KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

AP eXe Co.,Ltd.
但野 和博

国の垣根越える
海外リモート進出®支援

コロナ禍を経て働き方も多様に変化する中、海外進出プロデューサーとして海外リモート進出®をサポートするKENJA。国や人種の垣根、そして心の垣根を越えKENJAの想いが人々の持つ可能性を切り開く。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 但野 和博
会社名 AP eXe Co.,Ltd.
出身地 埼玉県
出生年 1970年
こだわり サービス業としてクライアントに寄り添うこと
趣味 カフェ巡り、ゴルフ、ビジネスマッチング
特技 人と人をつなげること
休日の過ごし方 タイではゴルフ、日本では家族とお出かけ
座右の銘 継続は力なり
好きな食べ物 熟成肉ステーキ
尊敬できる人 継続力のある人

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    中高と部活に勤しみ、大学でも試験前だけ集中してあとはバイトに明け暮れるという当時はどこにでもいる普通の学生でした。何かエネルギッシュに周りを巻き込むなどもなく、中学時代にせいぜい生徒会のヒラメンバーだったりしたくらいでした。ただ、平凡故に周りに頼りにされたいとか、人と違った事をしたいなどマイナーな方面に意識が向いていた気がします。また放浪癖的な面もその頃からあったような気もしていて、海外へのバックパッカーもどきみたいな事や二輪やMTBでのツーリングなどにも気持ちを傾けていました。そういう意味では外から影響を受けたというよりは、気づけば自分の中で経験を蓄え、それを周りに情報発信するのが好きだったように思います。

  • 社会人時代

    就職氷河期と言われるものが始まったばかりで、なんとか入れた会社で5年くらいしたら次の会社に行こうと最初から考えていました。そこで配属された先が今の基礎ともなる経理、財務で、7年経ったところで当時流行りのITベンチャー系の会社に転職し、さらにその2年後不動産ファンドの上場会社に移りました。ここで上場リートの財務部長を任された頃から景色が変わっていったように思います。リーマンショックもあり絶頂とどん底の両方経験することになったのですが、この時の経験は、大抵の事は取るに足りないと思わせるくらいでした。その後に転職した上場会社でCFOをしていたときに起業する機会に恵まれ、その時には変化を受け入れ立ち向かうことを楽しめる自分がいました。

  • 起業のきっかけ

    直接のきっかけとしては、起業直前のWeb系会社にいた時で、当時は経営管理全般のトップとして海外含めた子会社10社程度の管理全般と社内で、どこにも所属しない業務を支援していました。社長勅命で動く案件も多く使命感のある環境でもありました。その時に最大3社あったタイの子会社の経営サポートをしていく中で、何故かここタイには自分に課された使命があり、全うな会計サービス事業を待ち望んでいる人がたくさんいるに違いないという事を強く感じたのです。それが所属会社を通じて設立した後にバイアウトして起業するに至り、日本の会社で標準と言われるサービスを提供すれば受け入れられるという確信のもとタイで事業を始めたのです。

  • 現在の事業

    この事業を長年続けてきた中で、ある意味自分でしか提供できない唯一無二のサービスと使命感を持って取り組んでいるのが海外リモート進出®サービスの一環としての進出プロデュースです。具体的にはタイに何等かのビジネス的な関わりを持ちたいが法人を作っての進出まではコスト見合いからも避けたいというニーズと、既にタイで一定の経験や専門の知見があって現地でオペレーションが出来るが自分1人でやるには資金不足といったニーズをマッチングさせてプロデュースすることになります。クライアントに頼られ、その期待に応えることが出来たときがこの事業に携わる何よりの魅力で、サービス精神を大切にしたコミュニケーションを心がけております。

  • 今後の展望

    この投資機会と事業機会のマッチングからのプロデュースはかつて不動産金融業界にいたころのAM(アセットマネージャー)に近い概念です。敢えて特色づけると、より当事者的な立場(ハンズオン型)で関与するということが付加価値でもあります。これをハンズオン型事業AMと定義させてもらい、これらの実績を積み重ねていつか本当のファンドのように投資機会をより多くの人に拡大していきたいと考えています。現在はまだ小規模なものにすぎませんが、投資をいただている方は実際に個人が多いです。ゆくゆくは対象事業が成功し利益の分配なども得られれば、日本側の立場から見ても産業の空洞化にならず国力の発展に繋がると信じてこのまま邁進していくつもりです。

  • 若者へのメッセージ

    グローバル時代の到来が叫ばれて久しく、簡単に国の垣根を越えて活動できる環境に我々は位置してます。AIも実用レベルになり、誰もが情報の活用についてもシームレスな環境に身を置くようになりました。グローバル化とは、本来は異なる環境に身を置いて、能動的に動き考え、そこから学んだことを自分の中に取り込むことで、新しい可能性や選択肢を広げていくことだと考えております。その言葉の表面だけにとらわれずに、海外に身を置くなど物理的にも異なる環境で活動領域を広げることでその先の機会も広がっていく、そういうことかと認識しています。皆さんには時間という最大の強みがあります。海外に行く機会があれば是非挑戦してみて欲しいと願います。

COMPANY

会社概要

企業名 AP eXe Co.,Ltd.
所在地 24 Prime Building, 12 Fl.,Unit. B2, Sukhumvit 21 (Asoke), Klongtoey-Nua,Wattana, Bangkok 10110, Thailand
業種 サービス - コンサルタント
設立 2014年
資本金 800万バーツ(約3,200万円)
従業員 10名
事業内容 海外(タイ)事業プロデュース及び進出支援
URL https://apexe.co.th/
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