PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 梅村 忠生 |
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会社名 | 株式会社大生産業 |
出身地 | 滋賀県 |
出生年 | 1956年 |
こだわり | 浪花節 |
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趣味 | 茶道、麻雀、長唄 |
特技 | 話すこと |
休日の過ごし方 | 仕事 |
座右の銘 | 「一日一生」 |
心に残る本 | 『「心をつなぐ相続」―遺されたすべての人を幸せにするために』野口賢次 |
尊敬できる人 | 一生懸命に生きている人 |
HISTORY
賢者ヒストリー
幼少時代は典型的な一人っ子で、学校から帰るや否やその日に遊ぶ友だちを探し求めて、放浪するのが日課でした。遊んでくれる友だちを見つけては、毎日誰かと遊んでおりました。学生時代はバスケットボールに励む少年で、それを通じていろんな人と出会い、学ぶことができました。また中学校の卒業アルバムの将来の夢の欄に「青年実業家」と書き残した事も、現在に繋がっていると感じています。今振り返れば、常に何かの目標に向かって、目のまわるような日々を送っていたように思います。その幼少のころから染みついた行動が、現在へと繋がり「人なつっこい性格」となる基盤となったように思います。
社会人時代では常に崖っぷちに立ち、ハングリー精神を常に持っていました。自分自身の行動を振り返り、「正の梅村と負の梅村」と自問自答をし、葛藤しながら過ごした毎日でした。人から注意され、褒められたりしながら、頼られることの喜びを感じ始めたのもこの時期でした。常に「人」を意識することが私の考える社会人です。
不動産業界に入り、数年が経ち仕事の喜びを実感できるようになったころから、ある店のご夫婦に「あんたは、会社を辞めて自分で仕事をしなさい!」と言われ続けるようになりました。まるでマインドコントロールでもされたかのように、独立開業への道を考え始めるきっかけとなりました。それと同時に同族会社であったため、その渦中に入りきってしまう前に自分の道をどう選ぶべきかを悩み始めたころ、同じ業界のある社長に相談をしました。その結果、独立することとなりました。さらにその社長からは、会社で自分が手がけた仕事を持って独立しなさいとアドバイスをいただきましたが、一切持ってはいかないことを決意して、ゼロからのスタートとなりました。
ゼロからスタートの独立となったため、当初はある人の紹介でリフォームの仕事をいただき、大工さんのご指導の下、半年間は大工の見習いをするスタートとなりました。リフォームの仕事を手掛けていくと、徐々に一人ひとりのお客様から不動産のご要望をお伺いするようになりました。その一つひとつを丁寧に、仕事を選ぶことなく「住まい」に関わることなら何でもご要望に応じてきました。その日々の積み重ねが、不動産と建築の両建を確立する原点となりました。人の営みに欠かせない、三大要素の一つ「住」の提供ができる仕事を誇りに感じながら、住まいの事なら何でもお受けするということからの発想で、「住まいのトータルコーディネーター」というキャッチフレーズに出会い、不動産業流通の安心と信頼、そして、透明性を築いていきたいと自分に課せながら、毎日を過ごし現在に至っております。
「日本で一番あったかい不動産会社」をテーマとして、お客様お一人おひとりに、一つひとつの仕事について、このテーマに近づいているかを意識し、悩み、考えながらお客様とともに、この不動産業界に生きていたいと考えております。また目標として、1.お客様のために「あったかいサービスを提供します」2.社会のために「不動産業界に透明性を築きます」3.社員のために「自らの能力を高める事に喜びを感じる社風を築きます」これらの目標を掲げ、明るく楽しく元気よく、一日一日を大切にこれからも精進してまいります。
一日一生、その日一日を大切に、今の自分の人生の位置を確認して、山の日も谷の日にも努力を怠らないでください。そうすれば、マイナスに振れた振り子は、必ずプラスに転じます。そして、巡り会いを大切に、2・6・2の法則どんな出会いも無駄ではありません。そこから多くの事を学び成長してください。乗り越えることができれば、自分を褒めてやることを忘れないでください。
COMPANY
会社概要
企業名 | 株式会社大生産業 |
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所在地 | 滋賀県野洲市小篠原1979 |
業種 | 不動産 - 不動産賃貸・管理 |
設立 | 1990年 |
事業内容 | 不動産管理事業、サブリース事業、不動産仲介事業、不動産工事事業及び販売事業 |
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URL | http://www.taiseisangyo.co.jp/ |