KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

能登ゴム産業株式会社
濱本 博

めんどくさいは
お金になる

ゴム・樹脂ホースの販売を行う能登ゴム産業株式会社。先代の父が急逝し、準備が整わない中社長に就任した賢者。大きな不安を抱えながらも、人と話すことが好きな賢者には、答えが身近にあった。それは「めんどくさい」といワード。この言葉が今、会社の強みに昇華されていった。その賢者の取り組みに迫る。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 濱本 博
会社名 能登ゴム産業株式会社
出身地 大阪府
出生年 1970年
こだわり お客様第一
趣味 野球、ゴルフ、格闘技
特技 行動力
休日の過ごし方 野球、ゴルフ、格闘技
座右の銘 一期一会
好きな食べ物
尊敬できる人 父親

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    幼少期から大学まで野球一筋で、団体行動の大切さを教わりました。特に高校時代の野球部の監督には影響を大きく受けました。野球部の経験から「助け合い」の精神が今の僕に繋がっています。人手不足や急遽休んでしまう人がでても、全部の穴を自分が埋める気持ちで、できる事は全てカバーできるように努めています。

  • 社会人時代

    大学卒業後は、母校の野球部のコーチを2年間行った後に、父が経営をする能登ゴム産業の後を継ぐ為に入社をしました。社長の息子という事もあり、当時は周りの目をとても気にしていました。人の倍働いても「社長の息子だから当然でしょ」と言われているのではないかと勝手に思い込んでおりました。とにかく実績を出さないといけないとプレッシャーを感じ、新規営業を闇雲に行っておりました。

  • 社長就任のきっかけとその当時

    先代が急死してしまった事がきっかけで、30歳の頃に社長にならざるおえない状況になりました。当時はとにかく不安で仕方がなく、毎晩会社が無くなる夢や借金取りに追われる夢を見る程、とにかく悪い事ばかりを考えてしまう時期でした。

  • 現在の事業

    弊社は特別な技術も資格もありませんので、出来る事はとにかく納期も見積もりも、早くする事を心がけてます。やろうと思えばできる事をやらない会社もあります。しかしやらない理由の大半が「めんどくさい」からきていると考えています。「めんどくさい」を無くしていくとできない事はないと考え、私が率先して動きながら全社をあげて尽力しています。「どこもできない事」は弊社もできませんが、「どこもやらない事」は弊社はできます。

  • 今後の展望

    弊社のお客様の営業をされている方に「最後の砦」とずっと思って頂き、それを浸透していきたいと考えております。「能登ゴム産業の濱本に言ったら何とかしてくれる」と皆んなに言われる事が、目標であり夢でもあります。

  • 若者へのメッセージ

    とにかく私が感じている事は、目標と夢を持ってもらいたいです。目標と夢があれば、仕事が必ず楽しくなってきます。まずは目標、その次に夢を是非見つけてください。早く見つければ見つかる程仕事は楽しくなります。頑張ってください。

COMPANY

会社概要

企業名 能登ゴム産業株式会社
所在地 大阪府大阪市大正区泉尾3-6-7
業種 卸売・小売
設立 1970年
資本金 1,000万円
従業員 10名
事業内容 ホース、ゴムの加工
URL https://noto-gom.jp/
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