いたいのは、私が全部できた、全てを達成したと思った時は、引退するときだということです。

会社概要

企業名 SKF
所在地 SE-415 50 Gothenburg,
Sweden
業種 サービス - コンサルタント
設立 1907年
事業内容 ベアリング製造、自動車製造
URL http://www.skf.com/group/

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