株式会社バンダイナムコエンターテインメント
宮河 恭夫

生涯プロデューサー

敏腕プロデューサーから一転。地獄の人生を歩んだ賢者。しかし、諦められない夢があった。日本のエンターテイメントを牽引する男。その生き様に成功のヒントを探る。

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賢者プロフィール

氏名 宮河 恭夫
会社名 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
出身地 東京都
出生年 1956年
こだわり 社長執務室で聴く音楽
趣味 音楽鑑賞
休日の過ごし方 散歩
座右の銘 七転び八起き
好きな食べ物 おいなりさん
尊敬できる人 スティーブ・ジョブズ氏/加藤和彦氏

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    幼少期から本をたくさん読んでいました。本は文字だけなのですが、文章からイメージを膨らませ、背景などを想像すると、頭の中に映像が浮かぶんです。だから映像が好きになったのかもしれません。色々な本に影響されました。

  • 社会人時代

    自分で立ち上げたさまざまなプロジェクトが順調だった当時、同期と一緒に「ピピンアットマーク」というマッキントッシュ互換のマルチメディア機をアップルと共同開発するプロジェクトを立ち上げました。「インターネットをテレビで見よう」というコンセプトだったのですが、当時はまだ技術が追い付いていなかった。そのプロジェクトは2年で解散となり、最終的に270億円の損失を出しました。当時の社長から、「一生働いて返せ。普通の会社だったらクビだけど、君たちは失敗したんだから、ノウハウはたまっているだろう。だからそのノウハウを生かしなさい」と言われました。そのメッセージに本当に救われました。その時に学び、今でも心に刻んでいる重要なことは「3歩先より半歩先」ということと、「挑戦者として、取り返しのつかないような分不相応なことはしない」ということです。この経験は私にとって大きな転機となりました。

  • 社長就任のきっかけとその当時

    クラウドゲームやサブスプリクション、5Gとこれからゲーム業界が大きな変革期を迎える中、挑戦する社風・文化にしていかなければ生き残れないと思っています。その変革期を乗り切るために、これまでさまざまな挑戦と失敗を経験してきた保守的ではないタイプが求められたのかもしれません。

  • 現在の事業

    入社当時は仕事が好き、経営層になった時は会社を好きになった。そして社長に就任してからは、社員のことを一番に考えるようになりました。社員の生活を不安に感じさせない会社でありたい、仕事の生きがいの手助けをすることが社長の務めだと思っています。

  • 今後の目標

    バンダイナムコエンターテインメントがあってよかったなと思ってもらいたいです。うちのサービスや製品・商品に触れてくださったユーザーの方が、幸せな気分になったな、感動したな、達成感があったという気持ちになってくれることが本当に嬉しいと思っています。それは社員の気持ちと連動していて、社員が苦しいと思って創っていたら、ユーザーには感動を与えることができません。生み出すのは苦しいけど、それは喜び。仕事をしている人が感動を与えたいと思わなければいけません。

  • 若者へのメッセージ

    どうしても小さくまとまってしまったり、はみ出しちゃいけないと思わずに、明日変わってもいいから、自分で“何がやりたいのか”、“何になりたいのか”のかを早く決めてほしい。ゴールを設定して、ゴールに向かって走っていってほしい。そのゴールの高さ低さは人によって違うし、途中で立ち止まってもいい、わき道にそれてもいいから、いずれはゴールに行けるんだと信念をもって突き進むことが重要。成功した時のイメージができる人だけが目的達成できると思っています。

会社概要

企業名 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
所在地 東京都港区芝5-37-8 バンダイナムコ未来研究所
業種 情報通信 - 情報処理・提供サービス
情報通信 - インターネット付随サービス
設立 1955年
資本金 100億円(2020年2月現在)
従業員 662名(2019年4月現在)
事業内容 ネットワークコンテンツ、家庭用ゲーム、ライフエンターテインメントなどの分野において、幅広いターゲットに向けてさまざまな商品やサービスをワールドワイドで提供しています
URL https://www.bandainamcoent.co.jp/

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