PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 林田 学 |
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会社名 | 株式会社薬事法ドットコム |
出身地 | 長崎県 |
出生年 | 1956年 |
こだわり | 人の真似をしない |
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趣味 | 水泳 |
特技 | 目覚ましなしでも朝4時半に起きる |
休日の過ごし方 | 休日はない |
座右の銘 | 人のやらないことをやる |
好きな食べ物 | 神戸牛 |
尊敬できる人 | 高木理事長(国際医療福祉大学) |
HISTORY
賢者ヒストリー
田舎から早く脱出して東京行きたいと小学生のころから思っていました。地方の貧しい家で、かつコンプレックスが強かったので、自分はずっと貧しいまま生きていくのかと、とても不安でした。他面、東京に出れば何とかなるのではないかという思いがあり、早く東京に行きたいと思っていましたが、大学で東京に来て世の中には何と賢い人がいるのか、またなんとお金持ちが多いのかと思いショックを受け、貧しい中で「どうしたら勝ち組になれるのだろうか」と毎日考えていました。
「どうしたら勝ち組になれるのだろうか」と考え抜いて出した答えは「専門知識を身に付けること」でした。なので、大学院まで進み法律を学び、その後は大学教授や弁護士の道へ進みましたが、「法律的な頭の良さ」では全くパッとしないので、何か違った切り口はないかと模索していました。そんな時、小林製薬社の健康食品通販事業の立ち上げに関わらせて頂き、【①健食・化粧品などのヘルスケア分野で】、【②マーケティングをふまえたコンサルティングを実施する】これが自分の進む道だという確信を得ました。
先ほど述べた【①健食・化粧品などのヘルスケア分野で】、【②マーケティングをふまえたコンサルティングを実施する】コンサル会社を実質的に立上げたのが1998年でした。当時はまだ「健食は怪しい」「ニセ薬」という価値観が強く、法律専門家でマーケティングも踏まえたこの分野のコンサルティングをしている人、そういう会社は皆無でしたので、あっという間にコンサル企業は100社を超えました。私は自らの方法論を「リーガルマーケティング」と名付けましたが、日本で唯一無二のコンサル手法と評価されていました。
立ち上げたコンサルティング会社は順調に伸び、表参道にオフィスを構え私の年収も4千万を超えるまでになりましたが、内部の裏切りから私の事業は大きく傾き倒産寸前に至りました。当時80才の父親が「年を越せないだろうから」と年金の中から30万円を渡された時には情けない気持ちと、ありがたい気持ちとで大号泣しました。しかしその後、私に4千万円投資してくれる人が現れて立ち直り、「これからはECの時代」と考え「ドットコム」が付く社名の会社を作り再出発しました。その後は、広告のエビデンスが重要と考えラボを作り、クリニックも作りました。その読みは当たり、2012年7月にコンサルティングを始めたRIZAP社は2店舗から150店舗に拡大しました。最近では、にしたんクリニックのPCR検査キットの通販スキームを考え1年で280億の売上をあげることに貢献しました。
私はこれまで世の中のメジャーな人が扱わない分野を扱ってきました。健食然り、化粧品通販然り、RIZAP然り、PCR検査キット通販然り。どれも関わり始めた時はマイナーでしたが、その後大きく伸びています。それぞれの成長で私のビジネス~コンサルとリーガルとメディカルを融合させたビジネス~も成長し、リソースも充実してきましたので、より大きな新しい仕掛けのサポートが可能になっています。例えば、「物販と医療の融合」です。今は「それ、何?」という感じだと思いますが、数年後にRIZAPやにしたんクリニックのような成功事例をプロデュースできると思っています。
規制や既存の枠組みなど気にせず、「社会のニーズはここにあるから、ここにビジネスを立てることができれば成功できる」といった発想で、いろいろな立ち位置を見出してもらいたいです。人の真似をするのではなく、若者ならではの新しい発想、新しい切り口を持ってもらいたいと思います。
COMPANY
会社概要
企業名 | 株式会社薬事法ドットコム |
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所在地 | 東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST5階 |
業種 | 情報通信 - インターネット付随サービス |
教育・学習支援業 - 学校教育 | |
サービス - コンサルタント | |
設立 | 1998年 |
資本金 | 5,000万円 |
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従業員 | 15名 |
事業内容 | 健康美容医療ビジネスに関する会員制のコンサルティング |
URL | https://www.yakujihou.com/ |