興和商事株式会社
石田 卓也

フィットする
グローバル

十数年前はインターナショナルと呼ばれていたものが、昨今ではグローバルと呼ばれる。言葉は少しコンパクトになったが、その意味合いはより幅広い対象との関係が問われる時代になった。賢者の生き方は「でっかく行く」。しかし信条にはローカルへの並々ならぬ尊敬と信頼を感じる。

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賢者プロフィール

氏名 石田 卓也
会社名 興和商事株式会社
出身地 東京都
出生年 1952年
こだわり 他社と競争をしない。負けてしまうので!
趣味 犬、車、ゴルフ
特技 笑顔
休日の過ごし方 犬と過ごす。ドライブ
座右の銘 謙虚であること
好きな食べ物 果物、魚、玄米
尊敬できる人 川中 英男 前 ワコールホールディングス株式会社 副社長

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    勉強嫌いで、太っていて、友達からいじめられたこともありました。どちらかというと、孤独な少年・青年時代だったと思います。父親は事業をやっており(現在の興和商事)、色々な分野で商売していました。建築、料理屋、BARなど、、。聞いた話ですが、お酒のボトルキープの制度を始めたのは父親だと思います。高校を卒業してからは、アメリカに渡りました。そのままずっとアメリカ暮らしが続き、父が他界する2008年までは、ほとんど日本に帰ってきませんでした。思えばここは人生において大きな転機だったと思います。

  • 社会人時代

    そのままアメリカで仕事をはじめようと思ったのですが、ホテルマンの職業を考えていたころ、当時父親がアメリカまで来て、「他の会社で働くな」と言われました。そこで一緒に会社をやることになったのですが、条件としては、一切口出しないことを約束してもらいました。不動産の免許を持っていたいので、セールスをはじめましたが、やはり全然売れず、「もうだめだな、、」と思い始めていたこと、日本人のお客様に買って頂けるようになり、事業は軌道にのりました。

  • 起業のきっかけとその当時

    そのままアメリカで事業を続けて、不動産事業に加え、ステンドグラス事業、現在のFanOut事業に続くのですが、大きなきっかけとしては、大学の理事になったことだと思います。当時一緒にやっていたのは、錚々たる方々でしたが、その方たちは一様に、自分のことではなく、人の為に活動していました。多額の寄付をし、自分の利益を優先しませんでした。「儲けることは恥だな」と、自分の価値観が大きく変わりました。そこから、現在のFanOut事業にもつながるのですが、日本が世界に誇るの職人たちの生活を、自分たちの仕事で支えたいと思いました。

  • 現在の事業において

    2008年に興和商事をついでからも、自分がアメリカで培った考えを浸透させ続けました。まずは社員に任せて自主的な取り組みを促すこと。もちろん最終的な責任は私が取りますが、このおかけで、大きく生産性も向上し、かつ残業もほとんどなくなりました。社員に言っているのは「自分たちが儲けるためにやっているのではない、匠を守るためにやるんだ」ということ。だから決して安売りはしません。相場の金額からすると、考えられないくらい高い金額設定にしていますが、それでも大義名分をもっています。社員が営業に行く際「売らなくていい、断られて来てください」と言っていたくらいです。今では、多くの販売店さんが私達を理解し、助けてくれています。本当に感謝しています。だからこそ私達も、「良いものを作り続けなければならない」と言い聞かせており、商品に対して一切の妥協はありません。

  • 若者へのメッセージ

    どんどん海外にでて、様々な文化を学んで下さい。そして経験を積み、失敗を重ねて下さい。失敗を恐れないで下さい。全ては糧になり、無駄になることはありません。

会社概要

企業名 興和商事株式会社
所在地 東京都渋谷区渋谷1-3-18
業種 製造
卸売・小売
不動産 - 不動産賃貸・管理
設立 1950年
資本金 1億円
従業員 25名
事業内容 自社の不動産賃貸。ステンドグラス小売り、卸。匠の商品の製造、販売。
URL http://www.kowa-shoji.co.jp/

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