奥長良川名水株式会社
中村 隆春

新しい水の
ビジネスをめざして

複数の大手企業からの買収にも応じず、 競合に負けない唯一の商品を開発するために、 十数年という歳月と巨額の開発費用を投じて奮闘する日々。 その背景にはたくさんの出会いと、 チャレンジすることを恐れない賢者の冒険心があった。

SHARE

賢者プロフィール

氏名 中村 隆春
会社名 奥長良川名水株式会社
出身地 岐阜県
出生年 1947年
こだわり 本物志向
趣味 一人でのんびりと
休日の過ごし方 近くの温泉でのんびりするのとビジネス雑誌を読むこと
座右の銘 飲水不忘掘井人
好きな食べ物 果物
尊敬できる人 稲盛和夫

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    全く田舎の少年。公務員家族の長男。冒険心は多少強かったかも。大学時代は神田で全学連の最盛期の時代。カルチェラタンと言われた神田駿河台で刺激を受けながらノンポリ生活。

  • 社会人時代

    大学卒業後岐阜県森林組合連合会に入会して、岐阜県下当時65森林組合を相手に購買と販売・森林調査部長をする中で新しい事業意欲を身に着けたと思います。特に岐阜県下の山林の治山設計事業、関西電力の地役権交渉、道路のウッドチップ施行は連合会初めての本格的な事業でした。これらを全て成功させた事が今に繋がっていると思います。(当時のウッドチップ施行は私と友人(故人)が開発しました)

  • 就任のきっかけとその当時

    平成17年、今の新しい市長から地域内の三セクの出資を全て引き上げるという話があり、私が代表取締役社長になって行政の訳の分からない意見を聞いて経営しなくても思う通りに経営できる環境になりました。その時思ったのは、必ず水の安売りが出てくる。水は原価がゼロだから大手は価格競争に出てくる。冷たくした水は差別出来ないということでした。そこでH18年日本で初めて酸素を入れた「酸素水」を販売しました。その年は信じられないほど売れましたが翌年は十分の一になりました。そこからどこも取り扱って無い水素ガスを入れないペットボトルの水素水を研究しようと東京中回りました。たまたま大学の後輩が紹介してくれた小池先生と出会い、水素水の研究開発が始まりました。あれから約12年、この小さな会社で一億円以上の開発費を使い完成させたのが日本で唯一のペットボトル入りの「逃げない水素水36」です。この商品の原液をパウダーにして、なおかつタブレットにしたものをお菓子としてこの3月から全国発売予定です。

  • 現在の事業

    現在一番大切にしていることは社員の幸せ感を向上させることです。弊社は小さな会社ですが、総務・営業・製造・研究と4部門もっています。特に研究開発部門は当社クラスの会社では全国唯一だと思っています。この4部門の社員がこのまま成長してくれればこの会社は水の部門の中身で日本一の会社になれると常々社員に言っています。

  • 今後の目標

    海外向けの比率を高めたい。機能性のある水と水素タブレットと水素パウダーを念頭においています。特に東南アジアのマレーシア・シンガポール・タイと中国に向けて営業をかけて行きたいと思っています。それと環境汚染問題で脱ペットという事が急激に進むと見られているペットボトルについて30%植物由来ペットを今年導入したいと思っています。

  • 若者へのメッセージ

    大都市と大企業にいる事が幸せになる条件とは思っていません。地方にも若者を求めている会社がいっぱいあります。若い人は隣の芝生が青く見えます。自分が必要とされる又幸せになれる会社を選んでください。

会社概要

企業名 奥長良川名水株式会社
所在地 岐阜県関市洞戸栗原291
業種 サービス - その他
設立 1999年
資本金 9,500万円
従業員 正社員 17名(社長含む)/従業員 8名
事業内容 ・PB商品及び機能性のある水の研究開発と製造
・小ロット生産と瓶入り及び味・色もの製造可能
URL https://www.okunagaragawa.jp/

関連動画