高階救命器具株式会社
高階 義尚

ブランドをグローバルに

海に囲まれた島国で暮らす私たちに必要な救命器具。 品質にこだわった物作りは企画開発からアフターサービスまで 自社で一貫して行う。 自社ブランドを強化すべく、賢者が掲げた指針とは

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賢者プロフィール

氏名 高階 義尚
会社名 高階救命器具株式会社
出身地 大阪府
出生年 1969年
こだわり 話を聞くこと
趣味 旅行
特技 スキー
休日の過ごし方 家族
座右の銘 Not all changes will lead to progress, but progress only comes from change. 変化なくして進化はない
好きな食べ物 鍋物
尊敬できる人 スティーブ・ジョブス

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    当時は、外国人というだけで世間からの風当たりが強かった時代でした。小さい頃の私は母親を含め、外国人というだけで苦しみました。今となっては、ハーフという人が多くなり、国際結婚も当たり前の時代の中で、逆に私がハーフということが武器になっています。日本の小学校に通っていましたが、当時はなかなか馴染めず、中学に進学するタイミングでスイスの全寮制の学校に6年間通いました。スイスの学校に通うことは、私にとって非常に良い経験でした。30カ国の様々な人達が集まる環境の中で、色々と文化や交流について学ぶことができました。

  • 社会人時代

    日本で働き始める前は、7年間アメリカで働いていました。アメリカで働いている中で、ある程度目標達成したなと自分自身感じていたので、父親に日本に戻ってこいと呼ばれたことは私にとって良い転期でした。当時は日本に帰りたいとは思ってはいませんでしたが、新しいチャレンジに魅力を感じていたので、日本に帰る決意をしました。

  • 社長就任のきっかけとその当時

    私が入社した当時は、会社の中で人の入れ替わりが激しく、平均年齢も高かったです。私が一番最初に取り組んだことは、次世代の体制作りを意識した若い人材の採用です。その中で、弊社は海外支店もありますので、海外でも活躍できるような優秀な人材の確保に取り組みました。また、事業計画に関しましては、PDCAサイクルを徹底して行い、計画と実績を見つめ直すことを習慣化させました。

  • 現在の事業

    弊社は、工場の強みを活かした経営が中心でした。以前は、OEM生産が多かったのですが、OEMの流通が時代の中で変化する中で、会社として大切にしていることが、「自社ブランドを育てること」に移り変わりました。自社ブランドを確立する中で、会社としてのブランディングを今は大切にしています。新しいスローガンが、「Lead With Passion」になるのですが、今までが、「我々は何をしている?」という意味のスローガンでしたが、新しいスローガンは、「私たちは誰だ?」という観点からこのスローガンに決めました。我々が情熱を持って業界をリードしていくという意味を込めています。今までのものづくりは、お客様の欲しいものを供給してきましたが、これからは高階救命器具というブランドを強化して、ユーザーに届けていきたいです。

  • 今後の展望

    現在は、アメリカで成功したいという強い思いがあります。ただ、アメリカも近年では流通がかなり変化しています。市場全体がEC販売に移りゆく中で、アメリカでは日本よりEC化の取り組みに対応することが早いです。今後、ECのマーケットが拡大すると予想されていますが、その環境の中で高階救命器具としてどれだけ通用するかいつか挑戦してみたいです。

  • 若者へのメッセージ

    私がいつも思うことは、情報はバーチャルで十分だけど、刺激はリアルに感じて欲しいということです。その現場を実際に体験してこそ、初めて感じることが沢山あると思います。私自身も実際に肌で感じることを今まで大事にしてきましたので、若者にもたくさん旅をして、たくさん色々なものを見て、刺激を受けて欲しいと思います。頑張ってください!

会社概要

企業名 高階救命器具株式会社
所在地 大阪府大阪府大阪市浪速区久保吉1-1-30
業種 製造
設立 1961年
資本金 9,450万円
従業員 50名
事業内容 当社は水のあるところの安全と環境保全を通じて、企画開発→製造→販売→アフターサービスまで一貫して自社で行っております。
URL https://tlpc.co.jp/

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