KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社まごころ清掃社
高野 正人

自慢できる仕事へ

幅広くゴミに関する悩み事を解決する「まごころ清掃社」幼い頃に家族で創業したのはキツイ、汚い、危険の所謂「3K」と言われる業界課題がある仕事だった。賢者自身様々な経験を通して業界課題を実感、誰もが自慢できる仕事になるため賢者はナイスな取り組みを行う。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 高野 正人
会社名 株式会社まごころ清掃社
出身地 東京都
出生年 1979年
こだわり 人と違うことをする
趣味 人を笑わせること
特技 人の良い所、悪い所が分かる
休日の過ごし方 遊びながら仲間が喜ぶきっかけを考えている
座右の銘 損して得取れ
好きな食べ物 カツカレー、とんかつ
尊敬できる人 土方歳三さん、勝海舟さん

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    小学生のころ、父親におもむろに呼び出され、将来的に絶対にニーズがなくならないゴミ清掃業か葬儀業どちらで起業をするかの家族会議が開かれました。そこで、話し合いの末、ゴミ清掃業を開くことになりました。幼い自分の意見も取り入れ、「家族としての決断なのだから、みんなで一生懸命やろう」という父の言葉に、幼いながらも「責任」という言葉の重みを肌で感じました。そこから、父親はトラック一台で事業を始め、身を粉にして働いておりました。忙しいにもかかわらず、休みのたびに遊びに連れて行ってくれた父からは、深い愛情を感じておりました。

  • 社会人時代

    家業はゴミ清掃業になりましたが、両親から進路を強制されるということはなく、大学では建築学を専攻しておりました。そのため、建築関係の会社に就職を考えていましたが、父から「会社に来ないか」と声をかけられました。他社への就職も考えていたので、反発する気持ちもありましたが、幼いころに、家族みんなで決めた事業という「責任」が心の奥底に残っており、まごころ清掃社への入社を決意しました。小学生のころから、お手伝いでよく会社に行っていましたが、当然、社員として働くということの意味は、それとはまったく異なります。自分のふがいなさを実感するときも多かったのですが、「やるか、もっとやるか」という言葉を胸にがむしゃらに働きました。

  • 起業のきっかけ

    2022年に先代である父親から代表取締役を引き継ぎました。その際に、父親に八王子の青年会議所を紹介してもらい、数多くの起業家の方たちと接する機会をいただきました。そこで学んだのは、自らの行動と決断に対して責任を持つということでした。幼き日から、頭の片隅にあった「責任」という考えが、より具体的なイメージを帯びました。今現在の経営にもその学びが活きていると感じています。

  • 現在の事業

    業界の課題である3Kというイメージを少しでも改善するため、PRに力を入れております。「きつい、汚い、危険」な職場だからこそ、身なりを整えることが大事だと考え、自社でオリジナルのウェアーも作成しました。そうすることで、社員の仕事に対する姿勢が大きく変わりました。単なるゴミ清掃の会社ではなく、事業の垣根を越えて業界全体のイメージを変えていくべく、日々新しい取り組みに挑戦しております。

  • 今後の展望

    ホールディングス化を目指し、5年以内に売り上げ30億円を目指します。新規事業を立ち上げる中で実力のある社員をどんどん抜擢して行きたいと考えております。社員一人ひとりのプライドある思想・行動で、会社の魅力を最大限に高め、世の中すべての方から「ナイスゥな会社」と呼ばれるように、自信をもって活動していきます。

  • 若者へのメッセージ

    この業界にある3K「きつい、汚い、危険」のイメージを、逆3K「キレイ、気持ちいい、カッコいい」に変えていきます。カッコいい会社、カッコいい世の中にし、それを世界に発信していくので、その雄姿をどうか見ていてください。この業界がカッコいいと言ってもらえるように、挑戦し続けます。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社まごころ清掃社
所在地 東京都八王子市長房町126-2
業種 サービス - その他
設立 1986年
資本金 1,000万円
従業員 106名
事業内容 産業廃棄物処理、映像制作
URL https://www.gomi-magokoro.jp/
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