氏名 | 大西 宣正 |
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会社名 | CPFJAPAN株式会社 |
出身地 | 長崎県 |
出生年 | 1961年 |
こだわり | 朝風呂に入る。
20年近く続けています。
寝起きの頭がすっきりして一日のスタートが切れます。 |
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趣味 | ゴルフ |
特技 | 絶対味覚を持っています。
田舎で育ったので、
自分の畑でとれた野菜や新鮮な魚を食べて育ちました。 その体験が役に立っていると思います。 |
休日の過ごし方 | ドライブ |
座右の銘 | 変化への対応 |
好きな食べ物 | 寿司、和食、中華 |
尊敬できる人 | 鈴木敏文(セブンイレブンジャパン創業者)
謝国民(CPグループシニアチェアマン) |
家が農家だったんですが、私が小学5年生の時父が事業(サッシ業)を始めました。当時建築ブームの時流にも乗り順調に成長しました。子供ながらにお客様の開拓方法や与信管理、売掛金回収の流れを見れたのは、社会人になって役に立っています。特にお客様開拓は、事業を始める前に10年間ほど父が副業としてやっていた集金委託業務がこの事業のお客様として繋がっていたことを考えると人脈つくりと信用力はビジネスにとって基本だと子供のころ知らずして学習できた気がします。
北京でセブンイレブンを立ち上げる事になり、商品政策と物流インフラを作る責任者になりました。ミッションは日本式CVSだったので巣が、商品を供給するデイリーメーカー、ベンダーも物を運んでいただく物流会社もありません。日本人の部下と中国人スタッフの頑張りでそれまでのCVSとは全く違うお店を完成することができました。達成できた理由は、FSを作成した時のマーケット分析と目標のお店にするという信念だったと思います。(絶対に妥協しない仕事のやり方)既存のインフラはほとんど使えませんでしたので、すべてⅠからの立ち上げでしたが、それがみんなの目標になり結果がついてきたんでモチベーションも上がる秘訣です。
それまで、タイ人が社長やっていましたが、タイ方針や指示をそのままにプロダクトアウトの商売をやっていました。当然、日本人のお客様のニーズにあってないため売れるわけもなく不良在庫の山でした。それまでの商品をすべて中止させ、1つ1つ解決していき日本式のマーケットインのやり方に変更させるようにしました。
社員は一番の財産なので「この会社に入ってよかった」と思ってもらえるような取り組みに力を入れています。常に変化への挑戦をしていき、そこで考える事が一番重要だと思います。全く新しいことを展開し続ける環境をぜひ楽しみながら成長してほしいです。
今後のミッションとしては、CPF JAPANが、CP中国の工場のR&D(商品研究・開発)の拠点になること、また日本でのいい食品を海外で販売していくことです。日本の和牛や高級魚を世界23カ国で展開していこうと動いております。今後CPのブランドを日本で定着させることが最大のミッションと掲げています。
中国に住んでみて日本の強み・弱みが理解できました。日本の中でルーティンの生活を送っていたら経験できなかったと思います。社会環境が変わればニーズも変わります。必要とされるビジネスモデルも変わってきます。新型コロナの影響で社会生活が大きく変わっています。会社はすぐには変われないものですが、こういう変化の時ほどニーズの変化を常に考え続ける必要があると思います。
企業名 | CPFJAPAN株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1番3号 東京ガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワー28階 |
業種 | サービス - 専門サービス |
設立 | 2004年 |
資本金 | 2億円 |
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従業員 | 13人 |
事業内容 | タイ、中国で製造された鶏肉、エビを原料にした加工品の輸入販売
及び日本国内の商品を海外輸出業務委 |
URL | http://www.su-cpi.co.jp/ |