PROFILE
賢者プロフィール
| 氏名 | 齋藤 一博 |
|---|---|
| 会社名 | アールアイ株式会社 |
| 出身地 | 東京都 |
| 出生年 | 1966年 |
| こだわり | こだわらないこと |
|---|---|
| 趣味 | 散歩 |
| 特技 | 情報のキャッチアップ |
| 休日の過ごし方 | ジム、マッサージ |
| 座右の銘 | 人生を楽しむ |
| 好きな食べ物 | イタリアン、お寿司、韓国料理 |
| 尊敬できる人 | 齋藤功一 (父) |
HISTORY
賢者ヒストリー
1966年、高度経済成長期の東京都で生まれました。父はブルドーザーなど土木機械のレンタル業を営んでおり、当時の仕事場は幼い頃の絶好の遊び場でした。まだ周囲が整備されておらず、雨上がりの泥だらけの土の上で、機械に乗せてもらったり社員の方々と遊んだりして過ごした光景は、今も鮮明な記憶として心に刻まれています。高校進学を機に、興味本位で未知の世界であった自転車競技部の門を叩きました。そこからは朝4時に起きての朝練、夕方の練習、そして休日には東京から山梨まで自転車で往復するなど、まさに競技に青春のすべてを捧げる日々を送ります。素晴らしい仲間に恵まれ、共に勝利を追い求めた厳しい環境の中で苦楽を分かち合いました。この時に培われた「決して諦めない精神」や「やり続ける力」は、現在の組織を力強く牽引するための揺るぎない土台となっています。
自転車競技に打ち込んでいた青春の日々は、レース中の落車事故によって一変してしまいました。リハビリに励んでいたある日、父から「会社の電話番でもしてくれないか」と声をかけられます。本心では競技に戻りたかったものの、その一言が新たな人生の始まりとなり、父と二人三脚で会社を支えていくことになりました。当時の父からは「24時間365日働くように」と厳しく言われ、会社の借金をどう返すか、がむしゃらに働く日々でした。「なぜ自分ばかりが」と反発心を抱くこともありましたが、猛烈に働いた日々があったからこそ、会社のすべての仕事を把握し、今どっしりと構えていられるのだと実感しています。私を仕事漬けにして基礎を作ってくれた父には、今では心から感謝しています。逃げ出さずに仕事へ没頭したことで、働くことの本当の楽しさや魅力を見出すことができました。
2008年の3月末、突然父から「4月から社長だ」と予期せぬ交代の通達を受けました。抱えていたプロジェクトもあり一度は断りましたが、父の意志は固く、翌月には代表へと就任しました。最初の仕事は「会社の借金の保証人を自分に書き換えること」という厳しい現実でした。さらに同年12月、父は帰らぬ人となってしまいます。突然の別れと重責の前に深い不安に突き落とされましたが、手元には父が遺した「魂のメモ」がありました。「楽しく美しく感謝して、好奇心を持って勘を磨く」「頼るな、逃げるな、自立しろ」「美の提供、心の提供を忘れるな」。この力強い言葉があったからこそ、深い悲しみや迷いの中でも、父が目指した方向を見失うことなく、今日まで前を向いて力強く歩み続けることができたのだと確信しています。
埼玉県に本社を置くアールアイ株式会社では、建設機械のレンタル事業を行っています。中でも「吊り具」というニッチな分野に特化し、職人が高所で行っていた危険な作業を地上からの遠隔操作で可能にする装置に着手するなど、常に業界のパイオニアとして歩んできました。また、社内では感謝の心を大切にしており、オフィスの入り口には「ドリームマップ」を掲示しています。これは業務目標ではなく、社員一人ひとりが描く3年後、5年後の夢や社会貢献への思いを可視化したものです。最初は「車が欲しい」といった夢から始まり、次第に「こんな社会貢献がしたい」と未来を語るようになります。互いの夢を応援し合える明るい環境づくりを通して、社員が主体的に行動し、当たり前のことを異常と思われるくらい徹底して行う企業文化を育んでいます。
私にとって社員は、まるで自分の子供や家族のような大切な存在です。これからの展望として、売上目標などの数字を追うよりも、社員たちと共に楽しい思い出を築きながら、様々なことに挑戦できる安心・安全な環境を作っていくことが最大の役割だと考えています。当社で働いてくれた社員たちが「ここで大きく成長できた」「今も笑顔で仕事ができている」と心から思えるような場所を作りたいのです。そして、一人ひとりがお互いに成長を支え合い、みんなで気兼ねなく笑い合いながら切磋琢磨できる温かい環境が、この会社から社会全体へと波及していってほしいと願っています。社員が夢を持ち、ワクワクするような熱い思いがもっと湧き出るような会社に育てていくことこそが、経営者としての私の最大の夢であり、未来の子供たちのための基盤作りだと信じています。
未来を担う若者の皆さんには、どうか「自分の夢を信じ抜く力」を大切にしてほしいと思います。これからの長い人生の中では、困難に直面したり、立ち止まって悩んだりすることもあるかもしれません。そんな時こそ、自分が本当に心から楽しいと思えることや、ワクワクすることに目を向けてみてください。そして、どんなに小さな一歩でも構いません。難しく考えず、今自分ができることに対して失敗を恐れずに果敢に挑戦してほしいのです。じっと待っているだけでは景色は変わりませんが、勇気を出して自ら行動を起こせば、必ず動いた分だけの新しい道が目の前に開けてきます。皆さんがそれぞれの夢に向かって、力強く楽しみながら挑戦し続ける姿を、私はこれからも心から応援しています。無限の可能性を信じて、次の新しい道へみんなで一緒に進んでいきましょう。
COMPANY
会社概要
| 企業名 | アールアイ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県川口市本蓮4-3-45 |
| 業種 | 建設 |
| 製造 | |
| サービス - その他 | |
| 設立 | 1980年 |
| 資本金 | 3,000万円 |
|---|---|
| 従業員 | 17名(2026年4月 現在) |
| 事業内容 | 建設機械賃貸業、吊治具企画販売 |
| URL | https://r-i.jp |