PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 田尾 直也 |
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会社名 | 株式会社原色美術印刷社 |
出身地 | 広島県 |
出生年 | 1971年 |
趣味 | ウォーキング、ライブ鑑賞 |
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特技 | 早起き |
休日の過ごし方 | ウォーキング、子どもと遊ぶ |
座右の銘 | 継続は力なり |
好きな食べ物 | 肉、貝汁 |
HISTORY
賢者ヒストリー
雨の日大っ嫌いのとにかく外へ出たい、遊びたい子で公園で野球、サッカーをし小学4年生から地元の少年野球チームへ入団、6年生時はキャプテンを務めました。キャプテンという立場がコーチ監督側と選手側に挟まれ嫌気がさし野球から離れ、中学では一人でも出来る陸上部へ入部し、短距離、幅跳びを主に活動していました。中学時代は人と話しをするのが苦手な時期で取り扱いの難しい子だったと思います。高校時代は軽音楽部で少しだけドラムをかじった程度です。一浪ののち東京の大学へ進学し青春を謳歌しました。バブル崩壊直後でまだまだ景気も良くバイトに明け暮れていました。
就職活動するも広島へ戻る気はなく東京神田の会社へ就職しました。しかし、景気があまり良くなかったうえに、キャリアアップにも関心があったこともあり、数年で大手製紙メーカーのグループ企業に転職しました。結果、2社目でかなり自分を鍛えられたと思います。アプローチの仕方、進捗管理、数字の追いかけ方など、営業としての基礎を叩き込まれました。仕事がきつくなると同時に、楽しくもなってきました。
30才を迎える頃、広島に帰る意識が出はじめ、帰るなら父親の経営する会社を継ごうと思いました。原色美術印刷社に入社当初は、大手の広告代理店の担当をしました。クライアントのところに通いつめては、見積もりを出し、新しい案件の確保をしていくということを繰り返しながら、仕事を拡大していきました。そして入社から10年、社長に就任しました。就任したその頃からデジタル化が叫ばれてきました。このまま印刷業だけを追いかけていてはいけないのではという意識はありましたが、何をしていけばよいのかわからない状態でした。また、事業継承を受けていることもあって、前の形を崩したくない、活かさなくてはという思いがありました。しかし、新型コロナウイルスをきっかけに業態を大きく転換させる決断をしました。
「印刷プラスα」の実践中です。環境面、ペーパーレス化など「印刷」 には厳しい外部環境であるがこれまで培ってきた「デザイン表現力、 まとめるチカラ、 伝えるチカラ」 を更に磨き 「紙」のみならず、 電子媒体、動画、SNS、 WEB、立体グッズなど複合的に提案、取り扱いが出来る企業体へ業態転換を進めています。
商品とサービスのデジタル化を推進しています。しかし、やはり印刷会社だったが故の、「紙」での発想が私自身も含めまだまだ残っています。そこを1点でも多く新しい仕事をつくり出し、お客様の期待に応えていけるようにしたいです。紙=印刷をやめるわけではなく、事業領域を拡げ、かつ新しいチャレンジを小さくてもいいから常にしている集団にしたいです。
日本はこれから超少子高齢化の時代を迎え、貧しい国にもなると言われています。これからの日本を担うのは、高齢者ではなく、次世代を担う若者です。若い人の感性と行動力で世界に負けないような新しい日本、強い日本を築いていってもらいたいと思っています。与えられる人生ではなく、人に幸せをどれだけ与えられるか、元気な若者になってください。今だけでなく未来も守れる人になってください。
COMPANY
会社概要
企業名 | 株式会社原色美術印刷社 |
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所在地 | 広島県広島市西区商工センター7-5-48 |
業種 | 製造 |
情報通信 - 映像・音声・文字情報制作 | |
サービス - 広告 | |
設立 | 1953年 |
資本金 | 5,800万円 |
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従業員 | 17名(2023年7月現在) |
事業内容 | 動画制作、編集、コンテンツ制作、Webook(電子ブック)、総合印刷 |
URL | https://www.genshoku.co.jp/ |