株式会社ライブプロ

岩野祐二

この映像・情報は 2024年6月当時のものです

自分より
他人の人生

多様なジャンルのグループがしのぎを削り合うアイドルシーン。賢者は広大な北の大地で、ファンや地域を盛り上げるために奔走してきた。そんなアイドルの未来を切り開くことに情熱を注ぎ続けた賢者の信念に迫る。

氏名	岩野祐二
会社名	株式会社ライブプロ
出身地	北海道
出生年	1979年

こだわり	負けず嫌い
趣味	映画鑑賞
特技	柔道2段
休日の過ごし方	あまり休日はないですが、あれば映画鑑賞に行きます
座右の銘	努力に勝る、秀才なし
好きな食べ物	きんぴらごぼう
尊敬できる人	母

HISTORY
賢者ヒストリー

幼少期～学生時代

実家が露天商をやっていたため、物心ついた時から「働く」ということを学んでました。高校も、商業科に入学し、取れる資格は早めに取り（授業では1年生で簿記3級、2年生で簿記2級と受けるところ、1年生で簿記2級、2年生で簿記1級をとってました）学校の指定校推薦を受けて（通常、普通科の人が選ばれる中、商業科からは異例）大学に進学しました。大学の1年生の頃に恋人に振られ辛い日々を送る中で、たまたまCMオーディションの広告が目に入り、応募をしてみることにしました。結果は不合格でしたが、その後にお知らせをいただいたアクターズスクールに入ったことが、この道に進んだきっかけです。
社会人時代

アクターズスクールに入り、ダンスやボーカル、演技などを習いました。スタッフの仕事を手伝いつつ3年間通い、そのままそのスクールに22歳で入社。その後、様々なスクールを転々とし、裏方としてタレントをサポートしました。給料が低かったため、早朝と深夜にいくつもアルバイトを掛け持ちし、短い睡眠時間で働きづくめの日々を過ごしました。生徒は60人から130人にまで増え、売り上げも上げることが出来ましたが、給料は上がりませんでした。そんな中、社長が逃げ、多大な借金を背負うことになってしまいました。
起業のきっかけ

とある方から、独立のお話をいただき、所属タレントと共に独立することになりました。その後、売れない時代から10年間苦楽を共にし、みるみる人気を博していたアーティスト（男性グループ）が、Zepp Sapporoのワンマンライブで1,400人以上を動員したあとに、グループごと独立してしまいました。そのショックをバネに、当時まだ結成2年目の女性グループ（FRUiTY）と頑張っていこうと決意し、社名もライブプロに変えて、再スタートを切りました。
現在の事業

所属タレントに対して、うちの事務所は入学金もなければ、レッスン費用もかかりません。たかが30分、1時間程度のオーディション（質疑応答）じゃ見抜けない本人の努力や、やる気、成長率を見るためです。ぜひ勇気を持って、オーディションを受けてもらいたいです。
今後の展望

芸能界は、東京に行かなければ成功しないという節も、未だに残ってはいますが、地元の北海道（札幌）にいながら、全国で活躍できるようなタレントを育成したいと考えています。　北海道の野球チームは日本ハム、サッカーチームはコンサドーレ札幌のように北海道のアイドルは、ライブプロとなるようにしていきたいです。どのような仕事も断らずにやってきているので、ぜひうちのタレントを使っていただき、共に街を盛り上げていきたいです。
若者へのメッセージ

高齢化社会だからこそ、若者の力は極めて重要になってくると思います。石の上にも3年ということわざがあるように、どんな仕事も、長く続けてこそ結果が出るものです。辛いことがあった時にすぐ逃げ出すのではなく、辛いことを乗り越えたあとに輝く未来をみてほしいです。まずは3年間やってみて、自分の仕事を極めるのか違う道に行くのかを考えてください。応援してます！

COMPANY
会社概要

企業名	株式会社ライブプロ
所在地	北海道札幌市中央区南1条西11-327-13 プレイス11ビル2F
業種	飲食店・宿泊 - 一般飲食店
	サービス - 娯楽
設立	2012年

資本金	150万円
従業員	5名
事業内容	芸能事務所、アーティストマネージメント、イベント企画、運営、YouTube動画制作、広告、チラシ制作、飲食業経営
URL	https://livepro.jp/