KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

上海蛙扑網絡技術有限公司王勇

日本と中国を繋げるビジネス

上海蛙扑網絡技術有限公司 王勇
この映像・情報は 2010年4月 当時のものです

内容

DeNAの子会社として中国版モバゲーを運営しているこの会社。日本のモバイルビジネスを中国にも広げるため賢者は立ち上がった。しかし、日本文化と中国文化とのカルチャーショックが賢者の行く手を阻む。数々の経験を積み重ねた賢者が考えだした経営手腕はいかに。

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男性 1970年代生まれ 海外の会社 海外 エリート

上海蛙扑網絡技術有限公司

中国版「モバゲータウン」『天下網』を運営する上海蛙ム・網絡技術有限公司。日本、アメリカと渡り歩いてきた賢者が秘めたある思いとは?

氏名 王 勇
会社名 上海蛙扑網絡技術有限公司
出身地 中国
出生年 1974年
趣味 旅行、読書、映画鑑賞
休日の過ごし方 家族と散歩
座右の銘 「脚踏実地」(足が地に付いて、着実に進む。)
尊敬できる人 両親
現在の仕事の魅力と苦労 中国というダイナミックな市場で勝負できることが魅力と言えるでしょう。そのためには強い競合との駆け引きが必須です。ここには苦労を感じることもありますね。
日本を背負う若者へのメッセージ 私はいろいろな国で勉強や仕事をしてきました。そのことは自分でも恵まれていると思っています。若い時にいろんな経験をすることはとても良いことです。それが例え苦しいことでも、必ずそれは将来の財産になります。ぜひさまざまな経験をしてください。
幼少~学生時代 中学生くらいまでは流行っていた香港のドラマに影響されて、よくケンカをするような子どもでした。しかし、親から「勉強をしないと、良い仕事にはつけない」と言われ、引っ越しをして高校からはまじめに勉強するようになりました。大学へ進学してから、日本へ留学をすることもありました。まず、名古屋の日本語学校に通って、三重大学へ進学しました。
社会人時代 大学を卒業した1998年は就職の厳しい時代でしたが、運良くNTTに就職することができ、ネットワーク関係の業務についていました。しかし私には昔から起業という夢がありました。そのために経営のことをもっと学びたいと思っていました。そこで3年後に会社を辞めてアメリカへ留学する決意をしました。しかし、留学して3か月後に家族の都合で1度中国に戻らなければならなくなりました。家族と1年一緒に居て、また社会復帰することになりました。その時にシーエー・モバイルという会社に出会い、シーエー・モバイルチャイナという会社を作りました。しかし私はまだアメリカで勉強したいという夢を忘れられずにいました。そこで再び渡米しました。そして1年でかけてイリノイ大学に通いMBAを取得しました。その後、またシーエー・モバイルさんに声をかけていただいて、今度はアメリカで会社を作りました。しかし2年後、金融危機などありその会社を売ることになりました。
社長就任のきっかけ 私は中国で起業しようと思っていたのですが、ちょうどその時に今度はDeNAより声をかけていただけました。私にとってDeNAはとても魅力的な会社でしたし、モバイルインターネットに興味があったのでとても嬉しかったことを覚えています。中国に進出するにあたって、まずは現地にある会社に投資していくというスタンスが良いだろうと考え『天下網』に投資し、最終的に買収にまで至りました。そして私がCEOとして赴任してきました。
就任当初 今まで多くの日系企業が中国で失敗する姿を見てきました。それはやはり中国の文化や現地スタッフのことをよく理解していなかったのが原因だと思います。私たちは現地スタッフの意見をとても尊重していますので、とても良い関係を築けていると思います。
今後の目標 優良なゲームを開発したりして、親会社であるDeNAに貢献したいです。会社の目標としては「天下網」を中国ナンバー1のモバイルSNSサイトに作りあげたいと思っています。
企業名 上海蛙扑網絡技術有限公司
所在地 上海市昌平路68号
405室
業種 情報通信 - インターネット付随サービス
設立 2005年
資本金 1000万元
従業員 150名
事業内容 中国最大のモバイルSNS「天下網」の運営
URL http://tx.com.cn