株式会社青山プランニングアーツ

尾中謙文

この映像・情報は 2025年11月当時のものです

アートとAIで紡ぐ、
「選ばれる」仕組み

情報があふれ、AIがビジネスの常識を塗り替えつつある現代。賢者は、認知科学とアートとテクノロジーで、企業や地域の「思い」を形にしてきた。AIで人の心はどこまで動かせるのか。その問いに挑み続けた賢者の信念に迫る。

氏名	尾中謙文
会社名	株式会社青山プランニングアーツ
出身地	東京都
出生年	1958年

こだわり	人の記憶に残る仕事をすること
趣味	読書。五木寛之の「生きるヒント」がおすすめ
特技	発明。「こうだったらいいのに」を現実にすること
休日の過ごし方	音楽を聴きながらドライブすること
座右の銘	乗り越えられない壁は与えられない
好きな食べ物	日本の文化を味わえる懐石料理
尊敬できる人	黒澤明監督。「構造と情熱」の両立に感銘を受ける

HISTORY
賢者ヒストリー

幼少期～学生時代

幼少期、私はもの作りへの強い関心を示し、ラジオやステレオを分解しては仕組みを探る少年でした。父は「直らなくてもいい仕組みを知ろうとする心が大事だ」と言いました。その言葉に深い感銘を受け、以後「構造を理解して再構築する」姿勢が人生の基盤となりました。失敗を恐れず挑戦する精神と、物事の根本を見極めようとする探究心は、この体験から生まれました。
社会人時代

社会人になって、広告代理店で入社間もない頃に経験したのは、大手クライアントへのプレゼン失敗でした。完璧な資料を作ったのにもかかわらず相手の心に響きませんでした。先輩は「結果より伝わることの方が大事だ」と言いました。その時、私は構造だけでなく、感情とスピードこそが人を動かす鍵だと知ったのです。以後、デザイン、映像、 AIといった表現手段を通じて、「伝わる構造」を追求する原動力となりました。
起業のきっかけ

私が創業を決意したのは、中小企業を持つ優れた技術や理念が伝わらないまま埋もれていくという点に強い問題意識を抱いたことでした。正しい情報が正しく届かない社会を変えるため、「構造（ビジョン）」「力（感情）」「スピード（AI）」を融合させた仕組み作りに挑戦。アートとテクノロジーで言葉にならない思いや哲学を可視化することに注力しました。その積み重ねが企業の本質を伝える「AIリボーン」の原点となりました。
現在の事業

現在、私が最も注力しているのは「AIリボーン」です。全国1000地域のAI基盤ネットワーク構築になります。単なるAI導入支援ではなく、地域の中小企業が自ら情報発信し、成長できる地のインフラを作ることを目指しています。
今後の展望

私の今後の展望は「AIを社会の共通言語にする」ことです。AIリボーンを通じて、企業や自治体、教育機関等が独自の知識をAIを通じて互いに学び合える「知のエコシステム」を構築することを目指しています。その第一歩として、全国戦地域にAI拠点を整備し、地域間で情報と人材が循環するネットワークを形成します。さらに将来的には、日本発の「ナレッジ・インフラモデル」をアジア諸国へ展開し、AIが文化や産業をつなぐ架け橋となる社会の実現を目指しています。
若者へのメッセージ

時代はかつてない速さで変化しています。AIやテクノロジーが社会の仕組みを塗り替え、人の価値が「知識」ではなく「発想」と「行動」に移りつつあります。完璧を求めるより、一歩踏み出す勇気を。失敗を恐れず、自分の感性を信じてください。世界はあなたの中にある「小さな違和感」から動き出します。挑戦する人が未来を作ります。学び、創り、つなぐ力で日本再び希望の国にしていきましょう。

COMPANY
会社概要

企業名	株式会社青山プランニングアーツ
所在地	東京都港区南青山5-4-27 バルビゾン104番館 404
業種	情報通信 - ソフトウェア
	情報通信 - インターネット付随サービス
	情報通信 - 映像・音声・文字情報制作
設立	1993年

資本金	7,762万円
従業員	25名（2025年11月現在）
事業内容	企業ブランディングとAI活用支援を軸に映像、WEB、広告を統合展開
URL	http://www.apa.ne.jp