氏名 | 高山 義章 |
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会社名 | 株式会社スペース |
出身地 | 東京都 |
出生年 | 1954年 |
こだわり | 無借金・無資産・納税・優良申告法人 |
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趣味 | 将棋・Underwater walking・食べ歩き・映画 |
特技 | まちづくり活動・地域活動 |
休日の過ごし方 | Underwater walking・映画・温泉 |
座右の銘 | 行動こそ真実 |
好きな食べ物 | 和食(寿司・鉄板焼・天ぷら・焼鳥)・イタリアン |
尊敬できる人 | 父親・土光敏夫 |
家業の三代目長男として育ち、小学校1年生から東大生の家庭教師がつき英才教育を受け、開成中学を受験するも惨敗しました。中学3年間は中学受験の燃え尽き症候群で成績は2~3ばかりで都立に行けず、成城高校入学し、はからずも特別クラスに配属されました。高校卒業後、2年間浪人生活を送り、中央大学に入学しました。社会科学研究会(通称:社研)でエンゲルスを学びました。学生運動にも参加し、セクトのジグザクデモ訓練・代々木体育館からアメリカ大使館へのデモ参加などを行いました。2年生のときにはワイン同好会を設立し、初代会長になりました。4年生のときには就活せず希望の就職先からの指名待ちをしましたが、最終的には三井不動産販売に内定しました。
1979年に三井不動産の子会社である三井不動産販売入社に入社し、住宅営業部に配属されました。三井不動産の億ション販売を担当し、飛び込みセールスも経験しました。1982年には企画調査部広告宣伝課に配属され、三井不動産のマンション広告を一手に担当し、公正競争規約に基づく「不動産広告マニュアル」の策定を行いました。1984年からは不動産営業部開発企画課で三井不動産以外の不動産事業主から販売物件の受注営業を行い、「三井式販売受託システム」構築などを手掛けました.1987年には経理部部財務課で三井不動産販売の上場前資金調達を担当しました。
9年間様々な職を経験し、満を辞して家業を継ぐべく中野に戻りました。しかし間も無くして1991年のバブル崩壊が起き、350億円もの不良債権を抱えました。何としてでも会社を存続させなければならないと考え、5年間資産売却などを行いながら暗中模索していました。営業権譲渡のため1996年に設立したのが現在の株式会社スペースです。
コンプライアンス遵守経営に注力しています。また、税務署からの優良申告法人表敬経営と無借金・キャッシュフロー経営を行い24期連続黒字決算経営です。また、ストックビジネス経営、自己資本比率50%(内部留保)経営も同じように大切にしています。
少子・高齢化が進む社会の中で、経営環境は益々厳しくなります。特に中小企業経営は厳しさが増すと考えています。しかしコロナ禍が、働き方改革を強力に後押ししていると思います。この機をチャンスにアフターコロナを見据えて変革した企業が生き残る時代になるので、常に変革をしていきたいです。
人生には上り坂、下り坂があると思います。しかしもう一つ「まさか」という坂があります。人生の中で必ず来るであろう「まさか」に出会った時に、前を向いて逃げずに受け入れて、乗り越えていこうという強い気持ちでチャレンジしてほしいです。頑張ってください!
企業名 | 株式会社スペース |
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所在地 | 東京都中野区中野4-4-11-4F |
業種 | 不動産 - 不動産取引 |
設立 | 1973年 |
資本金 | 2,000万円 |
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従業員 | 45名(2021年1月現在) |
事業内容 | 資産家の事業用不動産管理、賃貸マンション・賃貸アパート・賃貸ビル・賃貸店舗、賃貸仲介・売買仲介、分譲マンション管理受託、事業承継・相続コンサル、企業再生コンサル |
URL | https://space-rent.co.jp |