PROFILE
賢者プロフィール
氏名 | 冨松 壱 |
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会社名 | 経理の特命レスキュー隊株式会社 |
出身地 | 東京都 |
出生年 | 1977年 |
こだわり | 社員との交流を大事にする |
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趣味 | 長所を磨く |
特技 | 人の強みを伸ばす |
休日の過ごし方 | サウナや温泉でリラックス |
座右の銘 | 見逃し三振より空振り三振 |
好きな食べ物 | ジェノベーゼのパスタ |
尊敬できる人 | 野村克也 |
HISTORY
賢者ヒストリー
昔から数字に強く、九九を学校で習う前から感覚的に理解していました。算数や数学が得意で、18歳で簿記の上級資格を取得。一方で、学生時代はやんちゃな友人が多く、殴り合いの喧嘩も珍しくなかった中で、強くなりたいという思いから中学で柔道を始め、努力の末に柔道二段を取得し、都大会にも出場しました。暗記が苦手で税理士試験は断念したものの、柔道と簿記、異なる分野でそれぞれ高い実績を持つ、まさに文武両道の幼少期時代を過ごしていました。
専門学校に入学しましたが、悠長なカリキュラムに時間を無駄にしたくないと感じ、就職は自分で決めるべきだと判断して学校を中退しました。1996年、まだWebが普及していない時代に雑誌で就職先を探し、応募条件が「20歳以上」の企業に対し、「今年中に20歳になる」と直談判。19歳で中途採用に紛れ込み、入社を果たしました。3年間勤め、22歳でサブマネージャーに昇進したものの、会社が倒産。課長職として23歳で2社目に転職し、さらに3年間働きましたが、今度は会社が民事再生に追い込まれました。そんな状況下だが、特に2社目の経理では厳しい環境の中で鍛えられ、毎月300時間に及ぶ激務をこなしながら実務経験を積んでいきました。
会社の経営状況に左右される働き方に限界を感じ、フリーランスとして独立する道を選びました。もともと学生時代から「30歳で独立しよう」と考えており、その手段として税理士の勉強を検討。税金の知識を身につけるために学びを深めていました。そして30歳のとき、中学時代の柔道部の友人を脳の病気で失い、人生の儚さを痛感。「もし明日死んでも後悔したくない」という思いから大きく舵を切り、20年計画を立てて起業。「50歳で50人規模の会社をつくる」という目標を掲げ、新たな道を歩み始めました。
コミュニケーションを大切にしています。会社では社員同士のつながりを大切にし、交流の機会を積極的に設けています。月に一度は会社負担で飲み会を開き、毎年5月には全社員で1泊2日の軽井沢ハーフマラソンに参加。さらに、15年以上欠かさず社員旅行を開催しています。人生の中で多くの時間を共にするのは会社の仲間だからこそ、ドライな関係よりも温かみのある「ウェッティー」な関係のほうが、居心地がよく幸せだと考えているからです。
まずは直近の3年間で、2028年までに50人規模の会社にすることが目標です。どんな時代になっても人数は一つの強さになるので、会社の規模を大きくすることで社会に対する影響力を高めていきたいと考えています。
仕事をどう捉えるかが大事であり、仕事を通じて自分がどう成長したいのかを考えてほしいです。私が社長としてできる本当の愛情は、社員を一人前に育てることだと考えているからこそ、将来に対してしっかりとした展望を持ち、自らの道を切り拓いてほしいと思っています。
COMPANY
会社概要
企業名 | 経理の特命レスキュー隊株式会社 |
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所在地 | 東京都江東区深川2-6-11 富岡橋ビル3F |
業種 | サービス - 労働者派遣 |
サービス - コンサルタント | |
設立 | 2007年 |
資本金 | 1,190万円 |
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従業員 | 30名 |
事業内容 | 経営コンサルティング、会計コンサルティング、経理代行 |
URL | https://www.accounting-rescue.com/ |