KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

スズキバッテリー株式会社
鈴木 隆

生涯研究者

「人々のために役立つ研究を」長年燃やし続けた情熱は、我々の生活向上・技術発展に大きな轍を残した。 50年以上研究に身を費やした今なお、賢者は時代の変化に合わせた研究で更な る高みを目指している。

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賢者プロフィール

氏名 鈴木 隆
会社名 スズキバッテリー株式会社
出身地 東京都
出生年 1940年
こだわり 福島県から発信すること
趣味 陶芸、釣り、書道
特技 日本料理
休日の過ごし方 釣り、書道
座右の銘 一日一生
好きな食べ物 ステーキ
尊敬できる人 田中角栄

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    東京の江戸川で生まれ、戦時中は立川で過ごし、その後は福島に移り住みました。食に困りながらも自分で料理を作るようになりその経験から食との関わりを持ち続けることが必要だと感じました。小学校3年生で父の木炭焼きを手伝うことになり中学校を卒業するまで研究をし続け、中学2年生で東北6県の大会で特等賞を受賞した経験もあります。そこで炭に一気にのめり込み、効率よく無駄のないようにできないかということを子供ながらに研究し、炭に対してどんどん興味が沸き追求していきました。19歳の時、姉の仕送りで東京ケミカル(平塚)3年間無給で勤め元素の勉強に励みました。地球上に元素111種類存在することや元素は組み合わせ次第で様々なものに変化することを知り全人類がもっと知る必要があると感じ、さらに熱心に研究に取り組みました。

  • 社会人時代

    東日本大震災を経験したとき、自然の強さを目の当たりにして、人間の弱さを痛感いたしましたが、反面災害時に必要な発電機など、環境を考えながらいかにリスクを少なくできないものかと現在も自分の経験を生かして微力ながら研究しております。

  • 起業のきっかけ

    若いうちから仕事も研究もやりきったと思い、毎日釣りをしていたある時、東日本大震災が発生し、山の上にある老人ホームに避難しました。そこに赤ちゃんを抱いた若い女性を目にし、ミルクもあげられない大変な状況を目の当たりにしました。そこで「魚釣りや呑気なことをしてられない」と少しでも人々の役に立ちたいという気持ちが再び自分の心に火をつけ、長年の知見を生かしすぐさま開発にのめり込みました。

  • 現在の事業

    半導体や電池などに使用される極小の炭素物質「ナノカーボン」の一種である「フラーレン」の製造・販売しています。また生産機械の製造、販売も行っており、日本全国、多種多様のメーカーに製造技術の提供に励んでいます。煙レベルのサイズの「ナノカーボン」の形を整え使いやすくする技術を持ち、大量生産の実現に成功しました。

  • 今後の展望

    小さな島国、資源の乏しい場所でも世界に負けないようにメイドインジャパンの素晴らしさを取り戻していきたいと思っています。かつての日本の素晴らしさを次世代に何を残すのか、どうバトンタッチするのかを福島県が、ミニチュアのシリコンバレーとなれるよう研究所を会社近くにつくり、研究者が集って雇用も創出していきたいです。私は人が必要としてるものを研究・開発していく必要性や義務感があると思っていますので今後、素人の方達でも使えるようなバッテリーづくりをしていきたいです。

  • 若者へのメッセージ

    全身全霊を傾けて頑張って日本のために働いていただきたいなと思っています。想い・発想は重要だと思いますし、発想したらそれをすぐに実行に移してもらいたいです。例え失敗してもその経験が後に結果がつながり、成功の大きな1つ糧になると思いますので皆さん本当に頑張っていただきたいと思います。

会社概要

企業名 スズキバッテリー株式会社
所在地 福島県田村市大越町上大越字曲田原89
業種 製造
設立 2011年
資本金 7,000万円
従業員 7名
事業内容 ナノカーボンの製造機械装置、ナノカーボン製造、ナノカーボン応用研究、環境リスク低減に関する研究
URL https://www.nano-carbon.net/
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