KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

カンタナグループニラッティサイカンジャルック

生粋のエンターティナー

カンタナグループ ニラッティサイカンジャルック
この映像・情報は 2011年10月 当時のものです

内容

やりたいことだけやってきた。不遜な言葉のように聞こえるけれど、それも追求し続けることは意外と難しい。生粋のエンターティナー。その源は、本当にやりたいことをやっている。

関連タグ
男性 1960年代生まれ 海外の会社 ユーモア 借金

カンタナグループ

タイにおける最先端のエンターテイメント配給会社の一つであるカンタナグループ。父の意志を引き継ぎ、次代に襷を渡す賢者の見据える未来とは・・・?

氏名 ニラッティサイ カンジャルック
会社名 カンタナグループ
出身地 タイ
出生年 1960年
趣味 映画鑑賞、海外旅行、ドラム
特技 コンピューターグラフィック、ドラム、アクション
休日の過ごし方 海外旅行、映画
座右の銘 「仕事は自分との戦い。よりいいものを追及する。」
心に残る本 仏の教えの本全般
尊敬できる人 父、スティーブン・スピルバーグ氏
現在の仕事の魅力と苦労 映画作りは宝くじと同じです。カンタナが成功したのは60年間、ラッキーが続いたからだと思っています。
日本を背負う若者へのメッセージ 私は映画の世界で頑張っていますが、映画の世界でもその他の分野でも、戦う気持ちを常に持ち続けてください。仕事の中で問題は付き物です。その問題から逃げてはいけません。前向きにその問題を解決するように頑張ること。そして、自分にできることは、自分のできる範囲の中で、最高のパフォーマンスが発揮できるようにやりましょう。もし問題があって失敗してもあきらめない気持ちが大切です。
幼少~学生時代 若い頃は典型的な「悪ガキ」でした。でも、父が映画を制作していたので、その頃から映画が大好きでした。私のわがままぶりは大学生になっても続き、自分の好きな映画の制作や撮影など、やりたいことだけやる性格でしたね。今考えてみるとそんな私の性格がやりたかった今の仕事に繋がっていて、やりたいことを仕事にしていることは、人生においてとても幸運なことだと思います。
社会人時代 父は私が尊敬する映画人でした。本当に映画が好きな人で、ビデオよりも映画の方が好きな人でした。約30年前、私は新しい物を次々に取り入れるべきだと考え、父との意見の食い違いでぶつかり合うことがありました。また、危険なシーンの撮影なども行い、観る人を楽しませようと考えましたが、父はそういった撮影は行いたくないようでした。しかしながら、少しずつ自分の作品が良い物になっていくうちに、父も理解してくれるようになっていきましたね。
社長就任当初 1997年のタイバーツ危機でバーツの価値が暴落したときです。その際にIMF(国際通貨基金)が資金貸しをしてくれたのですが、私もその時に様々な所からお金を借りていたので、バーツ危機の影響により、返済額が4~5倍になってしまいました。今顧みると、本当に辛かった時期だと思います。タイ国内にある他の起業ではリストラを行うことによって、社員を減らしてなんとかバーツ危機を乗り切っていました。しかし、カンタナでは誰一人として社員をクビにしませんでした。CEOや役員などの給料を一時期少しだけ減らしてもらい、それを数年間続けてもらうことにより、なんとか乗り切ることができました。バーツ危機によって膨らんだ借金も返済することができました。社員にも苦労をかけましたが皆カンタナに残ってくれました。会社を守っていくために出てゆくお金を減らさないといけないということを皆、理解してくれていたのです。
今後の目標 私の気持ちの中では、毎日が戦いだと考えています。自分の子供や孫の代の若者たちには、「私より頑張らなくては!」と思ってほしいですね。そのために、彼らにとって私が良い見本にならなければなりません。彼らから見て、ずっと頑張っている姿を見せたいと思います。そうすることによって、今後もカンタナという会社が100年以上続けさせることができるのではないかと思います。
企業名 カンタナグループ
所在地 333/3 Ratchadanivej Soi 19 Pracha-U-Thit Road,
HuayKwang, Bangkok, Thailand 10310
業種 情報通信 - 映像・音声・文字情報制作
設立 1951年
従業員 400名
事業内容 映画、テレビ番組、アニメーション、ドキュメンタリー制作
URL http://www.kantana.com/