PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 小野寺 修一 |
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会社名 | データコム株式会社 |
出身地 | 宮城県 |
出生年 | 1953年 |
こだわり | 即行動すること(お客様から人を紹介された時には、その場ですぐ連絡をし、即、アポイントをとり即、訪問する。) |
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趣味 | マラソン |
特技 | マラソン(15年間、月に最低100kmを走っている。大会は40回くらい参加) |
休日の過ごし方 | マラソン、読書 |
座右の銘 | Stay hungry,stay foolish |
好きな食べ物 | おはぎ、寿司 |
尊敬できる人 | スティーブ・ジョブズ |
HISTORY
賢者ヒストリー
幼少期は野球に熱中しました。その結果、球技が得意になりました。学生時代は競技ダンスに熱中し、旧日大講堂(旧両国国技館)や後楽園ホールなどで当時一流のバンドである小野満とスイングビーバーズ、東京キューバンボーイズなどが演奏する中、踊ったことは、今思うと贅沢でした。現在もマラソンをやっていますが、どの時代でも身体を動かすことに熱中していました。
20代でPJM(成功哲学)に触れ、人生の6分野で目標を持つことを学びました。40歳で起業することを目標にしましたが、その通り起業できたことは目標設定のお陰です。社会面での目標設定は一番難しかったが、20代で町内会の役員に立候補して文化担当理事となり、70代が多いご年配の理事の方から歓迎されました。ご年配の方が多かった町内で開催したゲートボールの講習会には多くが集まり、その後は町内にクラブができ、新設のゲートボール場から町内にゲートボールを打つ音が響いていたことを懐かしく思い出します。
日本NCRに入社して間もなく、PJMの成功哲学に触れて人生目標を立てることになりました。仕事においては40歳で起業する目標を立てましたが、その通り40歳で起業できたことは目標を立てることの力の大きさを感じました。大きな企業にはできないお客様に感動を与えられるような会社にしたいとの思いで「感動の創出」社是としました。当初は仙台の中央市場の水産仲卸の販売管理システムから始め、その後は農林水産省の補助金で共同配送や物流システムなどを開発しました。9年間は毎年30%の売上を増やしました。ちょうどベンチャーブームとなり、宮城県から初めての出資(日本アジア投資2,000万円、みずほキャピタル1,000万円)を受けて宮城県発のソフト企業の上場を期待されました。中央監査法人やみずほ証券などから指導をいただきながら準備をするが、目指した年は人件費やコンサル費用などが嵩み、創立以来、初めての2期連続の赤字となりました。その後、基本に立ち返ってお客様の喜びを見つめ直した結果、数年で銀行からの借金も返し、再び成長を続けています。
事業において大切にしていることは我がクレドにあるようにお客様に感動を提供して、その感動を社員で分かち合うことを喜びとしています。感動を提供するためにはお客様と課題を共有してその改善策を一緒に構築していくことを目指しています。また、新しい技術を活用することで今まで以上の効率化を実現し、小売業に貢献したいと考えています。さらに、社会に貢献するために商品情報管理システムの一元化や今まで同じ業務なのに複数の高いシステムが導入されてきたことに対してエコシステムを広げていくことが我々の使命と感じています。高知市で農林水産省の理解をいただき、現在構築中です。
我々の得意とする新しい技術と長年携わってきた業務ノウハウを活かし、小売業のエコシステムを開発し、お客様に感動を提供する小売業のシステム変革に貢献していきます。さらに、小売業だけの点のシステムだけではなく、消費者、小売業、メーカーを繋ぐ面の情報サービスを構築し、ネットワークビジネスのメリットを小売業にも提供していきたいと考えています。新しい技術を活用することにより、システム投資を減らし利益にお役に立つことを目標にしていきます。
人生の明確な目標を設定し、その目標に向かって想いを持って取り組むことができれば目標は100%達成できます。熱い想いをいつも持ち続けることができれば、運も味方してくれます。そのためにも人間としてのやるべきことを日々、しっかり行うことです。
COMPANY
会社概要
企業名 | データコム株式会社 |
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所在地 | 宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 |
業種 | 情報通信 - ソフトウェア |
情報通信 - 情報処理・提供サービス | |
情報通信 - インターネット付随サービス | |
設立 | 1994年 |
資本金 | 6730万円(2017年8月 現在) |
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従業員 | 72名 |
事業内容 | 小売業の業務システム、分析システム開発、販売 |
URL | http://www.datacom.jp/ |