株式会社エイチ・アイ・エス
澤田 秀雄

この映像・情報は 2010年10月 当時のものです

全ての起業家に
捧げるバイブル!

誰だって成功したいけれど、成功できるのは一握り。イメージ出来ない事は出来ないけれど、イメージ出来る事は必ずできる。その二つに答えを出した男の人生。あなたはイメージ出来てますか?

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賢者プロフィール

氏名 澤田 秀雄
会社名 株式会社エイチ・アイ・エス
出身地 大阪府
出生年 1951年
趣味 旅行
座右の銘 自然の摂理を大切にすること
心に残る本 『史記』司馬遷
尊敬できる人 安岡正篤
日本を背負う若者へのメッセージ まず世界を見て頂いきたいと思います。元気な国、貧しい国、文化の豊かな国・・本当に色んな国があると思いますが、どんどんシェアを広げて頂いて新しい事に挑戦したらいいと思います。もしくは新しい企業を興し色んな企業で夢を持って大きな夢を持って是非活躍して頂きたいと思います。

賢者ヒストリー

  • ドイツ留学中の料金集め

    (ドイツの大学に)全体で4年半いたのですが、現地で通訳やったりガイドやったり、ビジネスの先駆けみたいな事をやったりしておりました。

  • 日本人向け観光プランの提供

    当時団体旅行で日本から沢山の人が来られていました。そこで通訳やガイドをやっていたのですが、日本人に合ったツアーがありませんでした。例えば女性だったらピアノバーに行って、ライン川を観てビアガーデンで音楽を聞いたり飲んだり・・。そういうようなプランが無かったので、そういうモノを5つぐらいアレンジして、ホテルのマネージャーパンフレットを渡してくれとに頼んで、観光客にいくつかプランを提供しておりました。そうすると100万円、200万円になりました。

  • ビジネスチャンスは日本国内にあった

    日本に帰ってきて驚いたのは旅行しようと思っても、高いツアーしかない事。当時の大手旅行会社に聞きに行っても、みんな同じ値段で全て高いのです。統制経済みたいな感じでした。これを変えたら世の中の為にもなるしビジネスにもなると思いました。当面僕も食べなくてはいけないし、自身も旅行好きでしたから、ちょうど良いと思って旅行会社を始めました。

  • 売れない航空券

    大手の半額ぐらいで航空券を出してもお客様は買ってくれませんでした。特に1ヶ月目のお客様は全然でした。2人で始めて、最初の6ヶ月で辞めようと思いましたけれども、やっぱり「良いサービス」と「良い情報」と「良いクオリティー」をきちっとお客様に伝えていけば、必ず口コミで広がっていくと思い続けていく事にしました。案の定1年2年経つと、口コミでどんどん広がって行きました。実際に半額ぐらいの安価で行かれたお客様が友人に話すと安心感が生まれるんです。それが最初でした。

  • 周りからの圧力

    そのうち4年、5年して会社がだいぶん大きくなってきた時には他の旅行会社から圧力がかかってきました。大手の旅行会社が某エアラインに「あそこに売るんだったら・・うちは売らないよ」と圧力をかけていました。大きくなったとはいえ当時の会社規模は2、30人の会社でしたし、相手は何千人の会社でしたから、勝てるわけがありませんでした。エアラインとしては売りたい気持ちがあっても、大手からのプレッシャーがあると大手さんの方が沢山売って頂いているので言う事を聞かなかったら売って貰えないという辛さがあるので、仕入れを止めるしかないという訳です。そういった兼ね合いが原因で仕入れを止められた事が何回もありましたね。しかしながら、エアラインは別にヨーロッパや東南アジアのエアラインは1つじゃありません。何10社とあります。1つ日本の航空会社が仕入れを止めたからといっても、他にも世界の航空会社はいっぱいある訳ですから、乗り越えることができました。

  • スカイマークエアラインズ就航までの経緯

    当時は海外は我々が起業して10年経っていましたから会社も上場して海外への旅行料金ははどんどん安くなっていっていました。しかし国内に目を向けてみますと国内は値段を下げられずにいました。エアラインが3社しかないので、同じ距離で同じオイルを使って同じサービスで値段なんて変わる訳ないだろうと言われました。完全に3社体制が出来上がっていましたから、そうなれば最終的には「飛ばすしか無いんじゃないか」というところに行き着きました。40何年間誰も飛行機を飛ばした人がいなくて、飛行機1機あたり百何十億円もしますから非常に危険な挑戦でした。手を挙げたら無茶苦茶反響があって、その事がかえって凄いプレッシャーでした。

  • スカイマークエアライン就航までの道のり

    当時飛行機を1機飛ばすのに250人の人がいるんです。しかし1年目で30人弱しか集まりませんでした。これは不可能に近いなと思いました。それが一番最初は大変でした。今だから言いますが、飛ぶ前日まで許認可が取得できていなかったんです。前日の4時に降りたんですね。翌日から全部満席でしたから、もし飛ばなかったら一騒ぎ起こっていたと思います。

  • 協立証券の株式を取得

    旅行と金融というのはやはり一つの流通なんです。お金の流通かモノの流通それが必ず重なって来ますから、将来、金融はひょっとしたら旅行のコラボレーションできるかなと思いました。2回はお断りしたのですが、当時ちょっと調子に乗り過ぎて、じゃあ引き受けましょうと引き受けたんですね。結果的にこれは無茶苦茶苦労しました。旅行業界の事は自分でゼロから立ち上げましたし、10何年やってますから大体の事は分かります。しかしながら金融の場合はどちらかというと初めてゴルフをやってゴルフの大会に出たみたいなものですから、そんなに簡単にはいかないですよね。知識もないし経験値も無い中、何とか切り抜けて3年前に上場はさせました。それからもまた逆風が来て今でも苦労していますけどね。

  • ビジネスは人生を賭けた挑戦

    航空会社はもう黒字にしてベンチャー経営者にお譲りしました。ホテルも最初は赤字でした。オーストラリアに土地を買って400室のホテルを建ててマネジメントから全部自分の所でやるんですけれども、これも無茶苦茶苦労して、結果的には今ホテルも大成功しています。

  • 今後の目標

    これからはやはり世界的に活躍するというか、世界的に日本だけで物事を考えるのではなく世界で貢献できるような金融サービスですとか旅行サービスにチャレンジしてみたいと思っております。その一環として2004年に、モンゴルの為にモンゴルの銀行を入札しました。今はモンゴル1の銀行になりましたが、それはモンゴルの経済に非常に貢献していますし、今アジアでも戦略が始まっています。世界で貢献できるようなチャレンジを今後もしたいと思っています。

会社概要

企業名 株式会社エイチ・アイ・エス
所在地 東京都新宿区西新宿6-8-1
業種 サービス - 専門サービス
設立 1980年
資本金 110億円(2015年8月現在)
従業員 連結12,723名(2015年8月現在)
事業内容 旅行事業、ホテル事業 他
URL http://www.his.co.jp/

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