KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社トラディションデザイン
林 燦明

新時代Wedding

近年若者の結婚式離れが進む日本、コロナウイルスの流行で「ナシ婚化」はさらに加速している。人生の晴れ舞台である結婚式を「楽しいもの」として広げるためトラディションデザインは従来の形にとらわれない自由な結婚式の実現をサポートしてきた。そんな賢者が思い描く、新たな結婚式の形とは?

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 林 燦明
会社名 株式会社トラディションデザイン
出身地 大阪府
出生年 1977年
こだわり 何事もまずはやってみる事
趣味 映画鑑賞
特技 パスタ作り
休日の過ごし方 家族と過ごす
座右の銘 即断、即決、即行動
好きな食べ物 蒸し海老
尊敬できる人

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    高校受験失敗後、大検取得に向けて、中学時代部活動に明け暮れていた事もあって、まともに勉学に励んでおらず、高校は全寮制のアメリカンスクールの進路を予定していましたが、アメリカでのハロウィン「フリーズ」事件により入試直前に帰国子女しか入学を認めないとなり、急遽一般校を受験する事になるも学力が追い付かず全滅でした。最終的に高校には行かず、予備校の大検クラスに入学。基礎学力のないところからスタートしたため、毎日10時間くらい勉強。大検クラスは開校数か月後には授業に私一人しかいないという状況もザラにあり、高校生活を謳歌するという経験もないまま、一浪を経て大学へ入学しました。今思えば、結構チャレンジングな事をしたなと思いますが、その経験が今に活きている部分はあると思っています。

  • 社会人時代

    学生時代の就職活動は、山一證券の倒産などが前年にあった年で、超氷河期時代でした。1社も内定を貰えないまま月日が流れ、携帯電話の販売店でバイトしていたのですが、その店を運営する人材派遣会社にかろうじて入社。携帯電話の販売スタッフに特化した派遣会社で、モバイル業界が一番盛り上がっている時期もあって、業績は好調でした。その甲斐あって、マザーズ上場、翌年に東証一部へと市場変更。東京進出した際に支社の責任者として、BtoB営業及び社員マネジメントに注力するも、携帯電話の飽和状態になった事も起因して、転職を決意しました。転職活動では、大手含め計8社より内定を頂く事になり、その中でブライダル企業を選定し、約8年ほど勤務したのち、進化を遂げないブライダル業界に見切りをつけ退職しました。その後、いくつかの企業で勤務しました。

  • 社長就任のきっかけとその当時

    前職のブライダル企業でブライダル業界に見切りをつけていたにも関わらず、やはり「結婚式」への興味を完全になくすことが出来ず、転職を決意しました。面接の際に、前職で見切りをつけた理由も全て述べ、新しいカタチの結婚式を創りたいというチャレンジングな姿勢も受け入れられたため、入社を決意し、営業本部長として3店舗の運営に携わる事になるも、社内体制もままならないため、前職での人事部長の経験を活かし、人事制度、評価制度を一新し、まずは社内制度開拓に注力し、社員のモチベーションを上げる工夫を行いました。まずは、社員が正当に評価される環境整備から始めました。

  • 現在の事業

    「ナシ婚層の獲得」の為の新しいカタチの結婚式を浸透させる事です。弊社では「新時代Wedding」と位置付けて、演出での違いを創るのではなく、進行そのものがこれまでにない結婚式になるよう意識しています。

  • 今後の展望

    ブライダル業界の中でも決して規模の大きい会社ではないですが、「トラディションデザインの創り上げる結婚式って、他とは違うよね」「そういう結婚式なら私たちもやりたい」とナシ婚を選択したお客様に浸透するようなそんな結婚式を創り上げていきたいと考えています。今後の店舗展開もそれを体現できる店舗に絞っていくつもりです。

  • 若者へのメッセージ

    皆さんにはやりたいことがあると思います。それを言葉に出して言い続けてほしいです。自分のなりたい姿を言い続け、そしてやり続ければ、それを信じる人が増え、やがて皆がその方向に動き始めます。そして本当になります。自分を信じて頑張ってください。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社トラディションデザイン
所在地 愛知県名古屋市東区葵2丁目9-30
業種 その他
設立 2011年
従業員 45名
事業内容 結婚式場及びドレスサロン、フレンチレストランの運営
URL http://tradition-design.jp/
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