PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 坂上 隼大 |
---|---|
会社名 | リーベグループ株式会社 |
出身地 | 愛知県 |
出生年 | 1990年 |
こだわり | 常に自分が成長できる環境にいつづけること |
---|---|
趣味 | 旅、筋トレ、散歩、読書 |
特技 | 常に自分が底辺だと思い、努力をすること |
休日の過ごし方 | 旅をしながらいろいろな経験値を得ること |
座右の銘 | 実ほど頭を垂れる稲穂かな |
好きな食べ物 | 和菓子 |
尊敬できる人 | ピーター・ドラッガー、ジェームス・スキナーさん |
HISTORY
賢者ヒストリー
1990年に3人兄弟の長男として生を受けました。忘れられないのは18歳で起こしたバイク事故です。バイクは原型を留めておらず大破。10日間意識不明。何とか一命を取り留めたものの、医師から「もしかしたら完全に治る事は難しいかもしれない」と告げられます。毎日必死でリハビリを続けた結果、杖が無くても走れるようになるまで回復しました。当時のリハビリの先生に「先生と同じ資格を取ってここに戻ってくるね」と伝え病院を後にしました。しかし現実は厳しく、当時まだ高校を卒業しておらず、専門学校にいくお金もありませんでした。そんなとき友人の誘いで大手宅急便の配達員として働きはじめ、そこで出会った先輩の言葉が人生を変えました。「挑戦しない事が挫折だよ。だから夢に挑戦していない坂上君はすでに挫折してる。挑戦して、挑戦して、それでもだめだったらまた戻っておいで。」この言葉に衝撃を受け、次の日には辞表を出していました。
資格を取り、作業療法士として病院に勤めていました。ただ漠然と「独立して何かを成し遂げたい」そんな思いを胸にフィットネスジムの共同経営をはじめました。経営という右も左もわからないところから始めた私の最初の挑戦でした。最初は上手くいっていましたが、結局1年で閉業。2つ目は自宅の一室から始めた医療分野を軸としたセミナー運営会社。結果は惨敗。何回か行ったセミナーでは利益ほぼ無く、閉業。そこから半年間くらいは訪問リハビリの先生としてアルバイトしていました。その時、訪問先で一人の男の子に出会います。その子は単語でしか言葉を話すことができない子でした。その子の将来を一番に考えているのは本人よりもそのお母さんで、子供の将来にとても不安を感じていることを目の当たりにします。なんとか力になれないか。そんな思いが湧き上がってきました。この一人の男の子との出会いがきっかけで三度目の起業を決意しました。
きっかけがあれば何度も挑戦してきました。その中で注力してきたことが「挑戦」です。人は行動の上にしか成功がなければ、行動の上にしか失敗もありません。行動をしていない人は失敗ではなくそれは挫折であると考えています。
弊社の組織体制図をピラミッドにすると、ピラミッドの頂点は若手スタッフなんです。ピラミッドの下層に行くほど役職は上がっていきます。ちなみに代表取締役は最下層部(土台)なんです。役職が上がれば上がるほど若手が挑戦できるような土台となり、上層部が環境を創っていかなけらばならないと思っています。一番大事なのは部下に頭を下げる事ができる上司であるかどうか。そんな役職をもったスタッフを育てる事に力を入れています。
人が足りない業界であり、景気も人も一番成長しない業界と言われるこの福祉業界で何ができるかを考えた時に、やはり差別化のない一つの社会を創る事だと考えています。障がいを持っていても持っていなくても人々が生活できる社会を創っていきます。
人生は約4000週程度しかありません。限られた時間の中で人のせいや物のせいや環境のせいにして挑戦しない人は、何年か経った時に必ず後悔します。今まで自分がしてきた経験の数は自分が挑戦してきた数だと私は思っています。今の自分に後悔するのではなく、明日の挑戦にワクワクしてください。
COMPANY
会社概要
企業名 | リーベグループ株式会社 |
---|---|
所在地 | 愛知県小牧市北外山741-12F |
業種 | 医療・福祉 - 福祉・介護 |
設立 | 2018年 |
資本金 | 300万円 |
---|---|
従業員 | 約50名(2023年9月 現在) |
事業内容 | 児童福祉法、障がい者総合支援法に基づく福祉事業、福祉事業コンサルティング |
URL | https://liebe-group.jp/ |