氏名 | 河野 光輝 |
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会社名 | 株式会社 Shine Artist Investment |
出身地 | 愛媛県 |
出生年 | 1967年 |
こだわり | 持続的社会貢献(子供たちのために) |
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趣味 | スキューバダイビング、スポーツ全般 |
特技 | 軟式テニス(ソフトテニス) |
休日の過ごし方 | スキューバダイビング
息子と遊ぶ 家の近くのカフェで読書 |
座右の銘 | 生きてるだけで丸儲け |
好きな食べ物 | 焼肉、美味しい和食 |
尊敬できる人 | 山本五十六、坂本龍馬 |
両親ともに愛媛県出身で、私自身も愛媛県生まれですが、父の仕事の関係で2-3年毎に主に西日本エリアで引越し・転校を繰り返していました。小学校の低学年までは小児喘息のため学校は休みがちで、子供のころから体力作りのために野球や水泳など、極力スポーツをやるようにしていました。中学からは軟式テニス(今はソフトテニスと呼びます)を部活動として、高校そして大学まで練習に明け暮れていました。体力作りもありますが、仲間ときつい練習を乗り越え、勝利を勝ち取った時の感覚は忘れられないもので、その後の人生にも影響していると思います。大学では経済学部でしたが、部活動がなければ学校の敷地内にはいなかったかもしれない、そんなお世辞にも勉強に励んだとは言えない学生でした。世間に迷惑をかけるようなことはなかったと思いますが、見た目よりも我が強くて短気でわがままで、少し扱いにくいところもあったと思います。
就職活動時期は、ちょうど日本のバブル時代。確固たる目標があったわけではなく、お会いした先輩や当時の金融の活気と華やかさにも惹かれ、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行しました。社会人の基礎を叩き込まれた場所です。たいへん厳しい会社でしたが、優秀で楽しい仲間にも恵まれましたし、色々と勉強になりました。バブルが崩壊し、日本の金融機関が厳しい時代に入り、私も自身の飛躍を求め、そして自身の興味に向かって、外資系コンサルティング会社や証券会社などに転職しました。周囲から「外の世界は厳しいぞ」と言われましたが、最初の銀行が厳しかったお陰で、それほど厳しいとは感じませんでした。その後、上場企業の代表を務めたり、リーマンショックの影響もあり、その会社を法的整理・営業譲渡するなど、色々な経験を重ねました。日系・外資企業、雇用者・経営者・投資家など、既に社会人として一巡し、今は2周目を走っている気持ちです。
元々当社の前身となる企業グループは、私の銀行時代の同期が創業したもの。同グループに合流し、資本も共有したうえで当社の親会社の代表取締役も兼務していたが、グループの再編にあたり、当社の主業となっている金融・不動産部門を分離し、私個人が買い取るMBOを実行。親会社の代表取締役を任期いっぱいで退任し、当社の代表に専念することとなりました。会社の再編に納得できず、グループを去る者もいましたが、極力、円滑なグループの再編に尽力したつもりです。組織が大きくなると事業領域も広がり、それぞれの関わる個人の思いも一筋縄ではいかないところもあり、各々が最も力量を発揮できる組織の形を目指したいと思っていたところです。まだまだ途上ではありますが、今後もその形を追求したいと思っています。
激変する世の中の情勢を敏感に感じ、時流を捉えた新しい発想で常にチャレンジする精神を持ちつつ、他方、メンバー個々人が経営者マインドを持つように促し、全体として地に足着いた経営を心掛けています。また、社会で必要とされる存在であり続けるために、収益には拘るものの、己の収益だけを求めるのではなく、常に我々の仕事が社会の円滑な運営と人々の幸せに貢献しているのかどうかという視点を持ち、また、それが一時的なものでなく持続性のあるものなのかどうかを問いながら業務に取り組んでいます。収益主義が悪だとは捉えておらず、収益に拘るのはまさに企業として持続的な社会貢献を続けるためであると考えています。
インターネット通信の更なる高速化やAIの進化などの世の中の変化を踏まえ、我々の業務も金融・証券・不動産を通じて様々な業種と繋がり、幅を広げていくことが重要だと思います。我々だけの力ではなく、様々な企業や優秀な人材と提携することで、事業の幅を広げていきたい。我々自身は、金融・証券・不動産が主業ではありますが、直接的、間接的に拘らず、必要な分野には積極的に関わっていきます。よく言われるが、今後は業種の隔たり、そして海外との隔たりもどんどんなくなっていくことになると思います。AmazonやGoogleのようなグルーバルプレーヤーに限らず、国内企業も本来の本業以外の分野にどんどん進出し、領域を拡大しています。彼らと張り合うつもりはありませんが、我々の主業である金融・証券・不動産のようなややお堅い分野の業種も様々な工夫を加えることで、新しい業種に進化できるのではないでしょうか。まだ具体性はないですが、不動産投資をもっと楽しく、証券投資をもっと健康的に、金融業をもっとエンタテイメント性を持って、など。。。常に新しい切り口で業容の拡大を考えていきたいと思っています。
私は「生きてるだけで丸儲け」という言葉を座右と名としています。明石家さんまさんがよく使っていたお笑いの世界の言葉のように聞こえますが、とても奥が深くて意味のある言葉です。最近の気候変動で台風や大雨で壊滅的な被害を受ける方々をテレビ・マスコミなどで見受けます。亡くなられる方も多く、とても悲しく残念なことでありますが、生き残った人でも家を流されたり、浸水を受けた方もたくさんおられます。それでも、生き残った方々にはまた生活を再建するチャンスがある。苦難は多いとは思うが、生きてさえいればまた挑戦する権利が得ることができます。被害にあった旅館の女将さんが、常連さんや以前に宿泊に来た子供たちの励ましの手紙に奮起し、再建に取り組み始めた話などを伺い、是非応援したい気持ちにさせられます。若い人たちも、是非、「生きてるだけで丸儲け」精神で、挑戦できる機会があることに感謝して、やりたいことに何度でも全力で挑んでほしいと思います。
企業名 | 株式会社 Shine Artist Investment |
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所在地 | 沖縄県名護市大西2-4-40 |
業種 | その他 |
資本金 | 5,000万円 |
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従業員 | 14名 |
事業内容 | ・アセットファイナンス事業(資産全般)
・プライベートエクイティ事業 ・アセットマネジメント事業 ・不動産事業 ・上記に付帯する事業 |
URL | https://www.shine-artist.com/ |