KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社松山建築設計室
松山 将勝

次世代へとつなぐ
街と調和する建築

均一的な建物が立ち並ぶ日本の街並み。地域の独自性があり豊かだった頃の街並みに戻していきたい。建築家としての使命として、そんな想いを胸に仕事に取り組んできた賢者。その想いと経験を次世代に受け継ぎぐべく奮闘する。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 松山 将勝
会社名 株式会社松山建築設計室
出身地 鹿児島県
出生年 1968年
こだわり 自らが創造する建築空間
趣味 建築
特技 仕事
休日の過ごし方 子どもと公園で過ごす
座右の銘 一期一会
好きな食べ物 和食
尊敬できる人 田中一村

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    奄美大島北部の集落で生まれ育った私は、ひ弱な性格だったため父の薦めで幼い頃に空手道と出会いました。空手道は礼儀作法や人との関係性構築等、人間性を作り上げる物であり、次第にのめり込んでいきました。やっと夢中になれる事に出会え居場所ができた様に感じる事が出来ました。中学卒業時には空手道を続ける為に島を出て、当時日本でも有数の強豪校であった高校に進学し、全国優勝を果たしました。大学も空手道で進学し日本代表になる目標で続けましたが、体を壊し断念しました。途方に暮れた私が選択した道は、高校の担任に勧められた建築の道でした。大学は建築を学ぶ為に進学しましたが、学生時代はバイトに明け暮れ、あまり大学には行かない学生でした。中学生の時、鳩を犬猫のように飼い慣らし気がつけば40羽になっていて、鳩小屋を自作したことがあります。思えば鳩の事を思い作った経験が建築という仕事に導かせてもらったのかなと思います。

  • 社会人時代

    福岡の大学を卒業し、東京に憧れを持っていた私は、東京の建築設計事務所に入社しました。 当時はバブル時代で、私のような低学歴の人間でも大手に就職できる状況でしたが、 入社して実感したのは、私が建築の世界についていかに無知であったかという事です。 その無知ぶりは当然仕事する上でも同期とは遅れを取る事になります。 そこから本気で建築を学び、深夜まで仕事を行い休日は建築を体験する 毎日を過ごしていました。とにかく誰よりも働き全てを建築に捧げる6年間でした。 反骨心が日々の努力の原動力となって学生時代の空手道への向き合い方と似たような日常を送っていました。
    28歳になった私は、会社の主要なプロジェクトの企画を任せられる状況まで至りましたが、実際の建築が出来上がっていく現場の仕事は、 他の社員が配置される事に組織の限界を感じ、独立を決心しました。 まだ28歳という若さでしたから、今から思えば無謀な挑戦だったと思います。

  • 起業のきっかけ

    組織に所属していた私は、生産型の体制に違和感を抱いていました。 建築は都市の歴史や文化、環境に大きな責任があります。 その地域の活性化やその地域の方々のために創ることが自分たちの責任でもあり、使命だと思っています。だからこそ建築を設計する者は、情熱を注ぎこみ想いを寄せなければ、 感動を与える建築は創造できない。と上司にも主張していましたが、組織の考えと成長と共に高まる私自身の考えが一致せず、 ならば自身で理想を追い求めていく環境をつくらなければならないと創業を決意しました。 夢を掲げて創業はしたものの、28歳という若さもあり、創業後3年間は全く仕事の無い、地獄の日々が待っていました。

  • 現在の事業

    建築は、どれだけ言葉で伝えたとしても実体として現れる世界です。だから嘘をつけない。 どれだけこの建築に時間を捧げて来たかは、完成した建築が物語ります。 そういう観点からも私たちの仕事は結果が全てです。 言葉でうまく伝えられなくても建築が伝えてくれるから建築は信用できる。 だからどのプロジェクトでも全てを注ぎ込み、自身の生み出す建築に責任をもつ。 子どもを社会に送り出すような、感覚と同じです。 そして、一緒に歩んできた仲間たちと師匠と弟子のような関係性ではなく、チームとして一つのものを創り上げることが今では凄く充実感を感じます。そんな一緒に頑張ってきた仲間たちに「建築家としてのあり方」を継承していくことが現在の自分の役割だとも思っています。

  • 今後の展望

    感性が大事であるこの仕事では、やはり世代交代も必要だと考えています。自分が出来なくなったからと言って、会社をやめてしまうのでは責任放棄だと思います。だからこそ、今年で55歳になり、共に歩んで来た仲間たちにどのように継承していけるか。 60歳になる残りの5年で仲間たちを引導し、 彼らの次の世代とつながるように、彼らの今後の人生の後押しをしたいと考えています。「自分たちが創ったものをしっかり愛して守っていく」ことを彼らに託していきたいです。

  • 若者へのメッセージ

    僕は学生時代、能力の低い人間でした。しかし「建築」を本気でやろうとした20代に自分の能力のなさを感じそこから奮闘して覚悟をして向き合ってきました。だからこそ日々僕から若い世代の社員には、自身が歩む道を信じ、20代の全てをその道に捧げなさい。と伝えています。 会社に捧げるのはやめなさい。自分の人生に捧げなさい。と。そして20代で頑張ったら、30代、40代は頑張らなくてもいいと。伝えています。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社松山建築設計室
所在地 福岡県福岡市博多区博多駅前4-25-14 8F
業種 サービス - 専門サービス
設立 1997年
資本金 1,000万円
従業員 25名 (株式会社S.i.Dも含む、2023年9月現在)
事業内容 建築物やインテリア空間の設計デザイン。
URL https://www.matsuyama-a.co.jp
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