KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

アロージャパン株式会社上村計明

経営の真髄とは

アロージャパン株式会社 上村計明
この映像・情報は 2016年6月 当時のものです

内容

理想の経営とは何なのだろうか?ビジネスシーンにいるとそんな議論が出る事がある。答えの無いそのテーマ。それは、経営者ひとりひとりが自らの正しさを追い求めて導き出すからであろう。ただ、一つだけ言えることは、経営は企業と直結するもの。企業の魅力が一つの答えなのかもしれない。

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男性 1960年代生まれ 関西地方の会社 クール 創業

アロージャパン株式会社

ヒトを大切にするアロージャパン。その育成手腕に迫った!

氏名 上村 計明
会社名 アロージャパン株式会社
出身地 兵庫県
出生年 1966年
こだわり 仕事はやり甲斐を与えてこそ加速する
趣味 ゴルフ、クルージング
特技 他人のやる気スイッチング・モチベーションマネジメント
休日の過ごし方 ランニング、ゴルフ
座右の銘 未来のあたりまえを世界に
心に残る本 『あんぽん』孫正義氏
尊敬できる人 孫正義氏
現在の仕事の魅力と苦労 魅力についてはモバイル端末の普及でお客様のライフスタイルにイノベーションを起こせるところです。苦労についてはやりがいを感じる仕事に苦労は感じません。
日本を背負う若者へのメッセージ 目先の損得ではなく、長い意味での自分の可能性にチャレンジする事が大切です。安定を求めるのではなく、スキルアップのためにどう行動するか、目の前の既成概念にとらわれること無く、素直な気持ちで何事も挑戦していけば、予想も出来ない未来を築く事ができるでしょう。
幼少期~学生時代について 一言で言えば「やんちゃ」な少年でした。体を動かすことが大好きで、よく怪我をして家に帰った記憶があります。どちらかと言うと座学は苦手でしたが、計算は得意でした。小学4年生まで、実家が牧場を営んでいたこともあり、よく家業の手伝いをしていた事から、その経験は「働くことの苦労」を体験できる貴重な機会でした。性格はとても負けず嫌いで、それは今でも変わらないのですが「自分の目指す分野では成し遂げる所までやる」という考え方で何事も挑んでいたので、今思うと幼少期からものすごくポジティブな性格だったと思います。また、父が自営業をしていたので、当時から「仕事」というものに興味を持っており、十代後半には「30歳までに経営者になる」と公言しておりました。
社会人時代について 高校を卒業し、ある会社の内定が決まっていたのですが、実はお断りさせていただいたのです。当時、アルバイト先の社長に大変可愛がっていただきました。その方が私の目にはとても格好良く映り「付き人という形で働かせていただけないか」とお願いし、それから3〜4年程お世話になったのです。付き人をしていると、社長の話や経営者の会話がよく耳に入ってきます。私は、その会話から多くのことを学び、自分の力にしていきました。当時良く言われた言葉が「何か事業をするために起業をするのであって、”起業したいから起業する”ではできるはずがないだろう」というものでした。しかし、私はそれに疑問を感じており、「経営を学んでこそ経営者になれる。経営を知らない職人は職人であってが経営者になれるはずがない」と考えていたのです。振り返ると『経営者』というものを一つの職種として捉えていたのだと思います。
起業のきっかけについて 95年当時、携帯電話の普及により販売代理店が増え始めており、そこにビジネスチャンスを感じた私はこの事業での開業を構想しました。しかし当時の携帯電話は1台10数万円もする非常に高価な物でしたので、一般庶民の方には中々売れない商品だったのです。ただ、私はあることを思い出しました。それは「高度経済成長期の家電製品の普及実績」です。昔テレビは大変高価なものでしたが、95年当時既にテレビは各家庭の部屋に1台置かれている程、低価格で庶民的な家電として普及していました。それであれば、同じ電器産業である携帯電話も大量生産が可能になれば、価格は下がり、一気に普及は加速するのでなないかと感じ、起業に踏み切ったのです。
起業当初について 起業当時は8名でスタートしましたが、とにかく「利益優先」を念頭に置き、皆仕事に励んでおりました。社会に対しても「早く認められたい」という想いは強く持っており、数字を上げ、しっかり税金を収められる立派な会社にしたいという気持ちで頑張っておりました。オープン後1ヶ目に600万円ほどだった売り上げが、4ヶ月目には4000万円を大きく超える売り上げに、大きな成功体験として今でも鮮明に覚えております。しかし、頑張りすぎるが故に自分以外全員が全員退社してしまうという苦い経験もいたしました。その時は、私自身大変ショックを受け、大きな反省を致しました。そして社員との毎日のコミュニケーションを大切にしながら新たな販路を模索し、業績を伸ばしていきました。創業期の社員たちには、大きな会社の変化に耐え、自分の価値観を会社に合わせてくれたと、本当に感謝しております。
今後の目標 数字では1000億円を目標に掲げておりますが、本質としては「仕事でワクワクする環境ややり甲斐をもてる仕事」を目指しており、そのプロセスの結果が数字として現れてくると考えております。そのためには、社員のモチベーションや労働環境の良化も欠かせないため、福利厚生の見直しをこまめに行ったり、社員交流会や社員旅行なども他社ではありえないほど多く実施しております。また、最も重要視していることが、社員のライフワークバランスの向上です。それはつまり、「労働の質」の向上を意味しており、労働の質は働く時間ではなく、「何(価値)を生んだか」で測るべきなのです。例えば、週4日働き、3日休んだとしても、高額な年収を稼ぐようになれば、人生は素晴らしい物となります。そのためには生産性を上げるための工夫や試行錯誤を続け、次世代の働き方を当たり前のものにしなければなりません。そんな「未来のあたりまえを世界に」普及させる事が、私たちの目標なのです。
企業名 アロージャパン株式会社
所在地 兵庫県神戸市中央区雲井通4-2-2
マークラー神戸ビル4F
業種 卸売・小売
設立 1995年
資本金 5,000万円(2016年3月現在)
従業員 330名(2016年3月現在)
事業内容 販売店に対するコーチングや経営コンサルタント
URL http://www.telex.co.jp/