KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社ウォームスコミュニケーションズ
近藤 博司

未来ある子供たちへ

様々な仕事を経験してきた中で出会った遊具の修理という仕事。未来ある子供たちに、安全で楽しい遊び場を届けたい。「ありがとう」をもらえるように奮闘する賢者の軌跡とは

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 近藤 博司
会社名 株式会社ウォームスコミュニケーションズ
出身地 岐阜県
出生年 1967年
こだわり 思いやりと情熱
趣味 仕事と野球
特技 仕事と作曲
休日の過ごし方 家庭サービス
座右の銘 不惜身命
好きな食べ物 家内が作る鶏むね肉の照り焼き
尊敬できる人 他人の為に愛を持って汗を掛ける人

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    幼稚園時代から小学5年生までは単独のいじめっ子で育ち、小学6年生の春から1年間、担任の先生が中心となり生徒を巻き込み「団体いじめ」を体験しました。その結果、いじめる側の気持ちも、いじめられる側の気持ちも中学生以降理解して学生生活を送った記憶があります。また、私が生まれる5年前(1962年)父が営む会社が前社の保証人となり当時の額で800万円と言う多額の借金を抱え貧乏生活に、母親の苦労を毎日のように見てきました。その反動で、外では強く生きていかなければと子供ながらに思ったことでしょう。その悔しさ、悲しさが今も心のどこかに残っていると思います。

  • 社会人時代

    基本的な事ですが、繊維会社時代の社長(自分にとっての恩師)、お客様に対する挨拶の仕方(頭の下げ方)に対しての注意と「上司たるもの部下の3倍働け」の言葉に今も強く影響しています。介護職では訪問入浴を経験し、利用者様は身体も動かすことができず目が見えない方もいらっしゃいました。その中で、どうすればこの入浴時間に楽しんで頂けるかを考え、昔の歌を入浴時間に介護しながら歌い、その結果「ありがとう」の言葉。その言葉が心の財産となりました。

  • 起業のきっかけ

    前社退職の挨拶回りで、お客様に今までの感謝の気持ちをお伝えさせていただいたところ殆どのお客様から「今後はどうするのか」と聞かれ、同じ業界を1から始める旨を伝えました。するとお客様からは「だったら、今までどおり来てください」と言われました。しかし前社のこともあるので1度はお断りしましたが、「私たちは今まで会社に依頼した気は一度もなく、近藤さんにお願いしてきた」と言ってくださるお客様ばかりで、嬉しい気持ちと共に感謝でいっぱいになりました。ただ、ひとりで受けられるお客様の数には限界があり、生意気ですがお客様の数を絞らせて頂き、起業する運びとなりました。今となっては力をくださったお客様に感謝の気持ちを仕事でお返しし、愛するお客様の笑顔が多く見られるよう日々走り回っております。

  • 現在の事業

    マーケティング技法を用いり、他人が知る自分を私自身知ることでお客様からの相談、そしてお客様への提案が共有できるように取り組んでいます。私立児童施設に対しても「園児の安全が確認できれば、その家族は安心され、やがてその家族と園の先生との信頼が生まれる」と確信しています。建築を通じ、ただ作業するのではなく、この先関わるすべての方の笑顔が見られるような努力を常に心がけます。

  • 今後の展望

    人生で一番大切な幼児期に最高なおもてなしを提供し続けたいと思っています。子供は家族の愛によって成長し、社会に出てからもその愛をもって頑張れると思っています。人生を心から楽しみ、笑い、豊かになることで、人に優しく、人の痛みを知る事が大切で、人は一人では生きていけません。だから、助け合い信じ合えるような社会になれればと思っています。

  • 若者へのメッセージ

    人は喜怒哀楽を持つ生物です。道徳を学び自分を知る事で、人に優しくなれると思います。自分に適度な厳しさと、責任ある行動を心がけてください。そして、「ありがとう」の感謝を常に忘れず邁進して頂きたく思います。「ありがとう」と言う言葉は総てに対して幸せを持ってきてくれます。これは心の中で思うのではなく、声に出すことで総ての方に笑顔が生まれます。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社ウォームスコミュニケーションズ
所在地 岐阜県岐阜市加納西丸町1-30-15
業種 建設
サービス - コンサルタント
設立 2017年
資本金 1,000万円(2023年3月 現在)
従業員 5名(2023年3月 現在)
事業内容 私立の児童施設を中心に、相談を受けた物件に対して建築営業(現場管理)及び総合コンサルタントを行う
URL https://wci.jp/
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