KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

CONO Kaasmakersエリックフルスト

本物を追求すれば、必ず価値が生まれる。

CONO Kaasmakers エリックフルスト
この映像・情報は 2014年9月 当時のものです

内容

厳しい状況に置かれた時、新たな道に進む時、選択を迫られた時、人は決断を迫られる。賢者が選んだのは、あえて厳しい道だった。その裏には会社の製品を「信じる力」があった。本物を追求し続けることで生まれる価値は国境を越えて人々に届く力がある。すべては、妥協しないモノづくりがら始まる。

関連タグ
男性 1950年代生まれ 海外の会社 海外 モノづくり

CONO Kaasmakers

オランダ発の高級チーズ「BEEMSTER」を生産。世界遺産の干拓地で作られるチーズはオランダ王室にも愛されている。

氏名 エリック フルスト
会社名 CONO Kaasmakers
出身地 オランダ
出生年 1954年
趣味 料理、旅行
特技 異なる文化と出会う事
休日の過ごしかた 妻や子供と過ごす
座右の銘 「どんなにつらい時でも進み続ける」
心に残る本 『THE TIME MACHINE』(H・G・ウエルズ)
日本を背負う若者へのメッセージ 何か新しいことを始めたいなら、計画がなければなりません。自分が何をしたいか知ることが大切です。本気になることです。情熱を持つことです。そうでなければ、途中で起こりうる困難を十分に頭に入れることができないからです。我慢もしなければなりません。何度転んでも起き上がってください。失敗しても構いません。大切なことは失敗から学ぶことです。 何かに魅了され、どこかにたどり着きたければ、時間はかかりますが、本当にそれがしたければ、いつかたどり着きます。前に進んでください。成功を祈っています。
幼少~学生時代 私はいつも新しいことをしたがる子供でした。他の子供たちとはちょっと違った子共だったと思います。何かを発見するのが好きだったのです。子供の頃の夢は消防士やパイロットになりたがりますが私はそうではありませんでした。しかし、私はパイオニアとして新しいことがしたいという気持ちと、一日中、机に向かってするような仕事はしたくないということはすでに考えていましたね。
社会人時代 粉ミルクの会社で営業職をしていました。電話帳を引いてセールスの電話をした時に「クロストリジウムの入っていない粉ミルクを作ってくれるなら、興味があります」と言われました。それから開発を始めて半年がたったころそれを作れるようになり、唯一の生産者になりました。 そのように知らないものだとしてもとりあえずやってみるという精神は今も持ち続けています。
就任当時 1997年にCEOに就任しました。その頃会社の財政的状況、収益性はよくなく、経営状態は思わしくありませんでした。ですから独創的にならないといけなかったのです。私は、顧客が我々のチーズを「質がいい、美味しい」と思ってくれていると聞き、他のチーズ会社よりいいなら値上げをしようと思いました。なぜなら、値上げをすれば利益も上がるからです。値上げについては社内で反対の声もあったのですが、当時は危機的な状況でしたから、早急に対応しなければなりませんでした。いつも周りの人と相談することは必要ですが、何かを起こすためには、自分で決めないといけないこともあります。 そして値段を上げたとしても、顧客が離れていかないという自信が私にはありました。結果、すべての顧客が値上げをを受け入れてくれました。
今後の目標 目標はより多くの国に輸出をすることです。なぜならヨーロッパは今、危機にあって、世界の別の地域では経済が成長しているからです。例えば、アジアでは経済が新興しています。我々はリスクをより分散したいのです。 また、私たちは特定の方法でチーズを作っているので、よりコストがかかります。コストが高くなれば、値段も上げなければなりません。しかし、よい製品を作っていれば、人々は気に入ってくれると自分に自信を持っています。 日本でも、2004年にベームスター・チーズを「なんておいしいチーズなんだ」と言ってくれました。同じくロシアにも進出しましたが、そこでも私たちのチーズは評価を得ました。このように外国に行ってうまくいくには、勇気と創造性がなければなりません。失敗をしても悪いことではありません。そこから学べます。なんでも時間はかかりますが、転んで起き上がって、最後には成功するのです。
企業名 CONO Kaasmakers
所在地 Rijperweg 20 1464 MB Westbeemster The Netherlands
業種 サービス - コンサルタント
卸売・小売
設立 1900年
事業内容 チーズの製造、販売
URL http://www.cono.nl/