PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 髙田 聖次 |
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会社名 | 株式会社木村設計 |
出身地 | 岡山県 |
出生年 | 1967年 |
こだわり | 人付き合いを大切にする |
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趣味 | ゴルフ、旅行 |
特技 | 料理 |
休日の過ごし方 | 家族と出かけるか家でゆっくり、ゴルフ練習等 |
座右の銘 | 人は信頼をつくり、人は想いでつながる |
好きな食べ物 | カレーライス、辛い物 |
尊敬できる人 | 伊藤謙介 |
HISTORY
賢者ヒストリー
子どもの頃はスポーツ少年団や少年野球に所属し、毎日のように外で遊んでいました。中学では野球、高校ではバスケットボールに打ち込み、縦社会の厳しさを学びました。小学校の卒業文集にはなぜか「将来の夢は社長」と書いた記憶もあります。高校卒業後の進路について、母に相談する中で「大学へ行って社会勉強してこい」と言われ、学生時代はバーテンダーや料理補助、接客業など夜間のアルバイトに励みました。年上の方々と接した経験は、今の仕事にも大きく生きています。
社会人になってからは、車のディーラー勤務、内装材の営業、叔父の土木工事の手伝いなど、さまざまな仕事を経験しました。将来は自分の店を持ちたいという思いから、イタリア料理店で料理も学びました。内装材の営業時代、ある取引先でほぼゼロだった売上を、社長に気に入られたことで何千万円規模にまで伸ばすことができました。この経験を通じて、人とのつながりの大切さを強く実感し、それが今の自分の礎となっています。
結婚式を控えた頃、働いていたイタリア料理店の経営悪化により、夢だった自分の店を持つ道を断念しました。将来を見据え、妻の実家の設計事務所に関わることを目標に、義父の知人が経営する建築の建材屋に入社。建築を基礎から学ぶため、2年間夜間の学校にも通いました。2〜3年後で2級建築士の資格を取得しました。設計実務に打ち込み、7年後には経験を積んで営業に転身。幼い頃から人と会うこと話すことが好きだったこともあり、役員として、人とのつながりを大切にしながら、誠実に歩み続けることを信条としています。
現在、最も注力しているのは人材育成と、関わるすべての方々への感謝の気持ちを持ち続けることです。設計事務所として、構想から監理までの一連の流れを3年間で約2物件程度経験し、プランやエレベーションといった構想段階を自ら計画できる力を育てたいと考えています。「一歩先を創造し未来へ繋がる信頼と品質の追求」という理念のもと、職員一人ひとりの成長が信頼と品質を支える土台になると信じ、日々の対話や実践を大切にしています。迷った時にどこに帰るのかの指針となるように、社長就任最初の行動として経営理念を新しく掲げました。
今後の展望としては、意匠、構造、電気機械設備の各分野で総合設計事務所としての体制は整っていますが、高齢化が進む設備系の強化が課題です。次世代の人材を育てながら、職員が笑顔で働ける楽しい職場づくりにも力を入れています。売上は現在の倍を目指し、商圏も岡山にとどまらず、関東・関西・九州と広げていく方針です。人との繋がりを大切に、誠実な仕事を積み重ねることで信頼を築き、木村設計という名前が広く知られる存在へと成長していきたいと考えています。将来的には100年企業にしていきたいです。
時代はめまぐるしく変わり、不安や迷いもあるかもしれません。でも、だからこそ柔軟な発想と行動力を持つ若い力が、今こそ必要とされています。失敗を恐れず、一歩を踏み出す勇気を大切にしてください。その歩みの中で、人との繋がりや感謝の気持ちを忘れず、自分らしさを信じて進んでください。誠実に向き合う姿勢が、やがて信頼を生み、未来に繋がる確かな力となります。未来は誰かがつくるものではなく、あなたがつくっていくものです。心から応援しています。
COMPANY
会社概要
企業名 | 株式会社木村設計 |
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所在地 | 岡山県岡山市北区野田3-18-20 |
業種 | サービス - 専門サービス |
設立 | 1973年 |
資本金 | 1,000万円 |
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従業員 | 25名 |
事業内容 | 建築物の構想企画から設計監理アフターフォローまで総合プロデュース。 |
URL | https://www.kimura-sekkei.co.jp/ |