KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社ロゴス
若林 秀幸

目的意識が
未来をつくる

長野県に本社を構え、ロボットアプリや企業向けのクラウドシステムの設計・開発などを行うロゴス。創業者である賢者のモットーは「俺がやらなくて、誰がやる。今やらなくて、いつやる」だ。その原動力となるのは目的意識。反面、目的や目標がなければ賢者は動かない。創業当初、理念に共感が得られずに苦労をした賢者。経営理念を磨き、語り合うことで会社は一枚岩となって飛躍を目指す。

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 若林 秀幸
会社名 株式会社ロゴス
出身地 長野県
出生年 1955年
こだわり 人格を磨き人間性を高める(謙虚、真摯、感謝の心)
趣味 ゴルフ、旅行
休日の過ごし方 ゴルフ、旅行
座右の銘 俺がやらなくて誰がやる。今やらなくていつやる。
好きな食べ物 魚介類
尊敬できる人 稲盛和夫

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    振り返ると普通の子供でした。小中高、大学時代も将来の夢、目標もなく、今思い返すと無駄な時間を過ごした時代であったように思います。逆に言えばこの経験があるからこそ、人生の目標、目的を定める事の重要性に気づけたのではないかと思案します。

  • 社会人時代

    大学を卒業後、親戚の勧めもあり地元長野に本社を構えるプラスチック製品を製造する機械メーカー、日精樹脂工業に入社。総務部電算課に配属され最初に手掛けたのが社内システムの設計でした。そこでプログラミングと出会い、自分の作ったアプリケーションが動き、各部署で使用されることの喜びを味わいました。それが人生の本当のスタートであったように思います。

  • 起業のきっかけ

    入社当初、日精樹脂工業の創業者の起業の話を聞き、自分の人生目標を定めました。人生の欲望が湧き出てきたのを覚えています。人生70年と考えれば、事を起こすには35才の決断が必要と考え、人生のロードマップを定め、そのために何をやらなければならないか?また何を勉強、学ばなければならないか?を考え、行動に移していきました。次第に実力もついてきた頃、任せていただいていた仕事の完遂を見届け、起業しました。

  • 現在の事業

    社員行動指針にまとめて、常に期のスタートに当たり6月にキックオフ会、また仕事納めの12月に社員を集め、今期目標(6月)と半期の振返りにて、会社理念、会社行動指針、社員行動指針を説明し常に意識改革を行っています。その中で社員に常に伝えていることは、「常に考え行動しなさい=自立と自律」、「当事者意識」、「謙虚、真摯、感謝の3つの心を大切にしなさい」を伝え、豊かな人格を目指し、人間性を高めてほしいと思っています。

  • 今後の展望

    私たちの夢(Create a better tomorrow)である、ロボットとAI(人工知能)でさまざまな社会課題を解決し、より良い未来社会を創り出すことです。そのためには、「健康」「環境」「教育」の3つの社会テーマを念頭に、いかに我々の技術、アイディアを結集し、知識、見識もって胆識力にて困難に立ち向かうことにより、社員一人ひとりが成長し、一人ひとりが創造し、夢ある幸せを感じる企業を創り、社会に貢献する企業を目指します。

  • 若者へのメッセージ

    社員行動指指針にも謳っていますが、道徳観、倫理観を養って品性(人格、品格)を高めることにより、人間性を高め人生観と仕事観を確立し、社会人として尊敬と信頼を得られる、威風堂々たる社会人を目指してほしいです。常にあらゆる困難に立ち向かい克己心(強い意志)と胆識力(現実の困難に直面して、それを乗り越えるべく行動すること)を身に付け、人生を常にポジティブに考えていってほしいと思います。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社ロゴス
所在地 長野県長野市七瀬中町161-1
業種 情報通信 - ソフトウェア
設立 1996年
資本金 2,000万円
従業員 40名(ロゴスグループ全体160名)
事業内容 ロボット開発事業、業務系システム設計・開発、DX推進事業、太陽光発電事業。[子会社]株式会社ウェル(カーブス事業)株式会社ショーメゾン(介護事業)[関連会社]株式会社リンク、O2コネクトシステムズ株式会社
URL https://www.logos.co.jp/
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