株式会社茂山組
川田 雄士

試行の先に広がる
遥かなる創造

既成概念の枠を超え幅広い事業を手掛ける賢者。時に“世の常識”という壁に阻まれながらも、揺らぐことのない信念が成功への扉を開いた。失敗から学び、次への手を打つ。とどまることのない発想力と、試行と実行の繰り返しが、今日も想像を超える未来を生み出している。

SHARE

賢者プロフィール

氏名 川田 雄士
会社名 株式会社茂山組
出身地 岡山県
出生年 1965年
趣味 ゴルフ
特技 絵画、工作
休日の過ごし方 海外旅行
座右の銘 金無垢メッキせず
尊敬できる人 父と村山幸徳

賢者ヒストリー

  • 幼少期〜学生時代

    まさしく今風にいうと「オタク」です。何のおたくだったかというと「建設おたく」だったんです。小学校低学年から私は父に連れられ、建設現場が遊び場でした。日曜日は父の水道配管工事についていくのです。そして父が様々な工具を使って工事を進めていく姿にあこがれを抱いていました。ついていく私に父は何でもやらしてくれたのです。鉄のパイプを切断したり、ブレーカーで穴をあけたり、時にはバーナーでパイプをあぶって曲げたり、今そんな子がいたら、周りから危ないとか虐待って思われたかもしれませんね。でも楽しいんですよ。私の興味は父の作業だけにとどまらず、大工 左官タイル職人その他すべてにありました。平日の夕方は近所の大工さんの見学が趣味でした。ずーと見るんです。毎日来るんでよ。気持ち悪いでしょ。 ほぼストーカー。そうすると不思議と「坊主やってみるか?」って棟梁がさせてくれたりするんです。それが楽しくて。又廃材をたくさん持って帰って自分の家でトントンカンカンして色んな物つくりました。今でも実家にその時作った机とかあります。 そーいえば小学校の5年生で「発明工夫展」というのに先生に推薦されて夏休みずーっと物づくりを全国から集まったおたく達と競ったんです。僕はある発明で何と金賞とったんです。電気式ビンゴゲーム機まー世に言う「オタク」です。

  • 社会人時代

    大学を卒業後父の水道工事業の跡継ぎとして、職人3名程度の会社に就職します。当時は私の住んでいる備前市に下水道が完備され始めていました。一般住宅に水洗トイレが普及し始めたころです。そして水道工事会社である父の会社が大工や左官などを束ねる元請け会社になっていきました。仕事は水洗トイレの改修工事から始まりお風呂やキッチンに広がり。ついには新築を受注するように進化していきました。一級建築士の資格を持つ私は、設計見積もりから現場施工の職人までを担当し、昼は現場、夜は設計という日々でした。ある日、事件が起きます。当時50代後半の父と現場の事で喧嘩になり、押し合いへし合いになり、の父と一緒に現場の大きな穴に転げ落ちてしまったのです。私はその後家を飛び出してしまいました。東京の三井物産インターナショナルハウジング(当時三井物産の輸入住宅部)ではたらきはじめました。しかし1年もたたぬ間に辞めて戻ることにしました。それは当時両親の為とかかっこつけていましたが、今思うと東京で勝つ自信がなかったのだと思います。

  • 起業のきっかけ

    私は建設会社でありながら部品の製造販売にのりだしました。それは工事をしながら起こる疑問や、こうすればもっといいのにのにという発想を実際の形にする作業です。私の幼少の発明工夫が生きる仕事でもありました。最初は太陽光発電の取り付け方法には問題が多く粗末なものしかなかったことに気づき、もっと使いやすく強固で便利な架台を開発し製造と販売を始めました。「太陽光発電架台.COM」の登場です。インターネットとカタログで販売を始めるとたちまち多くの注文をいただきました。 現在は、現場職人不足という社会問題に目を向けて、「外構革命」というエクステリア部門に進出しています。経験豊富な左官職人さんなどがいらない、未来の外壁のシステムです。大切にしていることは、その商品が世の中の役に立つかどうか、もう一つは地球にとって良いかです。 これはかっこつけじゃなく自分の経験です。何故か良い物って、風が後ろから押してくれるようにうまくいくのです。これは理屈では説明できません。

  • 現在の事業において

    建築部門では持家を若者にももってもらいたい。「一国一城の主」になることは人を育てる事にもつながり日本の将来にも影響があると思っています。又太陽光発電のさらなる普及は私の生涯の使命です。6年前に始めたバルセロナでの観光事業が軌道に乗り始め、現在スペイン語で「日本 旅行」と検索サイトで打つとなんと1位を獲得するまでになりました。又後楽園(日本三大庭園)内で所有する飲食レジャー関係の事業も毎年外国人でにぎわうようになってきました。日本の観光事業の一役が担えればと思っています。

  • 今後の目標

    建築部門では持家を若者にももってもらいたい。「一国一城の主」になることは人を育てる事にもつながり日本の将来にも影響があると思っています。又太陽光発電のさらなる普及は私の生涯の使命です。6年前に始めたバルセロナでの観光事業が軌道に乗り始め、現在スペイン語で「日本 旅行」と検索サイトで打つとなんと1位を獲得するまでになりました。又後楽園(日本産大庭園)内で所有する飲食レジャー関係の事業も毎年外国人でにぎわうようになってきました。日本の観光事業の一役が担えればと思っています。

  • 若者へのメッセージ

    とにかく海外へどんどん行ってください。まず見る事です。そこで海外での発見と同時に日本の素晴らしさも学ぶ事でしょう。目から入る生の情報で脳が活性化します。やる気もぐんぐん湧いてきます。活性化された脳のレーダーが必ず何かを見つけます。それはもしかすると大それた事かもしれませんし、今の現状への感謝の気持ちかもしれません。 とにかく家にいちゃダメです。

会社概要

企業名 株式会社茂山組
所在地 岡山県備前市東片上253
業種 建設
製造
サービス - その他
設立 1996年
資本金 4,000万円
事業内容 土木、建築工事の設計及び施工、太陽光発電システムの販売、施工
URL http://www.shigeyamagumi-gp.com/

関連動画