KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

横山興業株式会社
横山 栄介

常に視野を広げ
さらなる高みへ

自動車部品や建築資材の製造など 様々な事業を展開している横山興業。 横山興業の事業拡大のきっかけを作ったのは 常に視野を広げ、新たな事に挑戦してきた賢者 そんな賢者が思い描く会社の未来とは?

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賢者プロフィール

氏名 横山 栄介
会社名 横山興業株式会社
出身地 愛知県
出生年 1976年
こだわり 本質を見極める
趣味 カラオケ、人間観察
特技 相手の強みを見つける、経営・人生の悩みを聞く
休日の過ごし方 旅行、家でゆっくり過ごす
座右の銘 人の振り見て我が振り直せ
好きな食べ物 焼き鳥、炉端焼き
尊敬できる人 横綱相撲のできる人、常に新しいことに取り組んでいる人

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    家族や大学の友人と海外旅行に定期的に行っていました。色々な国に行きましたが、中学生の時に行ったタイがとても印象的でした。露店で買い物するときに値切ったり、ライフル銃を打ったり、路上で物乞いをしている人たちがいたり。文化や環境の違いを早くから知り、海外に行くことに抵抗が全く無くなったのは良かったです。学生時代には正直自社が何をしているかなど知りませんでした。ある日、社長である父が新しい商品を取り扱うと嬉しそうに実物を持ってきてくれたことがありました。当時の私は冷めた感じで対応したと思いますが、今でも覚えているということは新しい事業でイキイキする父の血がそのまま流れているのだなと感じます。

  • 社会人時代

    トヨタ生産方式を学び、実践する中で仕入先の支援やインドネシア海外子会社への1年間の出張から多くのことを得ました。仕入先の支援では中小企業のリアルな課題を入社前に体感できました。また、インドネシアでは日本と海外の仕事の進め方の違いや一緒に仕事をする上で文化を理解することの大切さを学びました。ほぼ全ての部署から現地に向かうプロジェクトであったこともあり、仕事のできる方の視点の高さ・広さや人を動かす力の重要性をまざまざと感じたことは大きな経験となりました。国内情勢により治安が良くない時代のインドネシアであったため、日本では感じられない緊張感や躍動感を感じて度胸がついたダイミックな体験でした。

  • 就任のきっかけとその当時

    40歳で所属していた青年会議所の卒業を機に社長就任への準備に入りました。3代目社長として「社長就任にあたって」という文章をしたため、社是である「創意無限 脱皮成長」をどう解釈して「自主独立」の精神をいかに受け継いでいくか、そしてどんな会社にしたいのか各事業部にて思いを伝えました。特に専務時代に2代目社長のもとで新拠点・新技術・新商品に思い切り挑戦させてもらった自らの経験を全社に広げることで、「創意無限 脱皮成長」を常に体現できる会社にしたいと考えました。そのためには社員の皆さんとベクトルを共有して心を一つにし、トライ&エラーを繰り返しながら前に進むことができる風土を作ることに注力しました。

  • 現在の事業

    脱炭素社会に素早く対応すべく2020年に自家消費型太陽光の販売設置を建材事業部で始めました。これは、今までの自社のノウハウ「住宅向け太陽光の販売設置25年」と「製造業の工場運営60年」が自家消費型太陽光の市場創出に寄与できると考えたからです。人口減少や脱炭素社会など、日本を取り巻く環境は長い目で見て厳しいものの、自家消費型太陽光への参入のように、脱炭素をピンチではなく、チャンスとして捉え実行する力を持っています。また、内部的なところでいうと、社員の皆さんが働く環境やモチベーションの向上に取り組んでいます。「働く環境」では、新しい退職金制度の導入を行ったり、人事評価制度の見直しにも取組み中です。共に社員の皆さんに分かりやすく積極的に関与できる仕組みを取り入れています。「モチベーション」については、コロナ禍における年度方針のメインテーマを「改善」とし、それぞれが今まで向き合ってこなかった視点での改善提案と実行に取り組んだり、新しい業務に取り組んでいくような意識への転換をしつつあります。このように企業活動として事業・人材ともに時代の変化やニーズに合わせて柔軟に変化・成長できるよう取り組んでおります。

  • 今後の展望

    これまで、自社の強みと他の強みとを掛け合わせて、繋がりから新技術や新事業を展開してきました。金型の研磨による金属流動を液体流動に置き換えて生み出したBIRDY.カクテルシェーカー。BIRDY.の事業展開は、金属や技術という当初の繋がりにとどまらず、顧客という繋がりから困りごとを解決するという新たな商品群に挑戦し成果を上げてきました。ある事業での新たな視点でのチャレンジを他の事業に当てはめて次のチャレンジへ繋げることが、事業展開の早さと幅広さになり、横山興業の次なる魅力になると確信しています。例えば、自動車の軽量化に寄与しているウルトラハイテンのプレス加工成形技術は、新たな視点で見つめなおすことで自動車の他の部位や自動車以外の産業で採用される可能性を大いに秘めています。また、人材面では「企業は人なり」という言葉のとおり、安心して働ける環境の構築と自ら前向きな変化ができる個人が集まる強い集団になる努力を常につづけます。コロナ禍や様々な社会問題に直面し価値観が変わる中、柔軟な姿勢でトライ&エラーを繰り返すことの出来るしなやかで強い会社でありつづけたいと思います。

  • 若者へのメッセージ

    私は、経営者の仕事は社員が成長をする場を作ることであると考えています。なぜなら会社の成長は、社長の成長と社員の成長の両輪が必要であるからです。個人の成長は、知識の積み重ねと多様な経験からしか出来ません。特に経験は、多様な種類の強烈な体験が必要になります。若いうちは先入観を持たずに、自ら苦労を買うくらいの環境が必要であると思います。そして強烈な体験のきっかけは他人からの誘いであることが多いです。なぜなら自分で選ぶ環境は多くの場合甘えが入るからです。ぜひ若い時に強烈な体験する場を作ってくれる環境に身を置いてみてください。その経験から柔軟な発想力と大胆な行動力と責任感を磨いて欲しいと思います。

会社概要

企業名 横山興業株式会社
所在地 愛知県豊田市千石町1-11-1
業種 建設
製造
設立 1952年
資本金 4,000万円
従業員 178人(2021年11月現在)
事業内容 建築資材販売、太陽光発電システム販売、自動車シート向け部品製造、BIRDY.開発製造販売
URL http://yokoyama-co.com/
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