KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社昭栄美術
小林 利昭

夢とロマンを
追い求め

日本トップクラスの総合ディスプレイ会社、昭栄美術の創業社長。 現在74歳、今は代表取締役会長となり、会長として社員を見守っている。 貧しい中から這い上がり、激動の昭和を生き抜いた、一人の男の物語。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 小林 利昭
会社名 株式会社昭栄美術
出身地 山形県
出生年 1947年
こだわり 出社前のルーティーン
趣味 仕事が大好き
特技 即断即決
休日の過ごし方 読書
座右の銘 為せば成る
好きな食べ物 馬刺し
尊敬できる人 正垣泰彦

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    貧乏な7名兄弟の末っ子で生まれ父は東京に出稼ぎ、母の手で育てられました。母の手伝いをよくしており、学校等では勉強もせずにわんぱくでしたが、他人には一切に面倒をかけることはありませんでした。母は豪快な人で知り合いが夜遅くお米を借りにくれば、研いだ米を貸し、自分が他所に借りにいく人情味のある人でした。母の影響が非常に強く、現在でも忘れることはありません。辛い時も多くありました。それでも楽しいと思えたのは「夢があった」からです。

  • 社会人時代

    人生最初の勤め先は「陸上自衛隊」です。昼間は造船所の大工、夜は日雇いのアルバイトを行いました。起業してから10年、仕事をやり抜いていくと心に誓い、誠心誠意全うしていきます。10年が経ち、38歳の時に正垣泰彦氏と出会い、社員を大事にする精神を教わりました。「自分が会社を辞めたら残された社員はどうなる?」この出会いがひとつのきっかけとなり、意を決め、徹底的に経営の原理原則を学びました。

  • 起業のきっかけ

    若くして稼ぎ、未熟な使い方をしていましたが、そんなお金の使い方に虚しさを感じ、キッパリとやめ、生業家業でも、1人前の人間として生きていきたい。そんな想いで1979年に昭栄美術を設立いたしました。勉強することにより、いかに我業界が他国よりも遅れていることに気が付き、「社員を幸せにできなければ」と決心して、欧米へと視察に行き、進んでいる良い点を取り入れて会社の成長を掲げて行いました。

  • 現在の事業

    展示会・イベントの企画立案から、設計、製作、施工まで行うディスプレイの総合企業を行っております。私よりも社員が優秀なので、社員がいかに「生きがい」「やりがい」が持ててモチベートが上がるかを大切に行うのが私の勤めと思っております。将来のロマンを語り、引率していくのが勤めです。

  • 今後の展望

    製販一体に制度を徹底して追求し、日本に留まらずに海外へ進出していきます。現状は最低です。常に進化しなけれななりません。それには人、物、に果敢にチャレンジ、コンペテーションをしなければなりません。SDGsの精神を遵守に、リーディングカンパニーとして自信を持って突き進んでいきます。

  • 若者へのメッセージ

    自分が60歳、70歳、になった時に、どういう人間になりたいかを描いてください。その到達点をクリアするために逆算して、60歳、50歳、40歳の時にやらなくてはいけないのか、今現在何をしなければならないのかと人生計画を立ててもらいたいです。そういう生き方をすれば、人生は最高に楽しいです。「為せば成る。」絶対になります。思い描いたことは必ずや実現できます。大きなロマンを描いて、頑張ってください。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社昭栄美術
所在地 東京都中央区明石町8-1
聖路加タワー25F
業種 その他
設立 1979年
資本金 9,000万円
従業員 213名
事業内容 展示会・イベントの企画立案から、設計、製作、施工まで行うディスプレイの総合企業
URL https://www.shoei-bijutsu.co.jp/
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