株式会社ユハク
仲垣 友博

yuhakuを伝統工芸に

日本中でブームとなるデザインを生み出した賢者。 しかし、そこには屈辱が待ち受けていた。 誰にも真似できない作品を作りたい。 悔しさをバネに挑戦を続けた、男の生き様に迫る。

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賢者プロフィール

氏名 仲垣 友博
会社名 株式会社ユハク
出身地 福井県
出生年 1976年
こだわり 素材感を常に大切にしている
趣味 カメラ・書道
特技 DIY(ものづくり)
休日の過ごし方 家族でドライブで遠出し撮影
座右の銘 想像し創造する
好きな食べ物 和食
尊敬できる人 千住博

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    大学時代に絵描きを目指していました。単色を使わずに、一色のなかでもグラデーションさせて、色々な色が入っているものを作っていました。単色は無機質になるので、飽きてしまい心に刺さらない、かといって色々な色が多数使われすぎていると、不快に感じてしまいます。その中でグラデーションは移り変わる様があるので、季節の情緒に近いものを感じていました。

  • 社会人時代

    絵描きになりたく、大学を中退後に生活のために入ったシューズブランドで販売員をしていた頃、直属の上司に「絵を描いているんだったら、靴のデザインをしてみれば」という一言が人生を変えた一言と言っても良いです。その言葉がデザインという仕事に携わるきっかけとなり、靴業界全体が模倣するようなヒット作も生むことにもなりました。また、当時の社長に「お前のデザインは1年早い」と言われ、当時はなかなか理解できなかったが、商流に乗せるタイミングを勉強させてもらいました。

  • 起業のきっかけ

    企画業務に携わるにあたり、革に触れる機会が増えるにつれ、自分でも作ってみたいという欲求に駆られ、レザークラフトに没頭。その欲求のままに独学での知識と経験だけで独立を決意しました。当時は人の2倍働けばなんとか追いつけるだろう、そして3倍働けば追い越せる部分が出てくるであろうととにかく無我夢中で製作に向き合いました。その中で、色に関するこだわりが強かったために自分で染色するようになり、絵画で培った経験を活かせる染色を研究開発したことが今のyuhakuを作り上げています。

  • 現在の事業

    yuhaku独自の染色技術を新しい工芸と考えた時にこの技術をより昇華し絶やしてはいけないと考え、職人育成のための人事制度を作り職人としての給与の見える化を行っています。「想像し創造する」を信念とし、個人が経験したことのないことでもシミュレーションし実行する事を常に行い、自分のものにしていく。そんな思想の社員が集まり、確固たるブランドとしての理念があれば、ブランドは勝手に成長していくと考え、日々経営もデザインすることに、最も注力しています。

  • 今後の展望

    現在までの大量に商品を生み出し消化していく時代から、今後、所持する物に関してはより厳選され、よりパーソナルなものを求められる世の中に変化すると思われます。また、財布の需要も減ってくることで、革製品のあり方にも変化が出てくると捉えています。そのような大きな変化の時代にも必要とされるブランドづくりこそが、社員を育て、社員がブランドを育てる環境になると考えています。その波動を大きくし、世界に通じるブランドに成長させたいです。

  • 若者へのメッセージ

    人はいつでも成長できて変わることができます。いつでも勉強することだったり、知識を蓄えること、経験するという事を毎日自分から掴みに行って、自分を成長させていって頂けると良いと思います。自分も負けないように成長していきます。

会社概要

企業名 株式会社ユハク
所在地 神奈川県横浜市西区平沼1-38-7
業種 製造
卸売・小売
設立 2009年
資本金 1,500万円
従業員 20名
事業内容 独自の革への染色技術を生かしたオリジナル革製品の企画・製造・販売
URL https://yuhaku.co.jp/

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