KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社HIC
西田 祐也

オモロいを追求しエンタメ業界をジャック!

時代とともに変化が目まぐるしいエンタメ業界。その中で「面白さ」を常に追求し、具現化し続けるKENJA。顧客や従業員、全ての人々の幸せへと繋がる会社へ。KENJAの思いが今、業界全体をジャックする。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 西田 祐也
会社名 株式会社HIC
出身地 大阪府
出生年 1986年
こだわり 運気があると常に自分に言いきかせること
趣味 ゴルフ、食べ歩き
特技 関わる人を楽しませること
休日の過ごし方 映画鑑賞、サウナやマッサージでリフレッシュ
座右の銘 運がいいと思いなさい
好きな食べ物 鮨、海鮮
尊敬できる人 松下幸之助、稲森和夫

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    16歳の時に女手一つで育ててくれた母親の死がありました。小さい頃からいつも苦労して育ててくれた私にとってすべてだった母親が亡くなり人生に対する感覚が180度変わりました。16歳という時期はちょうど思春期で親に対しても反抗期でしたので突然の母親の死で様々な部分で私に変化が現れました。今でも抱いてる大きな感情としては「母親への恩返し」です。この世に産み落としてくれた感謝の気持ちを恩返ししたいと、直接伝える事は叶わないですが、私がこの生涯を沢山笑って、沢山楽しめば必ず母親は喜んでくれると思っているので、今も母親の誕生日に「去年よりも成長した姿」をプレゼントしようと思って過ごしています。

  • 社会人時代

    上司に恵まれた環境だったので11年務めた会社(飲食)では大変学びが多い日々でした。19歳で居酒屋の店長に就任し21歳までは現場力がつきました。創業期に入社した事もあり労働環境こそ酷い状況でしたが、私にとってはその経験が今につながっていると思っています。入社して2年間は「働く」という事について学ぶことができました。21歳から25歳までは「マネジメント」について多くを学ぶ事が出来ました。その中で「経営理念の重要性」について学ぶことができました。25歳から全店舗統括を最年少で任せてもらったのですが、そこから退社するまでの約4年間は「経営」について学ぶことが出来ました。強く影響を与えた出来事というのは正直いろいろあり過ぎてピックアップできませんが、上記で述べた入社の2年間と21歳から25歳までのMG時代と25歳から29歳までの事業部長を任せてもらった3つのフェーズが私にとっては好機だったように感じております。

  • 起業のきっかけ

    私は長い間ずっと飲食業に携わってきました。低価格業態の飲食をずっと約11年間やりました。(安い、早い、旨い)というわかりやすさをウリにしていた業態に長らく関わって感じた事がありました。「会社はこれじゃあ大きくならない」と。それは何故か。会社として経常利益率10%は出さなければいけません。稲森和夫さんの本からそういった事を学んでいた私でしたが、当時の会社の経常利益率は3〜5%程度しか出ておらず、従業員の待遇をあげるにも限界がありました。だからこそ私は業界としてマーケットプレイスの無い物。先行者利益を得られる業界に参入すれば、従業員への還元がもっとできるんじゃないか?とそう思っていました。そして丁度、私が29歳の時に全国で流行っていたセクションエイトさんが経営する相席居酒屋を見つけました。この業界、これから伸びるぞ。という思いと確信がありました。それが創業のきっかけです。

  • 現在の事業

    経営理念を全従業員に理解させ、実際に行動まで浸透させる教育の仕組みにこだわりを持っています。弊社は店舗経営が主な事業で従業員全体の2割が社員。アルバイトが8割でそのアルバイトまでが経営理念やビジョンを理解して一緒に会社、ブランドを創っているパートナーであるという認識を持てる組織創りにこだわって今日までやってきました。例えばビジョンマップ会議というのがあって毎月30時間は行います。この会議で3カ年計画を常に更新していくのですが評価制度も常にアップデートします。評価基準を常に見直すという企業が少ないように思いますがコロナ前とコロナ後では大きく働き方や会社自体のビジョンも大きく変わったと思います。それでも評価基準が見直されていない会社も多くあります。常にビジョンと評価基準を同時に考える。会社を成長させる人材はその時期やビジョン次第で評価される人材が異なると考えているからこその取り組みです。

  • 今後の展望

    大きく2つあります。唯一無二のブランドに育てることと会社で働いている従業員の社会的地位の向上です。具体的にはまずは関東で5店舗を目指します。2年以内に残り4店舗の出店。そこから北海道、福岡にも出店を考えています。それ以降はアジア圏に日本のエンタメを広めていきたいと思っています。 社会的地位の向上は飲食店は大変というイメージをまずは変えていけるような労働環境や待遇面を実現させていきたいと思っています。例えば福利厚生の中にお米や食品、飲料水や子供のおむつなど総額1万円分の好きなものを選択して自宅に配送する福利厚生をやっていますがご家族には大変喜ばれます。扶養手当もなども他社と比較しても高いと思っているのですが、そういう関わる家族や親族からも喜ばれるような内容をこれからもどんどん高めていければと考えています。

  • 若者へのメッセージ

    日本は今世界で一番少子高齢化の国に突入しておりGDPも下がる一方です。働く源となる若者が減っている国。それが日本です。ですが、こんな状況にもありながら日本はどんどん労働環境、労働者を守る動きが活発です。これは決して悪い事ではありませんが現実的に考えても昔より高齢者が増え、それを支える若者が減っている中でその若者さえも昔の高度経済成長時よりも働かない人が増えてしまっています。私は日本に対して誇りをもっています。特に食文化、四季折々の観光サービスやおもてなし精神においては日本は群をぬいてると感じており、これらの世界でも通用するものを絶やさずに現代の若者にリーダーシップを発揮してほしいと強く願っています。皆が皆、他人任せや自分の為で本当にいいのか。戦後の日本は国民が日本の発展を願っていました。これからの日本の若者の中にもそういうリーダーが増えてほしいと考えています。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社HIC
所在地 大阪府大阪市北区豊崎1-11-19
アスティオンUMEDAアネックス2階
業種 飲食店・宿泊 - 一般飲食店
サービス - 娯楽
サービス - 広告
設立 2020年
資本金 3,000万円
従業員 180名
事業内容 エンターテイメントであるアミューズメントバーを経営
主に神戸、大阪、名古屋、東京の4都市に出店
URL https://hic-inc.co.jp/
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