PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 髙部 篤 |
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会社名 | 株式会社レーベン |
出身地 | 茨城県 |
出生年 | 1951年 |
こだわり | 素直なモノ創り |
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趣味 | テニス |
特技 | 工作、図面を描くこと |
休日の過ごし方 | テニス、散歩 |
座右の銘 | 「考える」を考える。エゴを捨てる。 |
好きな食べ物 | できたての温かいいなり寿司、野菜 |
尊敬できる人 | 中村天風、エジソン、ニコラ・テスラ |
HISTORY
賢者ヒストリー
豊かな自然に囲まれた農家の次男坊として生まれました。幼少期は田畑や野山、川と共に生活し、牛馬や豚、山羊などの動物と触れ合って育ちました。木刀を作っては友達とチャンバラ遊びをしたり、夏は川で泳ぎ魚を捕ったりと、自然の中で遊んでいました。農作業も手伝い、草むしりや脱穀、炭焼き、木こりなどに参加しました。父が中古の機械を修理する姿を見て、私もものづくりに興味を持ちました。高校時代はバイクで往復50kmの道のりを通学し、真空管ラジオを無線機に改造するなど、失敗を恐れずに試行錯誤することを楽しんでいました。
社会に出てからは、ソフトウェア企業を立ち上げ、開発に情熱を注いできました。しかし、製品の良さを伝える難しさに直面し、特に製品をわかりやすく説明することに苦労しました。一番の悩みは、じっくりと耳を傾けてもらえないことでした。このままでは、努力が報われず、一生のうちに認められる製品が限られてしまうと感じ、短期間で評価されるものを作りたいと思うようになりました。そこで、生活用品の開発に転じ、手に取った瞬間に価値が伝わる製品作りに挑戦しました。この転換は、私にとって新たな道を切り開く大きな一歩となりました。
人々を驚かせ、感動させる製品を創りたいという思いで、生活用品の開発を始めました。1998年に発表した銀の耳かきは、その独創性と品質で話題となりましたが、量産時の課題に直面しました。ある日、独自の発想を得て試作加工場に通い詰め、ワイヤーをU字に曲げる構造を発見。試行錯誤を重ね、2年以上を費やして「爽快ソフト耳かき」を完成させました。この成功は、新たな商品展開の基盤となり、学校給食向けのワイヤーターナや掬いかご、パクハグトングなど、多くのイノベーションを生む原動力となりました。今後も驚きと感動を届ける製品を追求していきます。
私たちは、日常の基本的な動作や思考について、意識的に学ぶ機会が少ないのではないでしょうか。皆さんは、歩き方や食事の仕方、考え方をしっかりと教わった記憶がありますか?例えば、正しい歩き方を学ぶことで、膝や腰の健康を長期的に守ることができます。同様に、効果的な考え方を身につけることで、仕事の質も向上します。なんとなく考えるのではなく、まずは考え方を意識的に学び、実践してみませんか?このアプローチを取り入れることで、より良い成果を生み出せると信じています。
これから訪れる高齢化社会において、必要とされることは、今まで以上に大きく様変わりしていくと思います。高齢化社会で重要なことの第一位は、いかに幸せに穏やかに健康寿命を全うできるかであると私は考えます。そのような中で、AIやロボティクス技術の活用が重要ですが、一方で、自らの頭と身体を有効に使って生活できることが、喜びや幸せにつながるとも考えられます。魂は学ぶことが喜びとも言われていますので、これらの技術を大いに活用して、魂を喜ばせたいと考えています。
「考えるのはタダ」「失敗はセレンディピティの芽」解説:「考えるのはタダ」この言葉を心に刻み、制限を設けずに自由に考えることを楽しみましょう。アイデアを練ることには費用はかかりませんが、そこから生まれる可能性は無限です。考えたことを実行に移す際には費用やリスクが伴いますが、失敗を恐れず挑戦することが大切です。失敗と呼ばれるものの中には、セレンディピティ(serendipity)の芽が潜んでいることがあります。これを見逃さず、大いに想像し、実証してみてください。あなたの挑戦が新たな未来を切り開き、行動が価値を生む波動を生み出します。
COMPANY
会社概要
企業名 | 株式会社レーベン |
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所在地 | 神奈川県横浜市西区北幸2-8-19 横浜西口Kビル1F |
業種 | 製造 |
卸売・小売 | |
その他 | |
設立 | 2002年 |
資本金 | 6,000万円 |
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従業員 | 5名(2024年10月 現在) |
事業内容 | 生活用品、キッチン用品、健康用品の提供 |
URL | https://yokohama-city.co.jp/ |