PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 龍華 明裕 |
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会社名 | 弁理士法人RYUKA国際特許事務所 |
出身地 | 福岡県 |
出生年 | 1962年 |
こだわり | 本質を考える |
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趣味 | スキー |
特技 | 課題の解決 |
休日の過ごし方 | 家族と過ごす |
座右の銘 | Vision創出に自由であること |
好きな食べ物 | 海鮮 |
尊敬できる人 | Dale Lazar米国特許弁護士 |
HISTORY
賢者ヒストリー
エンジニアだった父に憧れて同じ道を志しながらも、いずれは経営者という夢も抱くようになりました。そこで大学時代に学習塾の経営に挑戦して、経営者としての自信を持ちました。当時は生徒達から普段考えていることや将来の夢を聞き、また生徒達に大学の学園祭も経験してもらうなどの方法で、将来のビジョンを持ってもらうことに注力し成果をあげました。生徒や同僚と触れ合う中で、人を育てることの大切さと楽しさも知りましたし、その経験は今も生かされています。
特許事務所に勤める前にキヤノン株式会社で研究開発をしていました。キヤノンは特許出願に積極的で、開発者が特許明細書をほぼ完成させます。しかし特許性や特許の価値が低ければ特許明細書は無駄になります。プロである弁理士に、どのような権利が、どう会社に役立つのかをアドバイスしてもらえれば効率良く適切な特許出願をできます。しかし十分な相談をできる人がいなかったので、しっかり発明者をサポートできる弁理士になれば大きく社会貢献できるとチャンスを感じました。
直接のきっかけは、特許侵害事件に巻き込まれたことです。製品に、あるCPUを使用することが特許権侵害だと言われた事があり、大慌てでそのCPUを使わない様にファクシミリ装置の設計を変更しました。この状況に接し、特許の力の大きさを知りました。特許は重要なのに適切なアドバイザーがいない事に違和感を覚え、だったら解決策を提供できる特許事務所を作ろうと考えたのが、起業決意のきっかけです。
価値の高い特許を得るために、特許ビジュアライゼーションに力を入れています。発明者に多様な質問を投げかけ、将来の製品のイメージと課題を具体化することで、製品開発に着手する前に発明を創出します。更に、権利化された技術の迂回を防ぐ方法や、技術を使用した場合の次の課題について発明者とディスカッションを行い、発明自体の強化を図ります。これにより、広くて迂回をしにくい権利を取得します。
私たちは、コンサルティングファームを目指します。日本では、発明者から発明届出書を受け取り、それに基づいて特許出願するだけの事務所が多いです。その結果、日本では使うことのできない特許が大量に取得されています。本来は、言われた特許出願をするだけでなく、お客様が何を達成したいのか、そのためにどういう特許群が必要になるのか、そういったことをきちんとお客様と対話して、その上で必要なところを集中的に権利化する必要があります。ベンチャー企業立ち上げのパートナーにもなることも目指しています。同じ想いを持つ金融系や人材系の支援企業が沢山ありますので、その人たちとネットワークを組んでベンチャー企業の成長を手助けしたいです。
特許業界では、お客様や発明者と、未来の製品技術を深くディスカッションできる人が求められています。そのような人が、どうしても足りないのです。特許への社会的なニーズは益々高まっています。日々、真剣な相談が持ち込まれるので、それに答える仕事はやりがいがあります。長期に渡って経験を蓄積して活かすことができるので、長い人生スパンで活躍を続けることもできます。ぜひ一緒に頑張りましょう。
COMPANY
会社概要
企業名 | 弁理士法人RYUKA国際特許事務所 |
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所在地 | 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー22F |
業種 | その他 |
設立 | 1998年 |
従業員 | 100名 |
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事業内容 | 出願業務、法律業務、コンサルティング業務 |
URL | https://www.ryuka.com/jp/ |