株式会社アモス
神尾 太資

薬剤師を
憧れの職業に

2代目として、愛知県岡崎市を中心に調剤薬局を運営するアモスを継いだ賢者。 医薬分業や医療費の削減という時代背景の中、苦境に立たされる業界と 薬剤師たちの未来を切り開くため奮闘してきた。

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賢者プロフィール

氏名 神尾 太資
会社名 株式会社アモス
出身地 愛知県
出生年 1985年
こだわり 後輩に払わせない
趣味 釣り、ファッション
特技 寝つき
休日の過ごし方 家族と過ごす
座右の銘 思った事はすぐ行動
好きな食べ物 お寿司
尊敬できる人 自分の意志がある人

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    私の父が株式会社アモスの創業者で現会長としているのですが、幼少期からとても厳しく、昭和の頑固親父のような教育でした。バラエティ番組を見ているだけで叱られ、テレビはNHKだけしか見れないような環境で育ちました。3人兄弟なのですが、父が帰ってくる音が聞こえるとリビングからそれぞれ自分の部屋に散っていたりしていました。逆に外ではガキ大将みたいな感じで暴れていました。また、幼い頃から母も同じドラッグストアで勤めていたので、私もそこに入り浸り、薬は物心がついた時から身近にありました。日用品の特売日があった日には、朝7時から地域のお客様が駆けつけ大盛況だったことを覚えています。小学2年生からは野球を始め、リトルリーグ(少年硬式野球)を一生懸命に頑張り6年生の時には全国大会出場を果たしました。

  • 社会人時代

    東京に憧れを抱いていたので愛知ではなく東京で就職をしました。その就職先では学生気分がいつまでも抜けず、平気で遅刻をしたり、会議では何も発言しなかったりして上司からも見放されていたと思います。そういった生活をしている中で実家に帰った際に、父から「継ぐ気はあるか?」と話をされました。当時社長の父はアモス薬局の店舗数を増やしていき、会社としても個人事業主から法人化をしたりと、会社の規模を拡大していたので社長の息子として修行を重ねた上で継ぎたいと思い始めました。

  • 就任のきっかけとその当時

    会社を継ぐ決心をしてからは薬の卸問屋で4年間修行を重ね、薬の流通の勉強や営業をさせて頂き、各病院・クリニックのドクターに回って薬のPRをしたり、値段交渉をしたりしていました。それぞれの診療科目で扱う薬は全く違います。調剤薬局もたくさん店舗があってそれぞれの診療科目が存在しているので、全ての薬を知るという面ではかなり勉強になりました。薬を売るだけではなく資金の回収、薬の流通についての理解も含め、薬局経営に必要なノウハウをこの4年間の修行を経て学んだ上で株式会社アモスへ入社をしました。一般社員として入社した後、早く会社経営を学んで欲しいという父の意向もあり30歳で社長に就任しました。

  • 現在の事業

    2006年から薬剤師の教育を充実させるため、薬剤師の社会的価値を上げるために、薬学部が4年制から6年制になりました。現状としては医療現場での薬剤師の地位が低下しています。ですので、薬剤師としての社会的地位を上げていくことが私の使命だと感じています。初代が大きくした会社をさらに大きくすることで薬剤師の地位向上をさせていくことが最低限の役割だと感じています。

  • 今後の展望

    弊社が今一番注力していることは新卒採用です。授業料が2年間増えているのにも関わらず、薬剤師としての給料が下がってしまっているため、薬剤師になりたい若者が減ってきてしまっているのが現状です。それではいけないと思っていますので、その2年間分の経験を現場で発揮して頂き、ドクターだけではなく地域の患者様からも信頼を得ることができる人材を教育する環境を作りたいと思っています。業界としても1000万円プレイヤーがほぼいなくなっている中で、そういった薬剤師に育てていきたいと思っています。

  • 若者へのメッセージ

    人に笑われるようなものでも全然いいので、夢を持って欲しいです。現在日本は先進国の中で圧倒的に置いていかれている国ですが、当然これから日本の未来を担っていくのは若い世代の皆さんです。私は「年収は600万円でいい」「車もいらない」という若者よりも、「1億円稼ぎたい」「フェラーリを乗り回したい」という若者の方が魅力的に感じますので、そのような欲をどんどん出して日本を変えていって欲しいです。

会社概要

企業名 株式会社アモス
所在地 愛知県岡崎市緑丘3−1−19
業種 医療・福祉 - 医療
設立 1990年
資本金 1,000万円
従業員 60名
事業内容 調剤薬局、施設、在宅、不動産
URL https://www.amosu.co.jp/

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