KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社ロイヤルオートサービス中田忠章

家業の限界

株式会社ロイヤルオートサービス 中田忠章
この映像・情報は 2015年11月 当時のものです

内容

会社が大きくなるうえで必要になってくることが企業の組織化。家業から企業になる為には組織化が課題となってくる。まずは企業の体制を見直すだろう。だが、そこに答えがないことを賢者が教えてくれた。それは企業の体制を作るのではない、そこで働く社員たちの考え方を変えることだ。

関連タグ
男性 1970年代生まれ 中部地方の会社 継承 サクセス

株式会社ロイヤルオートサービス

長野県を中心に自動車に関わる事業を展開するロイヤルオートサービス。社員と共に作り上げる経営に迫る!

氏名 中田 忠章
会社名 株式会社ロイヤルオートサービス
出身地 長野県
出生年 1971年
こだわり 日々の向上心
趣味 食べ歩き
特技 ゴルフ
休日の過ごし方 読書・映画鑑賞・家族との時間
座右の銘 運は用いるもの
心に残る本 『決めた未来しか実現しない』本田健
尊敬できる人 稲盛 和夫氏、中村 文昭氏
現在の仕事の魅力と苦労 クルマを通してお客様の生活を提案できることが魅力であり、そのための人財育成を行いスタッフの成長を見ることできることも更なる魅力である。その反面人財育成に時間がかかることに苦労する。
日本を背負う若者へのメッセージ 若い世代はいつの時代も社会人の先輩方からは理解してもらいづらいもの。しかし、いつの時代もそれぞれ素晴らしい資質を皆さんは持っています。一番大切なのはしっかりした核となる芯を持ち、自分に自信を持つこと。その上で相手を尊重し受け入れることが大切。一言でいえば「強気で謙虚」、この気持ちで新たな日本を創造し牽引していくことを願っています。
幼少期~学生時代について 子供のころから人見知りで、あまり自分から話しかけることのない性格でした。そのくせ正義感も強くまじめな性格で、いつの間にか周りを引っ張るリーダーになっていることが多く、人見知りながら周りには友達も多く、中心的な存在となっていました。学生時代もその流れは変わらず、体育会系ゴルフ部の主将として(残念ながらゴルフの実力は伴っていませんでしたが…)リーダーシップを持っておりました。今の会社を創業した父からは、子供のころから家業を継ぐ話をされることはありませんでしたが、今の会社の前身であるガソリンスタンドを経営している父の姿を見ていて、物心がついたころから会社を継ぐものと感じて過ごしていたような気がします。そのせいか高校受験から就職活動まで父親が敷いたレールの上を走ってきました。確かに束縛から逃れたいという気持ちは学生からありましたが、今は深い感謝を持っています。
社会人時代について 父から会社を継ぐのであれば、銀行への就職を言われていたこともあり、都市銀行に入行。銀行には約6年間勤め多くのことを学びました。就職時は先からの話の通り、会社を継ぐために銀行に就職したにも関わらず、社会人3年目の時に私の弟が他の自動車販売会社で修行後に当社に入社したことから、父から継がなくてもいいと話があり、その時から銀行業務を真剣に行うようになりました。今思えばそのきっかけがあったからこそ、腰掛けの気持ちでなく真剣に銀行業務を行え、今の仕事に銀行時代の経験が非常に活きています。その後30歳の時に再度父より戻ってきてほしいと依頼があり、銀行を退職し今の会社に就職。企画開発部長として鈑金塗装事業とスズキのディーラーの立ち上げを任され、1年後に長野県で中古車販売業としては初のISO9001認証取得を実現し、専務取締役に就任。その後父である社長の右腕もしくは番頭として約10年間従事して参りました。
就任のきっかけ 2011年に父が65歳を迎えるころから事業継承の話を頂いておりましたが、自分がJC(青年会議所)での活動を行っていたこともありJCを卒業する2012年まで、また父にとっての自分のような存在、つまり財務・人事・業務遂行を取り仕切る人を、一人にではなくともそれぞれの業務を任せられる人ができるまでは待ってほしかったため、2年間かけて育成・採用を行い、2013年5月、父から社長を引き継ぎ就任に至りました。事業承継のうち父からの株式譲渡も受けましたが、これは銀行員時代に資産家営業を行っていた際の経験が非常に活きました。
就任当初について 父はトップダウン型経営で、自分の思い通りに会社を動かすタイプでありました。だからこそ今の拡大した会社の規模があります。2011年から新卒採用を開始と同じくして、会社の規模が急速に拡大していき、2011年に98人であった従業員は、4年たった今は200人と約2倍。売上高も32億円から56億円と約1.75倍というように。しかしその弊害として規模が拡大したものの、任せられる幹部が育っていなかった。そのため自分が経営で大切にしていたことは、私一人だけで行うのではなく、スタッフそれぞれに自分の考えを持ち、自主性を持って仕事を行っていくことだったので、父とはよく議論になりましたが、自分にないものでもあるため勉強にもなった一方、自分の経営を進めていく上での障害ともなっていました。しかし社長就任1年半後に父と内容の濃い経営の話をすることができ、そこから自分に完全に経営が移っていきました
今後の目標 主力となる自動車販売・自動車整備の内容をさらに充実させ安定化させるとともに、保険事業や車に関連する事業、また新たな事業など、事業を多角化させさらに働きがいのある会社を作っていく。県外へは保険事業で全国展開へ、国外へは中古車輸出、海外での整備事業の展開を足掛かりに、海外での新車ディーラーを目指す。
企業名 株式会社ロイヤルオートサービス
所在地 長野県松本市庄内3-3-10
業種 卸売・小売
サービス - 専門サービス
設立 1987年
資本金 2,700万円
従業員 社員115名、パート42名
事業内容 未使用車販売、車検、整備、板金
URL http://www.royal-auto.jp