KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

北信商建株式会社相澤英晴

家の本当の温かさとは

北信商建株式会社 相澤英晴
この映像・情報は 2009年12月 当時のものです

内容

温かいのか暖かいのか、時に漢字を選ぶ。家づくりで言えば暖かさが当てはまるが、作り手の温もりの無い家づくりはあまり魅力的に感じない。建て前ではなく、広告でもなく、なぜ温もりがあるのか?それが大事なことかもしれない。

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男性 1950年代生まれ 中部地方の会社 サクセス 創業

北信商建株式会社

高気密高断熱住宅のパイオニア、北信商建。「工務店は設備に頼らない省エネ住宅を造るべき」をモットーに最高基準の高断熱住宅を造り続ける賢者が見出した1つの答えがここにある!!

氏名 相澤 英晴
会社名 北信商建株式会社
出身地 長野県
出生年 1955年
趣味 スキー・スノーボード
特技 暖かな家造り
休日の過ごし方 ガーデニング・住宅のプランニング
座右の銘 Going My Way
現在の仕事の魅力と苦労 最小の機械とコストで、夏涼しく、冬暖かく暮らせる家造りに魅力を感じている
日本を背負う若者へのメッセージ 自分の好きなこと、得意なことを極めてほしい
幼少~学生時代 小さい頃から型にはまった仕事に就きたくないと思っていて、独立意欲が強くあったように思います。中学時代は新聞配達、高校時代は列車内での車内販売やスーパーでの鮮魚販売等、とにかくバイトに明け暮れていました。卒業間近の事ですがスーパーでのバイトをやめ、街でばったり常連さんと会ったとき、「どこの店に転勤になったの、」と声をかけられ自分でもびっくりしました。業種は漠然としていましたが、その頃から直接お客様の顔が見え、「ありがとうございます。」と言える商売に興味が強かったように思います。父親が水道設備工事業を営んでいた事もあり、少ない元手で手っ取り早く独立できるのは建設関係の職業と思い、職業専門高校に進学しました。
社会人時代 2つの建築会社と実家の家業にそれぞれ1年数ヶ月勤め独立をしてしまったので、今思えば本当に短い社会人生活でした。最初に勤めた会社は大きなビル建設中心の建築会社、そして実家の水道設備配管業で、造る喜び、完成する喜びは覚えましたが、その建物を使う実際のユーザーと直接会ったり会話を交わす事がほとんど無い職場でした。最後に勤めた建築会社は住宅現場も多くあり、本来お客様との直接の商売にあこがれていた私にとって、とてもやりがいのあるものでした。おかしなもので、その頃よりお客様からの難題はあまり気にならず、直接お客様とのやり取りをする中での完成現場は、引渡し間近の掃除をしていてこみ上げてくるものもありました。
起業のきっかけ 2つ目の建築会社で私が勤務していた長野営業所の閉鎖が起業のきっかけでした。東京営業所か本社のある新潟への転勤を勧められました。今の周りの様子を見ると想像もつきませんが、ちょうど建築士の資格も取れ、22歳で独立をしました。起業と言うよりも、管理されるのではなく自分の考えや信念を通して仕事がしたい、自分の給料ぐらい自分で稼ぎたい、という気持ちがそうさせたのだと思います。最初の建築会社をやめ次の建築会社に勤めるまでの1年数ヶ月の間、父親が経営する水道設備の仕事を手伝っていました。この業種は建築会社からの下請けが多く、跡を継ぐと言う気持ちはあまりありませんでした。その間独立をするなら本当に建築でいいのかを確かめる為、食堂、設計事務所など短い期間でしたがいろいろと働くなかで、やはり独立は住宅を中心にした建築業との思いを強く持ち、2つ目の建築会社への入社を決めました。あまりいろいろな会社で働く事は自分自身の信用がなくなってしまうだろうと思い、入社当時より会社勤めはこの会社が最後と決め、独立までの全てを習得したいという強い思いで勤めていたので、独立には迷いは無かったと思います。
起業当初 施工については今までやってきた事を考えれば一人で出来るだろう、しかしその仕事をどうやって受注するのか、営業の経験はまったくゼロからの出発でした。又実際の発注単価についてもその業務に携わっていなかった為、今考えるとちょっと早すぎた独立のようでした。そしてちょっとなじめない北信商建という社名ですが、商、と建が両立できる事を願い命名をしました。しかし夜になると将来の見えない自分に不安で眠れない日も多くありました。幸いにも勤めていた時の協力業者で私の独立を支持してくれる人が何人かあり、その人たちも仕事を紹介してくれ50万円の元手が500万円の資本金となり、前年に水道設備業を廃業していた父親に社長になってもらい2年目ようやく会社設立となりました。それから2~3年の間に最初に勤めた会社、次の会社、独立当初仕事をもらっていた2つの会社が倒産してしまいました。今度は自分と思うとやはり眠れない夜が続いていました。そんな自分を救ってくれたのは、やはり一生に一度ともいえる家造りを私に託して頂いたお客様への感謝の気持ちだったと思います。
今後の目標 現在弊社では「暖かな家造り」を極めていますが、これは温度や湿度での身体で感じる家そのものに求められる「暖かな家造り」と、その家を造る過程そしてその家に住まう事でお互いの心と心で感じる「暖かな家造り」という2つの要素を含んでいます。実はこれは全て私のお客様に教えて頂いたものです。「身体で感じる暖かな家造り」については独立間もない頃あれ程喜んで引き渡しをさせて頂いたお客様より、冬になり結露で困るというクレームがきっかけでした。あれから20年以上の実績の中で現在では世界でもトップレベルの高性能住宅を私たちの財産にさせて頂く事が出来ました。次に「心で感じる暖かな家造り」についてですが、希望される予算と仕様にかなりの差があり、それでも何とか契約にこぎつけたお客様がいました。半減していた家造りへの思いが完成間近になり大満足になったというその最大の要因は、実際の工事で図面では反映しきれなかった面での職人さん一人一人の細やかな配慮が心から満足出来た暖かな家造りに繋がったという事でした。現在の経済情勢の中では更にこれらを極め、そしてコストダウンをしなければなりません。これからのコストは家を造る私達よりも、むしろその家を買うお客様のリーダーシップが最優先される時代になるでしょう。こだわりの家造りへ参加する私達全員の高いモチベーションを持続しつつコスト競争力をつけなければなりません。その答えも見え今全力で走り出していますが、これは弊社社員はもちろんのこと、協力業者全員の協力で成しえる事です。棟数を追うので無く、数ある建築会社の中から弊社を選んで頂いたお客様の家を私達一人一人が一棟一棟心を込め、技を極めお引渡しをさせて頂くことで実現できるものと考えています。
企業名 北信商建株式会社
所在地 福井県長野市上水内郡飯綱町芋川1540
業種 建設
設立 1978年
資本金 8,000万円
従業員 66名
事業内容 注文住宅建築業
URL http://www.hokushinhouse.com/