KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社エイチーム林高生

ワンダー「おどろき」のある会社

株式会社エイチーム 林高生
この映像・情報は 2013年3月 当時のものです

内容

「暖房に、電気コタツではなく豆炭を使った」という少年時代の転落話を賢者はした。その瞬間、電気には無い暖かさや香りが切なく身体を包みました。便利や楽しさを追求しつつも、優しさを感じさせる林社長の真髄は?

関連タグ
男性 1970年代生まれ 中部地方の会社 創業 イノベーション

株式会社エイチーム

ソーシャルゲームによる爆発性と、ライフサポートによる継続成長性という二つの異なる軸を持つエイチーム。CMでは「今回のエイチームは・・・?」のキャッチコピーでお馴染み。

氏名 林 高生
会社名 株式会社エイチーム
出身地 岐阜県
出生年 1971年
こだわり なし
趣味 ラジコン飛行機
特技 手品
休日の過ごし方 家族サービス
座右の銘 お互いを認め合うこと
心に残る本 『金持ち父さん貧乏父さん』(ロバート キヨサキ)、『非常識な成功法則』(神田昌典)
尊敬できる人 両親
現在の仕事の魅力と苦労 世界中の方に遊んでもらえるサービスを名古屋から発信する事ができ、そういったサービスを気の合うメンバーと一緒につくる事ができる事です。0から産み出す苦しみ、みんなに信じてもらう苦労と市場の方に信じてもらう苦労です。
日本を背負う若者へのメッセージ 若者や、企業家を目指す人たちには、迷うことや悩むこともあると思いますが、今自分が振り返ってみて思うのは、その当時に自分が思っていた大切な気持ちなどを信じ続けたことが良かったと思います。皆さんも今の気持ちを信じ続けて頑張ってください。
幼少~学生時代 美濃焼で知られる岐阜県土岐市の陶芸家の父の下に生まれました。名の知れた陶芸家だったので、小学校3年生の時に父を亡くすまでは、わりと裕福な幼少時代を過ごしました。もう一つ大きな出来事として、高学年くらいになって「ぴゅう太」というおもちゃパソコンと出会い、プログラミングに熱中していきました。中学生の頃はプログラミングに熱中するあまりに夜更かしばかりを繰り返して、学業がおろそかになっていき、高校受験に失敗しました。その頃はプログラミングをいかして、とは考えていませんでしたが、早く仕事をして社長になりたい、お金持ちになりたいと考えていました。
社会人時代 10代の頃は大検の勉強とアルバイトの日々でした。19歳で友人を教師にして学習塾を始めました。最初はうまくいかず、引越しやソフトハウスでのアルバイトをしながら赤字を補填してやっていました。最後は60人くらいまで生徒が増えたと思うのですが、自分から抜けることにしました。
起業のきっかけ それからは、自分が慣れ親しんだプログラミングで仕事をしていくことにしました。個人事業としてエイチームを始めた頃は結構うまくいって、月収が100~200万ほどありました。人を雇うようになって、大変になっていきました。1999年にiモードがスタートし、携帯電話向けのモバイルサイトの仕事が増えていきました。もの凄く忙しかったのですが、下請けばかりの仕事に社員も含めて疑問を持つようになりました。その時に出会ったのが、ある一冊の本でした。「やりたくないことを書く」ということに従って書いていく内に、自社のサービスを始めることを決意しました。2002年に携帯電話向けのゲームを作りはじめて、それはうまくいきましたね。2006年からはライフサポート事業を始めました。流行廃りのあるゲームに対して、第二の柱になる事業をと考えていたところに高級ホテルを安く宿泊できるサービスを見つけました。私がちょうど引越しを考えていたこともあり、「引越しトラックも空いている時は安くなるのでは?」と引越しの料金比較サイトを始めました。
起業当初 世間ではスマートフォンの普及でソーシャルゲームの市場は大きく成長したと言われますが、エイチームは公式サイトを数多く扱っていたので、その売上げが落ちて大きなダメージがありました。その反面、ライフサポート事業が伸びてきましたね。それでも増収減益。そんな中で、ソーシャルゲームの「ダークサマナー」がヒットしてくれたんですね。ゲームの爆発性とライフサポートの継続成長性の二本柱というのは、私の原体験があるかもしれません。幸せとはずっとは続かないものだと思っているんです。ずっとリスクを回避するということを考えながら事業をしてきています。楽しいことをやりながら、世の中に必要とされるものを作っていく。それが大事だと思います。
今後の目標 スマートフォンでのゲームの市場はまだまだ伸びます。ゲーム専用機のメーカーで世界進出は難しいけれど、スマホゲームなら世界の有名ゲームメーカーになれるチャンスがありますよね。ライフサポート事業は人それぞれのライフステージをシームレスにそれぞれのサービスが提供できるようになっていきたいです。成功の秘訣は、自分で言うのもなんですが、気高く育てられた。だから納得できないものは納得できないから、下請けに甘んじずに会社が成長できたと思います。もう一つは、いたずら精神。エイチームのヒット作って業界初のものが多いし、人が驚くようなことが楽しいですよね。これからも、IT業界のいたずらっ子でいきたいです。
企業名 株式会社エイチーム
所在地 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32階
業種 情報通信 - 情報処理・提供サービス
設立 2000年
資本金 5億2319万9760円(2013年3月現在)
従業員 402名(2013年3月現在)
事業内容 「エンターテインメント事業」と「ライフサポート事業」の異なる2つの事業を主軸として、スマートフォンアプリやソーシャルアプリ、PC向け比較サイト、予約サイトの企画、開発、運営に取り組んでいる。
URL http://www.a-tm.co.jp/