株式会社加藤建設工業
高野 修

少しずつ成長して行く

埼玉県飯能市に本社を置く加藤建設工業。 ダイナミックな仕事を日々見て育った賢者は、 迷うことなく父の背を追いかける。 その中で、時代の変化に伴った疑問を抱く。 賢者が変える建設業の世界に迫る!

SHARE

賢者プロフィール

氏名 高野 修
会社名 株式会社加藤建設工業
出身地 埼玉県
出生年 1966年
趣味 ゴルフ
休日の過ごし方 ペット(犬)と遊ぶ
座右の銘 鉄は熱いうちに打て
好きな食べ物 肉・寿司
尊敬できる人 伊那食品工業 塚越寛会長

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代について

    埼玉県飯能市の高野芳三(㈱加藤建設工業2代目社長)の長男として生まれ、地元の公立小学校、中学校、高校を卒業。その後、小学4年生から野球をはじめ、高校3年まで野球部に在籍、高校3年の夏の埼玉県地区予選ではレギュラーとしてベスト16まで進みました。そして、父の会社の後継者となるため、東洋大学土木工学科に進学、4年間を川越キャンパスで過ごしました。後継者になると決めたのは中学校の時からですが、父は子供の頃から、土木現場に連れて行ってくれたり、社員を家に呼んで一緒に食事をしたりしたので、後継ぎとして育ててくれたと思います。小さな頃から活発で、ガキ大将的存在、スポーツも得意で、運動会では目立つ存在でした。勉強はあまりしなかったが、そこそこの成績でした。一言で子どもの頃どんな少年だったか聞かれると「生意気だった」と思います。

  • 社会人時代について

    修行のため父の縁故で清水建設㈱に入社しました。現場での仕事でしたが、新入社員の時代から任されることが多かったです。負けず嫌いなところがあり、分からないことはすぐに聞き、理解していったと思います。辞める前に一度は現場代理人になるという夢があり、上司にはアピールして、最後の現場では現場代理人になることが出来ました。社長になるという夢があったからか、色々な経験をしたいと考えていて、現場だけでなく、国政選挙の応援で派遣されたこともありますし、7年間の在籍期間中9ヶ所の現場に勤務しました。常に一生懸命でしたので、退社をする時の送別会で、感動のあまり号泣してしまいました。感情が激しいタイプだと思います。弊社に入社してからは、主に営業の仕事をしましたが、中小企業は営業といっても何でも屋だったので、初めての体験に苦労しました。大手と違って聞ける人がいなかったので、自分で考えることが多くなりました。大きく変化したので仕事以外に地域と付き合いが多くなり、特に青年会議所では理事長を経験し、仕事の時間がとれないことが悩みの種でした。

  • 社長就任のきっかけとその当時について

    先代の社長(私の父)が高齢になり、後継ぎとして社長に就任しました。専務の時代から経営に携わっていたので、仕事自体は特に変化はありませんでしたが、周りの見る目はだいぶ変わったと感じました。当時はゼネコンの下請け工事を多く担当していたので、社長になっても会社よりもお客様という意識が強く、何でもお客様にあわせていましたが、これでは自分の理想としている会社にはならないと感じ、自分たちで仕事をコントロールできる元請工事が受注できる体制を作りたいと考え始めました。そんな時、在籍していた青年会議所のセミナーに興味があり参加し、悩んでいた「お客様か社員か」というものに答えをいただいたようで大変感動し、次の年にはそのセミナーを企画していた委員会に出向し、1年間経営を勉強しました。その時の「社員を大切にしよう」という教えが今の経営につながっていると思います。

  • 現在の事業において

    現在70名の社員に対し、19名が20歳代の社員となり、ここ3年間離職はゼロです。これは入ってくれた社員が立派なお蔭ですし、前からいる社員が立派だからですが、この社員を定年(70歳)まで働いてもらえる会社にすることが、私が会社を預かっているときにしなくてはならないことだと思っています。弊社の経営理念は「私たち自身の成長を通して安全・安心・快適な環境作りに貢献する」ですが、まずは自身の成長をバックアップしていくことが大切です。そうすればおのずと売り上げも増え、利益も出てくると考えています。中小企業は「仕事ありきでなく人ありき」だと思っています。社員が成長すれば今までできなかった仕事もできる会社になっていくでしょう。それもこれも会社の内容が良いからできることですが、その点は先代の社長に感謝したいです。

  • 今後の目標

    弊社では土木事業・運輸事業・環境事業の3本柱で経営しているが、これらの事業は景気不景気に左右されづらい業種だと思います。まずは土木はこれから新設工事は減っていきますが、今までの施設のメンテナンスは増えていきます。このようなことができるのは土木会社しかありません。社員の成長を通して、新しいビジネスチャンスに備え、チャンスになったら実行していきます。また、運輸事業も人手不足から運賃の値上げは続いてくると思っています。弊社では直接運転手を雇って社員教育を行い、安全安心に輸送を依頼できる会社を目指しています。環境については、今後の成長産業であり、切り口も多いのでいろいろな分野にチャレンジしていきたいですが、企業の急な成長は悪で、実力を持っての成長しないと続かないと考えているので、少しずつでいいので毎年成長できる会社を目指していきます。

  • 日本を背負う若者へのメッセージ

    これからの日本を取り巻く環境は大変難しいものになってくると思います。近隣諸国を見ても、各国のリーダーは一癖も二癖もある強者たちです。そんな世界を生き抜いていくためには、多様性が必要だと思います。考えに凝り固まらないで、いろいろな人の意見に耳を傾けることが大切だとも思います。そのためには、若いうちから外国に行くことをお勧めします。私は研修旅行で上海、ハノイ、バンコク、台北と行ったことがありますが(なぜか東南アジアが多い)百聞は一見にしかずで、それを若いうちに経験することで、多少のことではくじけない、柔軟な人になっていくと思います。また、私の座右の銘でもある「鉄は熱いうちに打て」「若いうちの苦労は買ってでもしろ」は将来の生活が豊かなものになると思うので実践してほしいです。

会社概要

企業名 株式会社加藤建設工業
所在地 埼玉県飯能市大字飯能399番地1
業種 建設
運輸
その他
設立 1957年
資本金 3500万円
従業員 70名
事業内容 土地造成や道路作り。また、河川を守る土木事業と、お客様に品物を届ける運輸事業、建設発生土をリサイクルする環境事業を展開
URL http://www.katoh-kk.co.jp

関連動画

株式会社新羅FnC パク クンギュ

株式会社新羅FnC

パク クンギュ

コカグループ ピッタヤー パンペンソーポン

コカグループ

ピッタヤー パンペンソーポン

株式会社ポケラボ 前田 悠太

株式会社ポケラボ

前田 悠太

ミンフン・プラスティック ディンマン フン

ミンフン・プラスティック

ディンマン フン

アジアンタイルカンパニー フャンティ マイロアン

アジアンタイルカンパニー

フャンティ マイロアン