KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社大起エンゼルヘルプ
小林 由憲

中身にこだわる成長

規模が大きくなるほどに、管理者の目は細部まで行き届かなくなる。これは様々な弊害を生み、企業にとっては死活問題となる。そこを気にせず、大きくなる事だけに邁進していたら、きっといつか立ち行かなくなる事の方が多くなるだろう。そこにいち早く気づき、取り組んだのが賢者だ。その目線を持つ賢者だからこそ、今、成功を手にしているのだろう。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 小林 由憲
会社名 株式会社大起エンゼルヘルプ
出身地 東京都
出生年 1975年
こだわり こだわらないこと
趣味 海釣り
休日の過ごし方 釣りに出掛けるか、釣りの準備・釣り道具の整理
座右の銘 遠慮はするな、気を遣え!
心に残る本 『老い』田邊 順一氏
尊敬できる人
現在の仕事の魅力と苦労 まだ新しく常に変化・進化していく制度の中で、国民生活がより豊かになるために、社会がより豊かになるために、よりよい制度を作り、よりより実践をすることに尽力出来ること。
日本を背負う若者へのメッセージ 仕事の醍醐味とは、何といっても世の中に新しい価値を生み出し、社会をより豊かにしていくことだと思います。勿論、そこにたどり着くためには、多くの困難なことを乗り越えていく必要があります。若い皆さんはより多くの可能性を秘めています。どんなことからも逃げることなく、大きな夢を持ち、皆さん達の力でより豊かな社会を創造していってください。

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少〜学生時代について

    経営者の家に生まれ、自宅と両親の職場が隣接していた為、多くの大人に囲まれ大人が仕事をする姿を間近に見ながら幼少期を過ごしていました。猛烈に働く両親や両親の会社の職員さんたちの姿に接しながら過ごした事が、現在の自分自身の職業感に少なからず影響を与えていると思います。小学生時代は、当初野球をやるも途中からサッカーに夢中になりました。「キャプテン翼」の若林くんに憧れ、ゴールキーパーを志すも背が小さくあえなく断念し、ポジションはFWとなりました。その後、高専に入学するとサッカーを辞め、とにかく海と山で遊ぶことに夢中になりました。また、遊ぶお金を得る為にアルバイトも一生懸命やりました。高専在学中に出会った医療電子の世界に興味を持ち、その会社に入社したいがために大学3年生に編入を決意し、その後念願の会社へ就職することが出来ました。

  • 社会人時代について

    医療機器メーカーに就職後、営業職に配属になり、当初は戸惑いながら仕事を行っていました。先輩職員からのOJTの中で営業職の仕事の魅力ややりがいを見出し、徐々に仕事にのめりこんで行くのですが、父の会社を手伝うため会社を退職し、現在の大起エンゼルヘルプへ入社することとなりました。入社後は、前職での経験を活かし営業職として新規の拠点開設など事業規模の拡大を行いながら、社内の体制整備など仕組みの構築などを行ってきました。

  • 社長就任のきっかけ

    就任前年の年末に当時の社長(父)より、「来年3月で70歳になるからそれを機に引退する。おまえが社長をやれ」と言われ、「わかりました」と即答し社長へと就任しました。

  • 社長就任当初について

    それまでも常務取締役という立場でほぼ全てに対し、決済権を与えられていたので、特に仕事の内容などに変化はありませんでした。強いて言えば「常務」と呼ばれていたものが「社長」と呼ばれるようになった程度の変化です。職員さんたちに聞いても同様に「常務」と呼んでいたのが「社長」に変わっただけとしか、答えは返ってきません。

  • 今後の目標

    たとえ介護が必要な状態になったとしても、それまでと変わらない日常生活を送り続けることができる社会の実現を目指しております。また、職員の成長に応じて、職員とともに成長し続けることができる会社であり続けたいと思っています。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社大起エンゼルヘルプ
所在地 東京都荒川区東尾久1-1-4
業種 医療・福祉 - 福祉・介護
設立 1975年
資本金 5,000万円(2016年2月現在)
従業員 700名(2016年3月現在)
事業内容 訪問サービス(訪問入浴等)、施設サービス(認知症対応型共同生活介護等)居宅介護支援
URL http://www.enzeru.co.jp
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