株式会社E-LINE
小泉 聡史

あったらいいなを
叶える会社

データ解析をもとにしたweb製作をおこなうE-LINE。得意とするのはスモールデータ。ビッグデータのような大きな情報からではなく、ローカライズされた情報を最適化し、小中規模事業者に提供する。元は物理学研究者の道を歩もうとした賢者が魅了されたのは、プログラミング。その事業コンセプトは「あったらいいな」。

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賢者プロフィール

氏名 小泉 聡史
会社名 株式会社E-LINE
出身地 北海道
出生年 1982年
こだわり 常に誠実であること
趣味 読書、プログラミング、ピアノ演奏、旅行
特技 聞きコピー
休日の過ごし方 家族とゆっくり過ごす
座右の銘 新しいサービスを作り出すことだけでなく、
新しい目的意識を作り出すこと
好きな食べ物 ラーメン
尊敬できる人 ビルゲイツ、孫正義

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    北海道夕張市、父が炭鉱夫をしている家庭に私は生れました。生まれて間もなくして、父が働く炭鉱が閉山になり、その後、父の仕事は満足いくものではなく生活は貧しさを伴うものでした。 小学生時代も、家にテレビはなく、学校の図書館で暇をつぶしていました。そこで、アインシュタインの伝記に出会い、私は、自然科学に魅了されていきました。その影響もあり高校時代は、奨学金制度を使い、アメリカの学校で学びました。数学・物理に関しては、高校1年生の段階で大学の内容を勉強していました。 その後、北海道にある物理学系の大学、大学院に進学しました。研究活動をする中で、データ解析や統計解析の重要性を日々感じていました。また、実験装置のプログラミングもこの時に独学で勉強し、マスターしました。 この時期に、プログラミングの魅力に触れ、プログラミングやデータ解析関連の仕事をしていきたいと強く思うようになりました。

  • 社会人時代

    大学時代では、授業料を稼ぐために多くのアルバイトをしていました。20歳になった頃に家庭教師協会を大学の友人3人と立ち上げました。当時はスカイプを導入している家庭教師がなかったため、そこに目をつけ、リモートでの家庭教師を格安で始めました。生徒数が80名を超えたところで、学業(大学院に向けて)との両立が難しくなったため、私は退きました。大学院時代にプログラマーの道を選んで、大手のIT企業に入社すると同時に上京してきました。そこでは、マーケティング戦略のためのデータ分析や、サイトのシステム構築に携わっていました。解析したデータや完成したプロジェクトが多くの人に使われていることの喜びと同時に、「自身のオリジナリティをもっと出したい」、「こうしたらもっといいものが作れる」そんな気持ちが、ふつふつと心の中に沸いてきました。

  • 起業のきっかけ

    その後、周りの反対を押し切って、脱サラしました。そして、一緒に働いていた同僚4人と株式会社E-LINEを創業しました。はじめは、私の自宅を事務所にし、当時流行していたネットショップを立ち上げました。しかし売り上げが不安定だったため、「安定した仕事に就きたい」という仲間の申し出があり、結局、私一人になってしまいました。途方に暮れていた頃、当時同棲していた女性(今の妻)からの「自分らしく好きなことをやればいいじゃない」と楽しそうに言ってくれた言葉がきっかけで、今の事業の根幹を考え直しました。そこで、自身の得意とする統計解析(スモールデータの分析)とWEB製作を融合させたサービスを始め、注力しました。結果当時のクライアント先でこのサービスを行ったところ、3年程度で年商約70億と当時の3倍以上の売り上げを記録しました。この時にスモールデータの活用に確信を持ちました。

  • 現在の事業

    現在最も注力していることは、2つあります。1つ目は地域密着型のスモールデータの活用の展開です。弊社も含め中小企業の弱点はデータ活用にあると思っています。年々、天気予報の精度が上がっているように、マーケティングにおいてもその精度は向上しています。だからこそ、データの活用が不可欠であり、身近なものにしなければならないという思いがあります。2つ目は、社員に余裕が持てる環境を作ることです。創業時から一貫して、現在も社員の働く時間や場所は社員が決めるスタイルを採用しています。余裕を持つことでよりクリエイティブな発想が生まれます。そのため、社内ベンチャーも積極的に推進しています。一人一人が主役という思いからです。

  • 今後の展望

    地域密着型のスモールデータの活用は、特に中小企業にとってはいまだ未開拓な領域です。デジタル化が進むにつれて、データ量が増える分、正確性も増してきます。そのため中小企業においてもデータの活用は不可欠なものになると確信しています。属人的な勘にとらわれることなく、お客様のニーズを見つけるためにも、スモールデータの活用が当たり前の時代が来るからです。より身近に、より手軽にデータ活用を提供できる会社でありたいです。

  • 若者へのメッセージ

    人は死ぬまで学び続けます。しかし、もっと大切なことは学んだことをアウトプットすることだと思います。例えば、学生時代に英語を勉強しましたよね。実際に外国人と会話する場面を想像してみると、実は喋れない自分がいたりしませんか。まさにアウトプットができていないからだと思うのです。つまりは英語を勉強した気分になっていたということです。アウトプットするというのはとても勇気のいることだと思いますが、このアウトプットする行動が、本当の自分を分析することになり、自分の価値を見つけてくれるものと思っています。だからこそ、行動がすべての成功への基本的な鍵になるのです。目先のお金稼ぎではなく、「自分という人間を社会にどうアウトプットできるか」を考えることが、これからを生きるヒントになるのではないでしょうか。

会社概要

企業名 株式会社E-LINE
所在地 千葉県成田市花崎町807-1 センチュリー成田ビル2F
業種 情報通信 - ソフトウェア
情報通信 - 情報処理・提供サービス
情報通信 - インターネット付随サービス
設立 2010年
資本金 1,000万円(2020年10月 現在)
従業員 41名(2020年10月 現在)
事業内容 分析調査・解析を中心としたマーケティング事業,HP制作・企画・運営事業
URL https://e-line.biz/

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