KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

ユウフォ株式会社サイシュケン

父の負担を減らしたい、から始まる

ユウフォ株式会社 サイシュケン
この映像・情報は 2009年11月 当時のものです

内容

家業、そしてそれを見る人というのは台湾も日本でもあまり変わらない。そうであればそこから学べることだってやっぱり同じなのかもしれない。所詮は他人の生活、人生、ドラマ。そんな風に考えてしまえば学べることなんて一つもないけれど。

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男性 1960年代生まれ 海外の会社 家族 継承

ユウフォ株式会社

建材運送業を営む父の後を次ぎ、倉庫管理事業を展開。最先端の設備を管理システムを用い、企業を成功に導いた。その成功までの軌跡に迫る!

氏名 サイ シュケン
会社名 ユウフォ株式会社
出身地 台湾
出生年 1966年
趣味 ゴルフ、釣り、茶道
休日の過ごし方 山登り、友人や親戚を訪ねる
座右の銘 愛他第一(愛他主義)
尊敬できる人
現在の仕事の魅力と苦労 魅力は顧客との密接なコミュニケーション、連絡の取り合いです。顧客の問題に一緒に向き合い、解決するようにしています。目標達成後、顧客から認められた時は一番喜ばしいです。事業が進歩する上でも最大の原動力になります。悩まされる事は、経済不況です。経営と油料(原料)のコストは日増しに増える一方です。また、価格競争は、国内業界のサービスの品質を落とす原因になるのでは、と心配をしています。
日本を背負う若者へのメッセージ チャンスを逃さなければ、成功は絶対だ!利用の価値、利用される価値を高めよ。積極的に事を処理する。アイデアを無駄にするな、責任転嫁をするな、真心を尽くせ、尽くせるようになれ。
幼少~学生時代 両親が仕事で忙しく、幼少期から農業をしていた祖父母と住み、放課後はよく農業を手伝っていました。子どもの頃は、教職に就きたいと思っていました。先生になれば人を管理する事ができると思っていたので。学生時代はよく冬休み、夏休みを利用してバイトをしていました。短期の仕事が多かったです。仕事経験を積むにはまだ足りませんでしたが、たくさんの人と知合い、コミュニケーションを取るのは貴重な経験になりました。
社会人時代 社会人になりたての頃は、問題と向き合い、解決することに集中していました。当時はただ目の前の仕事をやり遂げる事だけを考えていました。父の仕事を継ぐことをきっかけとして、現在の業界に携わりました。父には頭が上がりません。以前父からこんな事を言われました。「私の人生で一番大きな業績は、私の子供達だ。」私にとってとても大切な言葉です。今に繋がる経験として、父の手伝いをよくしました。幼少の頃から知らず知らずにそういった影響を受けていると思います。小さな頃から、大変な労働に従事する事で、他人よりも強く丈夫な、苦労を恐れないガッツがついたのだと思います。
社長就任のきっかけ 幼い頃から父が苦労して働いているのを見てきました。当時の建材運輸はたくさんの労働力を使っても利潤はわずかでした。後に運輸会社を設立しました。どうすれば運送効率が上がるのか、どうすれば倉庫業務でもっといいサービスを提供できるのか、を常に考えています。倉庫と運輸物流の結びつきを透過して、顧客に満足してもらえるよう努めたいです。就任のきっかけとしては、信用され、励ましをもらった事が自信につながったのだと思っています。就任の時期は、いつでもできるように準備はできていました。チャンスは自然と訪れました。私の信念としては、最大を目指すのではなく、愛他を第一に考える、ベストを尽くすことを大切にしています。
就任当初 顧客に満足してもらうことは、実際は難しいことです。スタッフには、いかに客に恋人のように接するのか、客と一緒に成長したいという観念を持つかという教育をしました。顧客に満足してもらえれば、そこから学び成長するでしょう。日本の会社が成功を遂げ、かつ安定した成長を実現しているのは、全て顧客の要求があっての事だと思います。社長になってから今までで一番辛かった出来事は、投資で失敗し、事業の危機に見舞われた事でした。しかしながら、幸いなことに、長年培った信用がありこの危機に向き合うことができました。積極的に財源を開拓し、会社の危機を乗り越え、尚且つ落ち着いて成長する事ができました。それが何者にも変えがたい経験となっています。「信用」と「信頼」がどれだけ重要なのかが痛いほど分かりました。 今までで一番の決断は、倉庫業への転向です。(膨大な資金が動くので。)しかしながら、今の安定した状態を成功とは思っていません。ただ、「積極」と「諦めない」事が成功への唯一の道ではないかと思います。また、個人的には常に顧客の感覚と需要に注目しています。「創造が価値になる」(顧客にとっての価値)という想いを常に持っています。
今後の目標 会社としては、人間性のあるサービスを高めたいと思っています。特に顧客とのコミュニケーションを着実にし、集流管理コストを抑えたいです。これからは国際市場の開拓に力を入れたいと考えています。日本には、強大な市場があると思います。特に高度科学技術業は品質が安定していて、ビジネスチャンスも無限だと思います。全世界における事ですが、日本商品の品質にはかなりの信用があります。特に台湾は日本が大好きです。これだけでも成功の半分までは行けていると思います。あとは顧客の好みに耳をたくさん傾け把握すること。顧客が何を欲しているのか、適切なモノを提供できるか、そこがキーですね。
企業名 ユウフォ株式会社
所在地 桃園縣蘆竹郷中正路351巷1弄1号
業種 運輸
設立 1983年
資本金 168.000.000元(約470400000円)
従業員 130名
事業内容 倉庫物流業
URL http://www.ufotc.com.tw/