KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社在宅支援総合ケアーサービス
依田 和孝

断らない経営で
地域に貢献

超高齢社会で様々な課題に直面する日本経済。賢者は社会問題の解決の第一歩として在宅サービスを開始した。地域で救済を求める声に耳を傾け、その仕組みづくりに奔走してきた賢者の信念とは。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 依田 和孝
会社名 株式会社在宅支援総合ケアーサービス
出身地 東京都
出生年 1974年
こだわり 全ての事象に失敗は無く、全て解決できる課題である
趣味 旅行
特技 傾聴
休日の過ごし方 旅行か買い物で仕事を忘れる
座右の銘 思考は現実化する
好きな食べ物 アボカド、納豆
尊敬できる人 渋沢栄一

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    幼少期に4年間米国ロサンゼルスで過ごし、帰国後日本の集団行動に馴染めず苦労しました。金太郎飴の様に教育体制が整っているのは良いが、個性が受け入れられない実感がありました。小、中、高と吹奏楽部で培った経験を生かし、大学では今まで存在しなかった応援団吹奏楽部を設立しました。そこで初めてリーダーシップを発揮するきっかけになりました。

  • 社会人時代

    自ら現場を知るために、介護資格と喀痰吸引、経管栄養(医療行為)を行う資格を取り、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の吸引介助を2年間実施しました。その経験の中で障がいを持つ方の家族はその介護に疲れ、社会で活躍する機会を奪われ、貧困に陥っている者が多く、福祉政策に疑問を感じました。結果、今、「断らない看護介護保育」をモットーにエッセンシャルワーカーが賛同し職員が800名まで増えました。

  • 社長就任のきっかけとその当時

    銀行員時代に総合病院の融資を担当し、診療報酬や介護報酬を学びました。今後は在宅医療と在宅介護の点数(診療報酬、介護報酬)が伸びていくことを知りました。また需要が伸びていく中で供給がまだ少なく、株式会社で医療事業の参入が唯一できる訪問「看護」事業を立ち上げれば成功すると考えたことがきっかけとなりました。

  • 現在の事業

    職員と伴に常に成長をし続けることと、利用者様の課題を解決するために必要なサービスを進化しながら提供し続けることです。また、他社がリスクテイクできない事業、やりたがらない事業を率先して取り組むことです。

  • 今後の展望

    コロナ禍で赤字を計上し、負債が増えましたが、ようやく黒字化しキャッシュフローが改善。ファンド等の力をお借りするかもしれませんが、地域の課題解決企業として更に地域の仲間を増やし、「千葉市」には介護離職や待機児童問題、障碍者の就労困難者がいない街としたいです。

  • 若者へのメッセージ

    何事にもチャレンジし、知識や仲間を増やすこと。一人で全てを実行しようとせず、志が同じ仲間を集め、チームで自分の理想の組織、世界を作り上げることを目指して欲しいです。元銀行員で現経営者の意見として、独りよがりな起業は身を滅ぼします。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社在宅支援総合ケアーサービス
所在地 千葉県千葉市稲毛区稲毛東2-14-12
業種 医療・福祉 - 医療
医療・福祉 - 福祉・介護
教育・学習支援業 - 学校教育
設立 2011年
資本金 5,000万円
従業員 300名(企業単体)
事業内容 訪問医療、訪問介護を中心とした事業だが、待機児童問題や介護離職問題を解決するため保育園を8園開設、介護事業も15事業、障碍者の就労支援事業所やクリニックも新設し、主に社会課題解決企業としてグループ年商40億円企業となった。
URL https://www.inage-houkan.com/
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