KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

大阪太平商事株式会社
横田 真太郎

子どもたちのために
給食は最高の贈り物

学校給食の食材を全国の学校に提供している賢者。社員の幸せを考えることが顧客の満足度に繋がると考えた賢者は3つの教育法に辿り着く。子どもたちに安心安全な給食を届けている賢者の想いと取り組みとは。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 横田 真太郎
会社名 大阪太平商事株式会社
出身地 愛知県
出生年 1963年
こだわり 筋トレ
趣味 ゴルフ、観劇
特技 カラオケ
休日の過ごし方 観劇、のんびり過ごす
座右の銘 例え苦しくとも自分の選んだ道我この道をゆく
好きな食べ物 朝ごはん(ごはん、みそ汁、卵焼き、焼きのり、お漬物)
尊敬できる人 父親

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    森田家に生まれ育ち、中学3年生になる時、横田家に養子に行きました。その当時は親の敷いたレールの上を走るのは嫌だったため、高校3年の特に家出を企てるも未遂に終わりました。高校卒業と同時に東京に上京する予定が、又も親の勧めで東洋食品工業短期大学に入学。そこで出会った友人とは現在も付き合いがあります。在学中に居酒屋でバイトをしていた時、先輩の方から「横田、人生は苦しいと思ったらこんなに苦しいものは無い、だけど、楽しいと思ったらこんなに楽しいものは無いぞ」と言われた言葉は今でも思い返しており印象に残っています。

  • 社会人時代

    会社勤めで得た経験は多々あり、全てが財産だと思っています。ある月の月末の出来事ですが、会社の予算が足りていない時、幾つかのお客様に電話して数字の押し込みをしている時、親しくしていたお客様から「横田君、あなたの会社の予算が行こうが行くまいが私には関係ないんだよ、あなた個人の予算が足りていないなら喜んで売上計上しなさい」と言われたのは衝撃的でした。

  • 社長就任のきっかけとその当時

    ピアットに入社したのは父親の勧めです。25歳を迎える少し前の時、東京で家屋解体業でバイトしていた出張で東京に来ていた父親から連絡ありピアットの前社長と3人で上野で夕食をさせられ、4月からここで世話になれと言われたのがきっかけです。その時は一度くらいは親孝行と思って入社し、2.3か月で辞めればいいと思ってましたが、今でもこの仕事をやっています。その後、平成26年に大阪太平商事の社長に就任し現在に至ります。

  • 現在の事業

    人を育てると言う事はとても難しいものですし、私が教育するなんておこがましいとさえ思っておりました。その中で辿り着いた私なりの答えは、社員を伸ばす3つパターンがあると言う事です。「ケツをひっぱ叩いてのばす」、「言って聞かせる事でちゃんと理解させる」、「何も言わない」。この3つのパターンに大抵当てはまります。そして私は全て任せる。これを徹底してます。「責任は全部私が取る。だから、安心してやれ」と。

  • 今後の展望

    現在はピアット、大阪太平商事のグループ化を推進しております。課題は山積しておりますが方向性だけは見失わず進めている段階です。少子化に伴い学校給食事業以外の分野にも徐々に着手し始めております。輸出業にもチャレンジし、世界中にいる日本人の子供たちに5月5日のこどもの日には「柏餅」を食べてもらえたら嬉しいなと思います。

  • 若者へのメッセージ

    やりたい事があったら先ずはやって下さい。迷わずやって下さい。成功するとか失敗するとかは二の次です。学校卒業と同時に就職という流れも気にしなくていいです。人生どこで何が幸いするかは誰も分かりません。そして、挫折を味わってください。高みを望むのであれば必ず挫折はついて回ります。挫折無くして成長はあり得ません。そして、人生を楽しんでください。

COMPANY

会社概要

企業名 大阪太平商事株式会社
所在地 大阪府堺市中区平井202-1
業種 卸売・小売
設立 1974年
資本金 2,000万円
従業員 23名
事業内容 食品の開発・販売・卸
URL http://www.ots21.co.jp/
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