学校法人高崎健康福祉大学
須藤 賢一

感謝と共に
前へ進む

国の研究機関で実績を積み続けた賢者。 一生をかけて研究に没頭するつもりでいた。 しかし、状況は一変。新たな運命の歯車が回り始める。

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賢者プロフィール

氏名 須藤 賢一
会社名 学校法人高崎健康福祉大学
出身地 栃木県
出生年 1944年
こだわり 誠実であること
趣味 読書、ゴルフ
休日の過ごし方 ゴルフ、ごろごろ
座右の銘 一点突破全面展開
好きな食べ物 肉、お刺身
尊敬できる人 大学時代の恩師 故榊田彰教授

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    現在の栃木県田沼町に生まれました。小学校6年1学期まで足利市の小学校、その後宇都宮の小、中学校を経て県立宇都宮高校に進学しました。この当時、高度成長期にあったことから中学校時代から大学の理系関係への進学を目指していました。北大理類に入学して農学部の林産学科に進学しました。そこでは樹億成分の一つリグニンの化学構造に関わる研究卒論に従事し、興味をひかれたことから大学院に進学。結局博士課程まで進学して学位(農学博士)を取得しました。この間、大学院1年目の時70年代大学闘争が勃発し、少しばかりの関わりを持ちました。

  • 社会人時代

    大学院を修了したときすでに29歳でしたが、運よく北大農学部助手に採用され、1年後農水省林業試験場に転入しました。そこでは自分の専門とはいささか違う部門の研究室に配属され、戸惑った記憶があります。試験場がつくばに移転して、名称を森林総合研究所として新たにスタート。カナダのサスカチュワン大学に招へい研究員として1年滞在しました。大学院時代に行った研究に従事し、その後、我が国は第1次と第2次石油ショックに見舞われたのをきっかけに国の研究機関あげての石油代替エネルギーの開発をスタートさせました。農水省では生物資源から石油代替エネルギーの開発、特に森林総合研究所では木質系バイオマスからエタノールを含む有用物質への転換をテーマとして大型プロジェクト研究がスタート。後半の5年はサブリーダーとして従事して、木質成分からエタノール、オリゴ糖、キシリトール、炭素繊維への総合変換に成功して、関連民間企業との実証試験を8年間にわたって実施したことが一番の思い出です。このプロジェクト終了後、国家公務員を退職して現学園に転任しました。後継者として平成10年に学園理事長、短大学長に就任しました。

  • 就任のきっかけとその当時

    理事長就任は既定路線でなっただけです。その時全教職員の前で話したことは、「皆さんと皆さんの家族の生活を守ることが理事長としてしての使命」でした。当時の高校生の4年制大学志向、とりわけ女子高校生の4大志向の高まりから、大学の設置を考え、同時にどのような大学を設置するかに注力してきました。

  • 現在の事業

    2001年の大学設置以来、本年度で19年目になりますが、スタート当時の1学部3学科から現在では今年の農学部の設置により5学部8学科の体制になりました。これからの少子化傾向から学園の永続性が最も求められており、そのために何をするか、が問われてきていると感じています。また高校、幼稚園も含めて学園全体のブランド化をいかに達成するかに最も心を割いているところです。

  • 今後の展望

    現在、健康、医療、福祉、教育分野の教育研究に特化した大学としてこれらの分野の人材教養に努めており、この範囲内で近い将来、学部学科の増設を計画しています。将来的にはバイオテクノロジー関係の学部学科の新設を目標としています。高等学校については、真の文武両道教育を目指して大学進学の質的進化を目指しています。

  • 若者へのメッセージ

    気宇壮大という言葉があるように、小さくまとまらず、心も大志も大きくあって欲しいです。自分自身に自信を持つ、それがまず基本。もし自分に自信が持てない時は、本を読み、知恵を付け、そして様々な社会を知ること。そして人生をこれから歩んでいく上で、人の事を理解できる器の大きい人間に成長していくことが大切です。

会社概要

企業名 学校法人高崎健康福祉大学
所在地 群馬県高崎市中大類町37-1
業種 教育・学習支援業 - 学校教育
設立 1936年
従業員 専任教職員400、非常勤教職員250
事業内容 学校運営
URL http://www.takasaki-u.ac.jp/

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